>357251 支持率急落でも安倍政権を退場させられない政治の機能不全(天木直人のブログ) >孫市 ( 43 会社員 ) 20/05/29 PM09
(略)
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> きょう5月24日の毎日新聞が衝撃的な世論調査結果を発表した。 > それによれば安倍政権の支持率が27%に急落し、不支持率が64%に跳ね上がったという。 > おそらく、これに続く他のメディアの世論調査も同様の数字になるだろう。> 明らかに国民は安倍政権に代る政権を求めているということだ。
そうでしょうね。
> 普通なら、自民党が安倍首相を引きずり下ろしてあらたな体制で出直すところだ。 > 普通なら野党が即座に解散・総選挙に追い込むところだ。 > そしてこれまでのメディアなら、率先してそのいずれかを主導するところだ。> ところが、そのいずれも起こりそうもない。
政治活動は低調ですね。
> あるのは安倍批判だけだ。
日本人には意思がない。だが、恣意 (私意・我儘・身勝手) がある。意思は文章内容して存在するが、恣意はバラバラな単語 (片言・小言・独り言) のままで存在し文章にならないから意味も無い。只、不満だけがある。
> これほど国民にとって不毛で不幸な事はない。
そうですね。意味をなさないのは不幸なことですね。
> この期に及んでも、国民を救う政治が出て来ないのだ。
無哲学・能天気の国民による政治哲学の払底ですね。
> これを要するに、戦後の政治が根本的に間違っていたということだ。 > どこが間違っていたのか。 > やはり、米国の占領下で上から民主化された矛盾を、戦後の政治が、75年経っても、ついに克服できないままきょうに至った事が間違っていたのだ。
そうですね。日本人には意思がない。だから、能動が無く受動ばかりの生活になる。上からの民主主義になるのも無理のないことですね。
意思は未来時制の文章内容である。しかるに我が日本語の文法には時制というものが存在しない。だから、日本人には意思がない。優柔不断・意志薄弱に見える。
> いま我々が直面している問題は、国民が、国民の為の政治を実現してくれる政党、政治家を見つけられるかどうかだ。
他力本願・神頼みですね。マスコミがあらゆる選択肢を提案すべきですね。
> これを要するに、日本という国が、歴史上はじめて民主革命できるかどうかだ。 > どうすればそれができるのか。
機序の理解が必要になりますね。日本語と英語の両言語を良く学び、言語における時制の大切さを深く理解する必要がありますね。
日本人が時制の使い方を手に入れれば、自己の意思も表明できるし、自己の世界観を公表することも可能になります。さすれば、我々は広く国際社会の信頼を獲得することができます。自己の意思を表明すれば、当事者・関係者となることが可能です。表明しなければ傍観者にとどまります。ですから、言語能力は大切です。
> それは、革命につきものの暴力や階級闘争とは無縁のやり方で行う、日本しか出来ない革命だ。
我々国民が頭脳明晰であれば、それは可能ですね。
> 具体的には、一般国民より能力とこころざしのある者たち(つまり一般国民が、彼ら、彼女ら、だったら政治を任せてもいいと思う者たち)が、自分のためではなく国民の為に本気で政治をする(国民の税金を私物化しない証として、一般国民の平均収入以上の収入や特権を求めない)、そういう人たちが政治家になれるシステムをつくることだ。
そうですね。処世術 (現実) に長けた者ではなくて、政治哲学 (非現実・考え) の内容のある者を育てる必要がありますね。
> そしてその時に、彼らを結束させる(つなぎとめる)不可欠な政治哲学こそ、平和憲法の精神である。
政治には政治哲学が必要ですね。我々も無哲学・能天気ではいられない。各人に哲学は必要である。Everyone needs a philosophy.
> すなわち、外にあっては軍事覇権大国のいずれにもつかず、大多数の国家が願う平和共存の先頭に立つ精神であり、内にあっては弱者の側に立つ政治だ。 > これこそが、平成天皇の、あのお言葉に呼応する精神なのだ。
力は正義です。 Might is right. 自分に力がなくては弱者の側に立つことも難しいです。
> 明治天皇を一握りの政治家たちがつくった万世一系の天皇制を否定し、国民自らがつくる象徴天皇制を民主国家に両立させる。
英国流ですかね。
> 米国から押しつけられた民主主義を拒否するのではなく、それを逆手にとってより良い民主主義につくり変えるのだ。
日本人には意思がない。だから受け身の体験しか得られない。
> その民主体制こそ日本が世界に誇れる政治体制である。 > はたして、それを言い出し、実現しようとする人物が出てくるだろうか(了)
またもや ‘他力本願・神頼み’ ですね。
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>(転載おわり)
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