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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

村上誠一郎氏  

2025-05-07 21:12:23 | 文化

>東洋経済オンライン   >村上総務相が看破する地方と金権政治の根本問題   >安積明子によるストーリー・   >9時間・   

>時に歯に衣着せぬ“正論”をぶちかまし、世間の耳目を集めることも多い村上誠一郎総務相。   

>メディア、地方創生、清和会政治、そしてこの国の針路について、1時間以上にわたって話を聞いた。   

9000字超に及んだ独占インタビューを3回に分けてお届けする。   

>前編:村上総務相が「フジテレビ問題」に対して言い放った"正論"   

>後編:"正論政治家"村上誠一郎が危惧してやまない「この国の針路」   

>(外部配信先ではハイパーリンクや画像がうまく表示されない場合があります。   

>その際は東洋経済オンラインでご覧ください)   

>これまでの少子化対策が有効でなかった理由   

>――人口減少社会の日本において、少子化対策と過疎化対策は喫緊の課題です。   

>どのように取り組むべきとお考えですか。

>日本の少子化の原因が何かと考えると、単に「子育て政策」で解決できない根深い問題をはらんでいます。   

>戦後のベビーブームで誕生した団塊の世代は1年間で約270万人ですが、2024年に生まれた赤ちゃんの数は720988人と4分の1近くに激減しています(厚生労働省「人口動態統計」)。   

>そして最大の問題は、その傾向が止まる傾向にないということです。   

>この人たちが大人になったとき、はたして日本の人口は増えるのでしょうか。   

>婚姻率が減少し、出生率も上がっていません。   

>結婚するカップルの数は減少しているのに、1カップル当たりの赤ちゃんの数は変わらないのです。   

>それでは先細りの将来しか見えてきません。   

>これまでも「子育て支援」や「少子化対策」を積極的に行ってきました。   

>しかし、それが「赤ちゃんをもう1人産む」ということになかなかつながっていきません。   

>すでに生まれている子どもに、資金も労力も集中しているのです。    

>このまま少子化が続けば、今世紀末には日本の人口は現在の半分近くにまで減少してしまうでしょう。   

>そうなれば、誰が日本を担うのか。   

>アメリカが経済成長してきたのは、移民によって労働力と頭脳を補給してきたことが要因です。   

 

そうですね。我々日本人はアメリカから学ぶべきですね。   

 

>もしこれまでの国力を維持しようというのなら、日本もそろそろ外国人労働者のさらなる活用について考えなければならないのでしょうか。   

 

そうですね。外国人を日本人にしたら良いですね。      

 

>ただし、優秀な労働力として外国人を受け入れるには、人権を保障するなど法的な体制を整える必要があります。   

 

国内の外国人に裕福な暮らしができる法整備が必要ですね。   

 

>また、アメリカが成長を続けているのは、新しい産業がどんどん誕生しているからでもあります。   

>製造業の工場を作らなくてもGAFAのような企業が生まれ、世界中から人とカネと資本を引っ張っているということです。   

>同じことが日本でできるのかというと、悲しいかな、日本ではそういうことは難しいかもしれませんね。   

 

我が国にも外国人の頭脳労働者を増やしたら良いですね。    

日本を英米型の教育立国に変える必要が在りますね。   

 

>自主・自立・自考の先に日本の未来がある   

>――なぜ日本ではGAFAのような企業が生まれないのでしょうか。   

>問題は教育です。   

>欧米では中学や高校時代から、自分の頭で考える習慣を学ばせます。   

>だから、独創性のある起業家精神が育まれ、チャレンジしやすい環境で新しい産業が生まれていく。    

>一方、日本の教育はそうした独創性を生み出さない。   

>その差に気づいたのは、私が大蔵委員長に就任した1997年、日本版金融ビッグバンを目指し、日本が国際金融に乗り出そうとしていたときでした。   

>欧米の人たちは日本人が思いつかないような金融商品を作ってくるのです。   

>そして、インターネットができたときに差がついたのです。   

>日本は従来どおり、製造業で勝負していけると思っていたのですが、付加価値の大きさではどうしても負けてしまう。   

 

そうですね。製造業には途上国との熾烈な競争がありますからね。   

 

iPS細胞はすばらしい技術ですが、市場規模はGAFAには及びません。   

>そして、能力がある人は海外に出て行ってしまいます。   

 

それは能力のある人たちに快適な暮らしが与えられていないからでしょうね。   

我が国には人手不足の話は何処にでもあるが、頭脳不足の話はない。きっと天下の秀才がひしめきあっているからでしょうね。      

 

>大谷翔平選手は大リーグに行って大活躍しています。   

>野球だけではありません。   

>才能ある人材は、それを開花させるチャンスがある海外に流出します。   

 

海外で一度花を咲かせた人も故国に戻って来ることもありますね。でもそれでは日本人ばかりの国際交流に成りますね。   

 

>だから、日本が国家として成長を持続させるなら、まだ経済成長しているときに教育を変え、独創性を持つ人材を育成すべきだったのです。   

 

そうですね。外人教師が必要ですね。      

 

>しかし、幕末の開国や戦後の復興などの勝ちパターンの経験から、このままで行けると思ってしまいました。   

 

過去の成功経験がわが国発展の足かせになっていますね。柳の下に何時も泥鰌は居らぬという事ですね。   

 

>その発想を変えて、有為な人材を生み出すことを考えなければならない。   

 

そうですね。   

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英文法にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々の考えの内容は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。世界の指導者になれるでしょう。      

 

>そうでなければ、日本は取り残されてしまいます。   

>――人材育成が最も大きなテーマというわけですね。   

>そうです。   

>そして地方創生には、そうした人材を活用できる生産基盤を地方に作ることが重要です。   

>行政改革、規制改革、地域再生等の担当大臣をやったときに、それぞれの地域には「宝物」があると実感しました。   

>それを自分たちで見つけ出し、引き出して活用しているところは発展しています。   

>地方創生は中央から指示されるものではなく、自主・自立・自考でやっていかなくてはいけません。   

 

そうですね。しかし、日本人には意思がない。意思の無い人間には責任がない。それで個人に対する信用が得られない。信無くば立たず。      

 

>それぞれの地域のリーダーが宝物を発見し、何が宝物なのかを認識しなければいけません。   

>もちろん地域差が出てきます。    

>それは、いかに住民のためになっているかという競争によって解消すればいいでしょう。   

>そのためには地方の行政システムも変える必要があるかもしれません。   

>現在の市町村の数は1700以上ありますが、5060年先の中長期スパンで見て、今世紀末の人口が急減した場合には、これを維持するのはますます困難になるでしょうから、今のシステムを再編するということも一案かもしれません。    

>意思決定過程が簡潔になれば、住民意思が行政に反映しやすくなります。   

 

日本人には意思がない。それで意思決定 (理性判断) に難渋している。切羽詰まって恣意決定 (盲目の判断) をする。これが極めて危険な行いである。責任者は説明責任を取ることができない。兎角この世は無責任。            

 

>「令和の日本列島改造」は、これまでのようなインフラの拡張ではありません。   

>国民の1人ひとりがいかにその能力を生かし、自分らしく生きることができるのか。   

 

日本人には個人主義が必要ですね。没個性的な大学入試の序列順位の競争を終わらせる必要があります。      

 

>そのために政治は単にカネをばらまくのではなく、長期の観点で本当の豊かさとは何なのかを考えていくべきではないでしょうか。   

>郵政選挙が自民党の空気を変えた   

>――安倍派(清和政策研究会)の裏金問題の発覚により派閥が解消され、自民党の構造が大きく変わろうとしています。   

>村上大臣は清和会支配の自民党で、ひとり反骨を貫いてきたというイメージがあります。   

>長年自民党を支配してきた清和会の体質について、どのようにお考えですか。    

>小泉純一郎政権は郵政改革や道路公団改革などこれまで頑強な既得権益だったところにメスを入れ、「聖域なき改革」に勤しみました。   

>私も規制改革・産業再生機構担当相として、混合診療や中医協(中央社会保険医療協議会)の改革などに携わりました。   

>一般的には小選挙区導入によって党本部の力が強化されたと言われますが、1つの契機は2005年の郵政選挙であったかもしれません。   

>私は最後まで反対でしたが、小泉純一郎首相(当時)は反対派を公認しないばかりか、さらに反対派候補のいる選挙区に刺客を送ったのです。   

>その結果、自民党が持っていた自由闊達な議論の空気が弱くなったような印象があります。   

 

小泉首相は自己の主張を貫きましたね。   

 

>――小泉郵政改革は国民のためにならなかったということですか。   

>郵政改革自体の問題はさておいても、少なくともそのための郵政選挙で、1人ひとりの議員が自由に意見を出しにくくなってしまったのは問題だったといえるのではないかと思うのです。     

 

自己の意見は総裁選挙の前に出すべきですね。   

 

>裏金問題は自民党全体に緩みがあった   

>――小選挙区制度が導入されたのは、選挙にお金をかけないためではなかったのですか。   

>選挙にカネがかからなくなった理由は、1994年の公職選挙法改正で連座制を強化したことも大きいのではないでしょうか。   

>この年の2月の改正で連座による5年間の公民権停止が新設され、父母や配偶者および子どもや兄弟姉妹による違反行為については、執行猶予がついても連座の対象となりました。   

>また同年11月の改正で、組織的選挙運動管理者等が連座制の適用対象となることが決まりました。   

>これで連座制による処罰の範囲がぐんと広がり、カネのかからない選挙になってきました。   

>よって、もし中選挙区制度を続けていても、連座制が強化されていれば選挙にお金がかからないで済んだかもしれません。   

>確かに、安倍晋三政権以降、森友学園問題や加計学園問題、桜を見る会、旧統一教会問題、さらには一昨年末から大問題になった派閥の裏金問題が起きました。   

>これらは、単に清和会の問題ということを超えて、自民党全体に緩みがあったのではないかと言われても仕方がありません。   

>これによって自民党は国民からの信頼を失い、昨年の衆議院選挙で大苦戦。   

>ついに与党が過半数割れとなるまでに至ったのです。   

 

金に汚い自民党は国民に嫌われましたね。   

 

>アベノミクスの「3本の矢」にしても、長きにわたって「大胆な金融政策」や「機動的な財政政策」を行いましたが、その功罪についてはさまざまな見方があります。   

>確かに雇用環境は改善しましたが、「投資を喚起する成長戦略」が経済成長につながったかどうかの評価には諸説あるということについては、直視しなければならないのではないかと思います。   

>いまだに生産性を大きく高めるような成長戦略が出てきていません。    

>それでも、いまだに積極財政論を主張している人がいます。   

>日本もかつてとは異なり、「金利のある世界」に入ろうとしています。   

>はたして、これで日本の財政が維持できるのか、考える必要があります。   

 

 

 

 

 

 

 

 

 


関口メンディー氏  

2025-05-07 17:47:37 | 文化

>スポニチアネックス   >関口メンディー 日本人の過剰な海外リスペクトに私見 自身の経験明かす 「日本から来たって言って」   >スポーツニッポン新聞社の意見・   >1時間   

> 「GENERATIONS」元メンバーの関口メンディー(34)が6日深夜放送のフジテレビ「EXITV」(火曜深夜155)に出演。   

>海外での活動を経て抱いた、日本人が持つ“海外リスペクト”について語る場面があった。   

> 「日本“ネガ論”“下げ論”が多すぎませんか?」と日本人の謙虚な国民性について感想。   

 

'敗因について一言いはしてくれ。我が国人が あまりの皇国を信じ過ぎて 英米をあなどつたことである。我が軍人は 精神に重きをおきすぎて 科学を忘れたことである'  (昭和天皇)  

わが国には下位の文化止まりの人が多いですからね。謙虚にならざるを得ないですね。      

 

>日本には良いところが多くあるにもかかわらず「海外のものを過度にリスペクトしすぎてるっていうのが近い」と説明した。   

 

日本の良い所は下位の文化ですね。海外のものは上位の文化 (大学教養) ですね。相互の互換性はありませんね。   

 

> 番組では愛国心に関する意識調査の結果を紹介。   

 

愛国心を鼓舞するのは危険ですね。   

勿論、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、常に簡単な事だ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ。 (ヘルマン・ゲーリング) 

 

>「日本人であることに誇りを感じる」と答えた割合は、70代以上が70%だったのに対し、20代は約33%だったという。   

 

我が国の年寄りは外国の事情に疎いからでしょうね。   

 

> この結果に、お笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。は「(若者は)謙虚だから。   

>愛国心を養っていこう。   

 

大学の教養部の様な上位の文化 (culture) は英米が優れていますね。大学教養以下の下位の文化 (subculture) は我国の得意分野ですね。   

 

>メンディーに言われるまで分かってなかった」とコメント。   

 

文化には上位と下位の2種類がありますね。我が国と英米では得意分野が違っていますね。相互の互換性はありませんね。        

 

>関口は「“日本から来た”って言って、海外で会話弾まなかったことないっすよ」とし、日本の文化が世界に高く評価されているため「“マジか!アニメ何見てる?”とか。   

 

そうですね。それは相手によるでしょうね。日本人の得意な分野は海外で高く評価されるでしょうね。       

 

>“一度は行ってみたい”みたいなことを言われることもあります」とうれしそうに話していた。    

 

それは結構なことですね。世界には大学の教養水準に達しない人達の方が多いですからね。下位の文化は上位の文化よりも広く受け入れられるでしょうね。      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


もっと貧しくなる  

2025-05-07 02:02:39 | 文化

>シュフーズ   >ひろゆきが提言『日本はもっと貧しくなる』なぜ「日本の給料が上がらないのか?」理由を言及…”日本の国力”に触れる指摘にネットでも注目集まる「全く持ってそのとおり」「これに気づく人は本当に少ない…」「もう無理だろうな、貧困化は止められないと思うよ。」   >シュフーズの意見・   >2時間・   

>ひろゆきが提言『日本はもっと貧しくなる』なぜ「日本の給料が上がらないのか?」理由を言及…”日本の国力”に触れる指摘にネットでも注目集まる   

2日までに、2ちゃんねる開設者および元管理人のひろゆき氏(48)が自身のXを更新。   

>このままでは『日本がもっと貧しくなる』とし、なぜ日本の給与が上がらないのか理由を言及して注目を集めています。   

329日に生配信されたYouTube動画「【将来が不安な方々へ】日本で一番面白く政治が学べる生配信が始まるよ『朝方まで生テレビ』」でひろゆき氏はMCを務め、どうすれば給料が上がるのかという議論が起きました。   

>動画出演した国民民主党の玉木代表は、「人と技術への投資、働き”がい”改革」と回答。   

>玉木氏は大学向け科学技術予算のデータを出し、「中国はこの20年で24倍。韓国は5.8倍、アメリカは2.7倍なのに、日本は0.9倍で1割減らしている」としています。   

>ひろゆき氏はこれを引用し「人口を増やして技術を進化させないと、給料は増えず物価だけ上がるのは、わかったでしょ?」「科学技術への投資をしないと日本はもっと貧しくなるよ、、」と投稿しました。   

>玉木氏との討論では、日本の大学向け科学技術予算が減少している点を指摘。   

>玉木氏が博士号のホルダー減少は主要国で日本のみであるとすると、ひろゆき氏は「ほぉ~」っと声を上げていました。   

>ひろゆき氏は国力を人口とスキルと労働時間だとし、スキルが教育である場合衰退していくと指摘。   

>玉木氏はこの状況が20年続いているとし、ひろゆき氏の「20年する解決するんですか」との問いに対して、玉木氏は「もう、終わりです」と語りました。   

 

日本人は座して死を待つですね。   

 

>ひろゆき氏の”日本の国力”に触れる指摘に対し、ネットでは以下のような声が上がりました。   

>このニュースに寄せられたネットの声   

>・「全く持ってそのとおり」

>・「これに気づく人は本当に少ない…」

>・「もう無理だろうな、貧困化は止められないと思うよ。」

>・「日本だけ賃金が上がらないのは、企業が労働力をコストとしてしか見てないから」   

>・「いまが最後のチャンス。ここから全力で国力向上に取り組むべき」   

>ひろゆき氏の意見に対し、賛同や納得の声が多く上がっていました。   

 

‘求めよさらば与えられん’(何事もただ待つのではなく、自ら積極的に求める態度が必要であるということ)

日本人には意思がない。意思の無い人間には責任もない。兎角この世は無責任となる。   

他力本願・神頼み。無為無策でいて上からの働きかけを待っている。上からの賃上げ、上からの昇進、上からの改革などなど。   

' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく)     

 

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英文法にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々の考えの内容は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。世界の指導者になれるでしょう。       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


加藤登紀子氏  

2025-05-06 19:59:13 | 文化

>スポニチアネックス   >加藤登紀子「憲法を守り抜けたのは日本の宝」改憲意欲の石破首相へ「日本は世界平和への鍵を握る」と訴え   スポーツニッポン新聞社の意見・   1日・   

> 歌手の加藤登紀子(81)が4日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前800)に出演。   

>石破茂首相が憲法記念日の3日に開かれた改憲派集会にビデオメッセージを寄せたことを受けてコメントした。   

> 石破首相はメッセージの中で「緊急事態対応、自衛隊の明記、それを最優先に取り組んで参りたい」「憲法審査会の議論がさらに進み、国会発議が早期に実現するよう党として尽力する」と改憲早期発議に意欲を示した。   

> 総合司会を務めるフリーアナウンサー・膳場貴子から憲法に対する思いを聞かれると、「私はずっと戦後を見てきた世代ですので、この憲法を守り抜いた80年、今、現状本当に良かったと思ってるんです。   

>この守り抜けたというのは、日本の宝だと思ってる」とコメント。   

> 「60年安保で日米安保条約というのが結ばれた、改定された時に、一番強い圧力、改憲圧力がアメリカから来たと思うんです。   

>よく改憲派の人たちが“この憲法はアメリカから押し付けられた憲法だから”という論法で言ってるが、実際にその圧力を跳ね返してきた力というのは自民党の中にもあったと思うし、絶対守り抜くという反戦の気持ちの人たちも支えてきたと思う」と憲法を守り抜いた人々の思いを説明。   

> そして「現状、日本が健全な意味で自衛隊の…改憲しなくても存続できているわけです。   

>その現状を見るべきだし、あらゆる国家間の紛争を武力によって解決しないっていう切り札を持っている国は本当に貴重な国」と戦争放棄をうたう9条の意義を強調。   

9条があるからこそ「その交渉、平和交渉を必ずしていくんだっていうカードを持ってることは、相手の国に対しても平和交渉を求めるわけだから、世界全体を平和な世界にしていくための鍵を握っているのは日本なんです」と訴えた。   

 

現実の世界で平和交渉を進めるのは十分に武装した国ですね。十分な武装をしていない国の平和の世界は空念仏に終わりますね。十分な武装をしていない国には実質的な平和交渉など期待されていませんね。ごまめの歯ぎしりは聞きたくないです。            

 

> 「そのことを自民党の人たち、石破さんにも理解してほしい」と要望し、「軽はずみに改憲したほうがいいっていう考えは、若い人たちもじっくり考えて、重大な問題ということをお伝えしたいと思います」と約2分に渡って思いを語った。   

 

軍隊があるから戦争をする。軍隊がないから戦争をしない。これらは意思の力を完全に無視した全くのご都合主義ですね。人間を基地外と刃物の関係に見立てていますね。情けないです。侍は刀があれば人を切るのか。         

 

ウクライナはソ連崩壊により核兵器を放棄した。しかし、プーチン大統領は非核国ウクライナに侵攻し核兵器使用をちらつかせて恫喝した。

これにより我が国の非核三原則に依拠した安全神話は消滅した。非核三原則とは 核兵器を「持たない、つくらない、持ち込ませない」の三原則を指すものと1967 (S42) 12月に佐藤栄作首相は説明した。日本人のお花畑はもうない。

「世界大戦を含むあらゆる戦争はすぐ終わらせられる。講和条約を結んだ場合、あるいは1945年の米国による広島と長崎への原爆投下と同じことをした場合だ」 (ロシアのメドベージェフ前大統領)

‘ウクライナでの戦争の教訓は、抑止力によって未然に戦争を防ぐ方が、侵攻してきた敵を後退させることよりも遥かに望ましいということだ。’  (マシュー・ポッティンジャー) 

‘ロシアが力による現状変更を行っている国はG7(主要7カ国)では日本だけだ。北方領土だ。だから、ウクライナ問題で、ロシアを一番強く批判しなければいけないのは日本だ。’ (小野寺元防衛相)   

戦わずして人の兵を屈するは、善の善なるものなり。= 真に勝つことは自らの力を増すことで、戦わずして勝つことが最善である。      

わが国は平和国家であるから自国の強大な抑止力 (物量) を相手国に見せつけながら、国家の最善を目指さなくてはならない。  

 

 

 

 

 

 

 

 


ストーカー被害  

2025-05-06 16:43:31 | 文化

>読売新聞   >「ストーカー被害」を訴えたのに、事情聴取は行方不明になった後浮かび上がる捜査の問題点   >読売新聞によるストーリー・   >14時間・   

> 川崎市川崎区の自宅に元交際相手の岡崎 彩咲陽(あさひ) さん(20)の遺体を遺棄したとして、職業不詳の白井 秀征(ひでゆき) 容疑者(27)が死体遺棄容疑で逮捕された事件で、岡崎さんは行方不明になる直前の昨年12月、ストーカー被害を神奈川県警川崎臨港署に訴えていた。   

>しかし、同署が白井容疑者から事情を聞いたのは、行方不明になった後だった。   

>岡崎さんの安全確保や捜査の問題点が浮かび上がってきた。   

>白井容疑者、逮捕直後は「間違いありません」   

> 発表では、白井容疑者は昨年12月20日頃~今年4月30日、川崎区大師駅前の自宅に岡崎さんの遺体を放置した疑い。   

>逮捕直後は「間違いありません」と容疑を認めていたが、その後は事件について話さなくなっているという。   

> 県警によると、岡崎さんは昨年6月以降、白井容疑者による待ち伏せなどを同署に相談。   

>県警は白井容疑者に口頭で注意していた。   

>昨年11月、復縁を確認し、対応を終了した。   

> しかし、交際関係解消後の昨年12月9~20日、岡崎さんは同署に計9回通報していた。   

>「家の周りをうろつかれた」「パトロールしてほしい」。   

>緊急性の高さをうかがわせる内容もあったが、同署は白井容疑者から事情を聞かなかった。   

>県警は「岡崎さんに事実確認のため来署を促したが、断られた。   

>警察に対応を望んでいないと判断した」などと説明する。   

>相次いだ通報にも危機感薄く   

> ストーカー被害者を支援するNPO法人「ヒューマニティ」(東京)の小早川明子理事は「警察官が被害者の元に出向くなど、積極的なコミュニケーションが取れたはず」と指摘。   

>「11月まで対応していたのに、12月の短期間に相次いだ通報をストーカー事案と認識していなかったのなら、危機感の有無を評価する以前の問題だ」と非難する。   

> 12月10日の通報は、「(白井容疑者が)自転車を返してくれない」という内容だった。   

>同16日には自転車盗難の被害届を受理。   

>1月24日、白井容疑者宅近くで自転車が見つかり、同署は周辺の防犯カメラを確認するなどしたが、白井容疑者に話を聞くことはなかった。   

>割られていた窓ガラス「元交際相手かも」   

> 岡崎さんは昨年12月20日朝、身を寄せていた祖母宅からいなくなり、祖母は同22日、「孫が帰ってこない。   

>窓ガラスが割られていて、元交際相手が連れ去るために割ったのかも」と110番した。   

>同署はガラス片が室内よりも屋外に多く散乱していたことから、室内から割った可能性があると祖母に説明。    

>写真を撮影したが、指紋は取らなかった。   

> この対応について県警は「祖母が『帰ってこないことが心配。   

>元交際相手の家かも』と話したため、安全確認を優先し、白井容疑者の元に向かった」と説明する。   

>同署が祖母の要望を受けて被害届を受理し指紋を採取したのは1月7日だった。   

>行方不明後に7回事情聞く   

> 岡崎さんが行方不明になった後、同署は7回、白井容疑者から事情を聞いた。   

>捜査関係者によると、「知らない」との趣旨の話をしていた白井容疑者は3月、「12月20日午前6時頃、(岡崎さんの)勤務場所の近くに行ったが会えなかった」と話した。   

>捜査は進展せず、4月に入って白井容疑者の渡米が判明する。   

> 昨年12月から4月下旬まで、捜査の主体は防犯対策や家出人などに対応する生活安全部門だった。   

>犯罪捜査を行う県警捜査1課に事件の連絡が入ったのは、民家から遺体の入ったバッグが見つかった4月30日。   

 

日本人は現実肯定主義ですからね。犯罪の現実を見るまでは犯罪の存在を確信できませんね。   

飛行機なら墜落しなければ、墜落の現実を確認できませんね。墜落を未然に防ぐ仕事は事前の努力に成りますから現実肯定主義者には無理ですね。     

個人の意思に左右される犯罪に関しては、日食の予測のように起こる前から理詰めによる到来の確信を得ることは難しいですね。   

日本人には意思がない。だから、意思の内容を詮索して犯罪の実行を予測する技術は発達しませんね。意思の無いアニマルの被害を防ぐような対策になるでしょう。   

だから、犯罪の予知は日本人には難しい。犯罪を未然に防ぐ捜査が子供の遊びと似たようなものになる。  

日本人には現実 (事実) があって、非現実 (考え・哲学) がない。犯罪捜査は現実の中の事柄であり、安全確保の努力は非現実の中の仕事である。非現実の内容は頭の中にあって見ることができないからという事になる。         

 

>警察幹部は「危険性を過小評価したと批判されても仕方がない」と話している。   

 

日本語文法には時制というものが無い。未来時制の文章内容を詮索するような作業は日本人には不向きですね。お手上げですね。      

 

>「最期は痛くなかったかな」   

> 岡崎さんの遺体が見つかった白井容疑者の自宅周辺では4日、朝から多くの親族や友人らが花や菓子などを手に訪れた。   

>親族の男性(51)は「(岡崎さんは)着物を準備して、二十歳を祝うつどいに出るのを楽しみにしていた。    

>最期は痛くなかったかなと思うと、つらくて怒りしかない」と語った。   

 

日本人の記事は実況放送・現状報告の内容ばかりで、読者のためになる所が少ない。‘それでどうした、それがどうした’の問いに答えを出せる人がわが国には必要である。我々は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。自己の見解を示せば学位 (博士号など) が得られる。自己の見解を含まない発言には価値が少ない。我が国には社会の木鐸 (ぼくたく世の人を教え導く人) が必要である。そうでなければわが国は迷走し続けて、いつまでたっても何処にも到達しない。だから、若者にも夢と希望を持たせられない。

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。   

何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)