自主制作でアニメを作り動画を載せたいと考えた場合、手書きのアニメにしてもクレイに
しても結構枚数が凄まじくなります。FLASHのように勝手にその間の動きを補完するようなソ
フトを使えば、その動きで構成されているモノはどうにかなるのですが、それでも
【 1秒で24枚の絵が必要 】
と言うのは大変な作業だと思います。個人が全部が全部製作される場合だと、少し滑らかさ
が落ちるのですが、
【 半分の12fpsで構成する 】
と言うのも手かもしれません。つまり、2コマ分が同じ絵で、24fpsと言う感じです。
この方法だと、枚数を削減できるので作業負荷は少なくて済みます。また、もっとガクつ
くのですが
【 1/3の8fpsで構成する 】
方法もあります。ただ、0.1秒以上同じ絵になるので動きが相当ガクついて見えるので12fps
と比較すると厳しいので、コンテを工夫したり、絵の表現方法(アニメの場合、記号で速い
物を補完していたりしますよね。)や構図・展開などで補完する必要が出てきます。
絵の枚数を増やした方が滑らかになるのですが作業負荷から考えると、個人の製作の場合
【 フレームレートの増加 】
【 フレームの間引きと表現による補完 】
を天秤にかけて作る事になると思います。