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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

サル化

2020-05-04 23:19:05 | 社会

>355081 過去を振り返らず目先的な対応のみ=サル化する世界のままでは何も突破できず滅亡していくのみ! 
>どうなる資本主義 ( 27 会社員 )  20/03/28 PM07 【印刷用へ】
>まさに朝TVで見る国会答弁やニュースは、過去の経験も活かさず(取り組んでいても浅はか)目先的な対応のみ。嘘をついてもバレなきゃ平気の世界になっている。

それを ‘その場主義’ というのですかね。’後は野となれ山となれ’ か。

>これまで色々な壁に当たりながら進化してきた私たちですが、ここで追求するために少しくらい苦しむことさえやりたがらない(=実現の意思がない)ままでは退化→滅亡の道しか残されていない危機感を感じました。

日本人には意思がない。意思は未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがない。だから、日本人には意思 (will) がない。
意思のあるところに、方法 (仕方) がある。Where there’s a will, there’s a way. 無意思の日本人は仕方がないから、無為無策でいる。座して死を待つのか。危機感を感じます。

> 『サル化する世界』についてのインタビュー  >リンク
>―――――以下、リンクより引用――――――
>いくつかのメディアから新刊『サル化する世界』についてのインタビューがあったので、まとめて再録。
(略)
>  イノベーションというのは未来にぼんやりとした手応えを感じる直感力なしには成立しません。>「何だか知らないけれど、この先に『いいこと』がありそうな気がする」という直感に導かれてはじめてあらゆる創造は可能になります。

全ての考えは文章になる。文章にならないものは考えではない。
非現実 (考え) の内容を現実の内容として実現できれば、それは創造力を発揮したことになります。
英文法には時制というものがあるので、非現実 (考え) の内容を文章として表現できます。
日本語の文法には時制がないので、考え (非現実) の内容を文章にすることができません。
日本人の判断によれば、見ることのできる内容は ‘本当’ の事、見ることのできない内容は ‘嘘’ である。
誰しも見て来たような嘘をつく人間にはなりたくない。だから、自分の考え (非現実) は口にしない。これが則ち思考停止の状態です。

>でも、そのためには「この先」に、まだ現実になっていない時間に指先が届かなければなりません。

そうですね。文法に時制があれば、遠い未来に対しても指先が届きます。

>「この先」という言葉に何のリアリティーも感じられない人間に何かを新しく創り出す能力が育つわけがない。

文法に時制があれば非現実 (考え) の内容は脳裏に焼き付きますから確信できます。

>○ 社会が脱サル化するために必要なこととは?
>  サル化した人間の特徴は「過去を反省しない」「未来に対して見通しを持たない」ことです。

非現実 (考え) の内容は、時制のある文章の内容として表現される。非現実の世界は、それぞれに独立した三世界 (過去・現在・未来) の内容として陳述される。考え (非現実) の無い人は、未来の内容も過去の内容も想定外になっている。だから、サル化しているのでしょうね。

>だから、悔恨もないし不安もない。

考えの内容が脳裏に存在しないと後悔も不安もありませんね。あるのは眼前の事実だけですね。

>どれほど失敗しても同じ失敗を繰り返すし、「こんなことを続けていたらそのうちたいへんなこと」になるとわかっていても、「こんなこと」を続ける。

そうですね。この道はいつか来た道。ああ、そうだよ。歴史は繰り返す。

> 「前にこれで失敗して手痛い思いをしたこと」も「そのうち起こるかもしれないたいへんなこと」にもリアリティーを感じることができない。

そうですね。一寸先は闇である。過去の想いは疾く風化して幻となる。

>  こんな生きづらい時代ですから、「過去のことは忘れたい 未来のことは考えたくない」と思ってしまうことは止められません。>でも、「後悔に苛まれたくない、不安に怯えたくない」という人は、それと同時に、遠い記憶の中を逍遥したり、未来に夢を描いたりすることもあきらめなければならない。

後悔に苛まれたくないならば、贖罪の宗教 (キリスト教) が役立ちますね。深刻な反省が得られます。時と場合によっては、人生の方向が変わることがあります。不安に怯えたくないならば、’備えあれば憂いなし’の道をたどることですね。’力は正義である’ (Might is right.) ことを信じて、軍事大国の道を歩むか。

>それがどれほど多くのものを失うことなのか、それについては少し立ち止まって考えた方がいいと思います。

そうですね。我々は考える人 (the thinking man) になる必要がありますね。各人に哲学は必要である。Everyone needs a philosophy. 
>―――――――――――――――
>以上


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責任回避

2020-05-04 03:54:41 | 文化

>試験・身分制度の根深い害
>250404 責任回避の楽園日本~特権階級が楽園生活を続けている以上、ここから現状の改革者は出てこない >猛獣王S ( 不惑 営業 )  11/04/27 PM02 【印刷用へ】  >『責任回避の楽園(日本)』(NEVADAブログ)リンクより転載します。
>---------------------------------------------------------------- >以下は読売新聞の特集に掲載された一文です。
> 「責任回避の楽園」
> 政治的混乱と経済危機の最中にあった「昭和初期」、2大政党である政友会と民政党は激しい政争を繰り返していた。>その姿に国民はいたく失望して≪軍部≫が台頭し、政党内閣は息の根を止められてしまう。

そうですね。無哲学・能天気の日本人には政治哲学がない。政治音痴の政治家たちは、国民により息の根を止められるでしょうね。

>そして今、東日本を襲った巨大地震と津波、東京電力福島第一原発の放射性物質漏えい事故と言う危機的状況の下、政治家や官僚は、その使命と責任を全くしているのか、が厳しく問われている。

意思のあるところに方法 (仕方) がある。There’s a will, there’s a way. 日本人には意思がない。意思は未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本人には意思 (will) がない。日本人は仕方がないから無為無策でいる。
意思の無い人間には責任がない。だから、意思のない人間の責任を厳しく問うわけにも行かない。だから、兎角この世は無責任となる。

> 縦割りの弊害、責任の所在のあいまいさ、場当たり的対応、正確な情報を出し渋る体質、過去の「失敗の研究」の欠如・・・。

わが国は、序列制度に従った縦割りの社会である。意思がない社会であるから責任の所在を示すことは誰にもできない。責任の序列は無いが、日本語には階称 (言葉遣い) があるから身分の上下は存在する。上位の者は意思決定 (理性判断) をすることはできないが、恣意決定 (盲目の判断) をすることはできる。大戦の開戦も可能であった。恣意 (恣意・我儘・身勝手) はバラバラの単語 (片言・小言・独り言) のままで存在するので文章とはならず、意味がない。だから、上位の者といえども説明責任が取れない。とかくこの世は無責任となる。
日本語には時制 (tense) というものがないので日本人は前の世界と後の世界の内容を別々に想定できない。だから、常に眼前の世界のみが考慮の対象となる。そして、場当たりの専門家となっている。
議論は不得意である。正確な情報を出し渋る体質は、外部からの干渉を防ぐために役立っている。過去の失敗を研究する熱意は無い。過去の内容は過去時制で語らなくてはならないが、日本人にはそれができない。だから、過去の内容はわが国においては疾く風化して幻となる。

>今日の政治・行政に見て取れる欠陥はどれも、戦前の日本が国の進路を誤った過程で浮かび上がったものばかりだ。

そうですね。この道はいつか来た道。歴史は繰り返す。
 '敗因について一言いはしてくれ。我が国人が あまりの皇国を信じ過ぎて 英米をあなどつたことである。我が軍人は 精神に重きをおきすぎて 科学を忘れたことである'  (昭和天皇)

> 今の日本の状況を的確に見抜き、指摘している記事ですが、では今後日本はどうなるのか? 

現在の欠陥の原因究明が進まないとどうにもならないでしょうね。同じ過ちを何回でも繰り返すでしょう。

> 今なら、軍部=自衛隊・海上保安庁が日本を救済するために動きだすのかどうか。

優柔不断・意志薄弱の指導者では万事に出遅れるでしょうね。意思 (非現実) がないから、後追い (現実) 専門となっている。だから現実に振り回される。指導者に洞察力がない。

> 政治家・官僚・財界が『楽園』で良い生活を続けている以上、ここから現状を改革するものは出てきません。

そうですね。日本人は、無哲学・能天気ですからね。現状が良ければすべてよし。お変わりのないことが何よりなこと。未来社会の建設に自分の夢を託さない。

> 震災後のどさくさに、韓国・中国・ロシアに脅かされる「竹島・尖閣・北方4島」近辺で警戒に当たっている自衛隊・海上保安庁スタッフが日本の国家主権に危機を感じて蜂起するのかどうか。

ただ慌てふためくだけでしょうね。政治音痴では立つ瀬がない。

>ただ、今となっては蜂起するにせよ、しないにせよ、どちらの選択肢も、日本にとり良い事態にはなりえません。

そうですね。ただ混乱があるのみですね。各人に哲学が必要である。Everyone needs a philosophy.  

> 戦争を起こし敗戦となった日本の失敗(責任回避のDNA)はいまだに引き継がれており、いま民主党は徹底した責任回避政治を行っており、日本の失敗のDNAそのものとなっています。

そうですね。意思のない人間には責任もない。日本人には意思がない。意思は未来時制の文章内容である。しかるに、日本語の文法には時制というものがない。だから、日本人には意思がない。とかくこの世は無責任。

>  ~後略~
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