司馬遼太郎 <アメリカ素描> を、読み終えた。
アメリカに行ってきた人の話によると、アメリカとは巨大な人口国家らしい。
司馬遼太郎はひとつの場所にこだわり、そこを歩き、人に合い、
古代の遺産を発見するように、地下から発掘していく、思考によって。
日本のマスメディアはケネディ神話喧騒祭りである。
マスメディアはテレビと新聞で、国民の気分をつくり脳を洗脳するので
劇的狂気にみちた、すごすぎ過激である。
日本のマスメディアを操作しているのは、アメリカなのだろうか?
NHKや民報が信用されるのは、番組をつくるからだ。
毎日、番組を朝から深夜まで放送する巨大な人口帝国でもある。
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個人メディアの条件とは持久戦でマスゴミを監視し、批判力を継続、生存することだ。
司馬遼太郎 <韃靼疾風録> を読み始める。
しかし猪瀬東京都知事、徳洲会から5千円。
日本維新の会の石原慎太郎代表の力とは、すごすぎ過激だ。
石原慎太郎が昨年、東京都知事を辞任すると宣言したのは
小沢一郎が国民の生活が第一の結党大会をした日である。
小沢一郎を長期にわたって叩いてきたマスメディアは、石原慎太郎と大阪の橋下を爆裂的に報道していった。
その結果、日本維新の会は12月の衆議院選挙で大勝利した。
昨年の今頃を思い出してみよう、
思い出すのも個人メデイアの身体的特権である。
日本維新の会とは、自民党・公明党政権を補完する政治勢力である。
現在とは永井路子が小説にした<銀の館>、日野富子の時代を反復しているのか?
乱世と戦国へと突入していく <混> の時代的特徴なのか?
<この世は乱世なのだ、わたしはもう行かなくてはならない>
遊行歌舞伎小栗判官の声が聞こえる。