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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

自由で民主的

2015-09-30 06:05:41 | 教育
・> 私たちは、決して都教委の「懲罰・弾圧」に屈しない。東京の異常な教育行政を告発し続け、生徒が主人公の学校を取り戻すため、広範な人々と手を携えて、自由で民主的な教育を守り抜く決意である。「日の丸・君が代」強制を断じて許さず、「再発防止研修」強行に抗議し、不当処分撤回まで闘い抜くものである。

‘自由で民主的な教育’ は我々日本人にとって難しい。’主人公の生徒’ もまともには育たないであろう。
日本人には意思が無い。だから、自由の意味も分からないであろう。
日本人にはリーズン (理性・理由・適当) が無いので、個人判断に基礎をおく民主主義にも価値を認めることができないであろう。

自由とは、自由意思のことである。だが、日本人には意思が無い。意思は未来時制のセンテンスであるが、日本語には未来時制はなく、日本人には意思が無い。意思が無ければ自由も価値を失いかねない。
意思はないが恣意 (私意・我がまま・身勝手) が有る。恣意には、どこの国でも認められるものではない。我が国では、滅私奉公で対処してきた。そうでなければ、自由のはき違えになる。だから、’不自由を常と思えば不足なし’ ということになるか。

民主主義に価値があるのは、個人のリーズンに根ざしているからである。ところが、日本人にはリーズンがない。
日本語には時制が無く、日本人には世界観が無い。非現実の内容を、’あるべき姿’ として脳裏に保持することができない。’あるべき姿’ が無ければ、それをリーズンとする主張もできない。無哲学・能天気の人たちは、消去法を使うことで自己の意見を述べたものと勘違いしている。消去法ばかりの議論は不毛であり、指導者は説明責任を取ることもできない。意思決定に難渋して、数合わせで決着させようとする。なーなー主義でお友達 (派閥仲間) の数を増す努力を重ねて、議員は離合集散を繰り返す。彼らは忙しそうにしているが、民度の低さに変化をもたらすものではない。リーズンに背を向けた励みは万事衆愚的でむなしい。この問題を解決するためには、我が国民は時制ある言語 (英語) の使い方を習得しなければならない。

日本人は、理性の教育に目を向けるこができるのか。
英語と日本語では言葉の成り立ちが違う。それを無視して英文和訳を行えば、英文の内容は和文の絵空事になる。
これは文明開化の行き止まり。
日本人の英語の先生は和訳の先生である。外国から来た英語の先生は和訳はやらない。国際交流には何が必要か。言語は ‘話すもの・聞くもの’ でなければ、議論はできない。議論してリーズナブルな答えを見つけよう。これは、建設的な話し合いである。現在行われている英語教育には改善の余地がある。



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言語は重要

2015-09-24 15:12:42 | 教育
我が国の英語教育は、英文和訳のための教育である。日本人が、英米人の考えを理解するために設けられている。

日本語と英語は、互いに異質の言語である。子供の言語には大差ないが、大人の言語には、英語に時制が入るので大差ができる。異質であることを認めれば、考えの違いもリーズナブルに説明できる。同質であると考えれば、従来通りごまかしの解説を続けなくてはならない。名訳は迷訳でもある。和訳によって国際的な無理解の袋小路から抜け出すことはできない。だから、言語の違いに対する関心は重要である。



自由主義は日本人に必要か。不自由を常と思えば不足なしか。(自由とは意思の自由のことである。意思のない人々には、自由はあっても価値のないものである。日本人には意思が無い。意思は未来時制のセンテンスで、日本語には時制がない。センテンスが無ければ意思もない。だから、日本人は、優柔不断・意志薄弱に見える。意思決定に難渋している。)

民主主義は、どうして衆愚政治に変質するのか。(民主主義の特質は、個人にリーズンを求める過程にある。個人にリーズンを求める習慣のない人々の多数決は、単なる数合わせに終わる。だから、民主の価値が激減する。)

未来社会を掲げない連合政府は、なぜ挫折するのか。(未来社会の内容は未来時制のセンテンスで表現され、大同になる。大同を掲げない連合政府には、努力して到達する行き先が無い。小異によるせめぎあいに囚われて連合政府は崩れ去る。烏合の衆の常か)



考えに辻褄を合わせるためには、センテンスが必要である。

我が国民の言語に関する最大の難関は、非現実のセンテンスを作ることである。

時制を学んでセンテンスができれば、非現実の内容にも辻褄が合わせられる。哲学ができる。

非現実の内容を現実の内容に変換できれば、それは創造である。

現実の内容を現実の内容として再現すれば、それは模倣である。特亜三国 (日本・韓国・中国) の言語には、時制が無い。特亜三国の人は、模倣が得意で、創造が苦手である。北東アジアにパクリ文化圏を形成している。無哲学で小異を譲ることなく争い、地域の不安定要因をなしている。



中国文化は、非現実の考えを習得するためには役立たない。

子不語怪・力・乱・神 (し、かい・りき・らん・しん を語らず。)

孔子は、奇怪なこと、勇力のこと、乱倫のこと、神秘なことを口に乗せて主張することがなかった。つまり、孔子といえども、非現実の内容を言い表すことはなかった。これでは、人間固有の創造力というものを発揮することは難しい。



経済大国を作り上げた日本語には、それ相当の良さがある。それを世界に伝えたい。日本人の考えは、日本語により表されるので、日本語をさらに外国人にも親しいものとするのがよい。トルコは国語をアラビア文字表記からローマ字表記に切り替えた。これにより、トルコ文化は我々日本人にも、より親しみやすいものとなった。

我が国は技術大国になり、技術研修に来日する外国人も多くなった。
技術の習得を早めるために、日本語をローマ字表記に切り替えると良い。
漢字かな表記の日本語は、技術習得の資格試験の足かせになっている。漢字学習が難解な上に、英語のカタカナ表記は原書との間で余計な混乱を生じさせている。言語表記の問題で、技術を習得しても、試験に合格しない。あまたの努力が徒労に終わっている。これは非鎖国障壁と呼ぶべきものであろう。我が国の基準を世界の基準とするために努力しよう。そのためには外国の資格者による支持が絶対に必要である。

日本語をローマ字表記にすることにより、非漢字圏の人々にも親しみある言語にしよう。漢字表記は、漢字圏 (特亜三国) 以外では効果が無い。バラ色の未来社会を建設するために、世界の大半を占める非漢字圏の人々にも理解の輪を広げて、さらに大きな協力を作りだそう。





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不信

2015-09-22 09:51:13 | 国際・政治
・> 共産党の志位和夫委員長は安保関連法制廃止に向け、「国民連合政府」構想をぶち上げた。来夏の参院選では独自候補擁立にこだわらず、民主党などと統一戦線を張り、安倍晋三政権を退陣に追い込む構え。民主党の岡田克也代表は「かなり思い切った提案で注目している」と早くも前向きな姿勢を示しており、近く党首会談が行われる見通し。だが、民主党支持層に共産党アレルギーは根強く、“民共協力”の動きが加速すれば、新たな野党再編の火種となる可能性が大きい。

相変わらず、消去法による一致を頼りにしているようですね。これは、無哲学・能天気の人間の性癖である。
お先真っ暗で、輝く未来が見えてこない。
自己のあるべき姿を未来社会の内容として提示し統一戦線を張らなければ、むなしい不毛の議論に終わる。
我々の行くべき地点を明示して皆を引っ張らなくては、政治リーダーとしての役割を果たさない。内容を提示することなくして、相手の信頼を得ることは難しい。小異を捨てるには、バラ色の大同が必要である。
哲学を共有しない国民は、世界の信頼が得られなくて、孤軍奮闘する。世界を相手にして戦った日本のようなものか。破たんする。


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政治家たち

2015-09-20 19:39:54 | 国際・政治
・> 自民党の稲田朋美政調会長: 「憲法の問題やいろんなご指摘について、国民に説明する必要がある」

違憲が苦にならないようであれば、わざわざ法律について説明する必要はない。

・> 公明党の石井啓一政調会長: 「残念ながら国民の理解が十分得られている状態ではない。この法の必要性、『戦争法』ではないことを丁寧に説明したい」

憲法違反であることよりも、戦争法であるかないかを、それほど丁寧に説明したいのか。

・> 民主党の辻元清美政調会長代理: 「この法は憲法違反を含んでおり、議論はまだ続く」

憲法違反を目の前にして、民主党はあるべき姿を掲げて団結できるのか。

・> 維新の党の井坂信彦政調会長: 「廃案にすればいいとは考えない。憲法の枠を超える部分は修正すべきだ」

本を正さずして末に走るのか。

・> 共産党の小池晃政策委員長: 「一刻も放置できず、廃止するしかない」、「安倍政権を追い詰め、解散総選挙を実現する。『戦争法』廃止の一点で大同団結すべきだ」

消去法による大同のみで団結すれば、その大同は建設的なものにはならず、不毛の議論にならざるを得ない。法律の必要性に関する配慮はないか。

・> 社民党の吉川元・政審会長: 「ほかの野党と一緒にこの法を廃止し、選挙協力も進めたい」 

消去法のみの選挙協力か。不毛の運動か。


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日本人の憂鬱

2015-09-20 06:17:12 | 教育

・> 「もうこの世も終わりだ」と 絶望が頬を撫でる

我々の移行すべき世界はどこにもない。

・> いっそ流されてしまおうか  そのほうがきっと楽だろう

昔から、日本人は時流に流されて楽をしてきた。

・> 争いにも疲れ果て      言葉すら意味を失くす

無意味な激論が多すぎる。大同がなくて、小異が譲れない。

・> 好きに弄べばいいだろう   不条理がそっと忍び寄る

不条理から抜け出す道はない。筋が無ければ、不条理もない。

・> ちっぽけな世界に埋没してしまいそう

目先・手先のことしかわからない。グローバル・ユニバーサルな内容は考えとして馴染まない。

・> 考えることまで放棄してしまいそう

考えは、頭の中にあること。この世の真っ赤な嘘である。

・> 憂鬱な妄想に侵されてしまいそう

考えても筋が出てこない。だから、妄想に侵される。妄想には出口が無い。閉塞感があり、陰鬱である。

・> それでもまだ何か引っ掛かるものがある

引っかかるものがありますねえ。広く知識を世界に求める。

・> まだオレの知らない世界がある

確信しましたか。

・> 諦めならその世界を覗いてからだろう

座して死を待つことはない。試してみよう。さらば、開かれん。

・> まだオレの知らない未来がある

未来時制を覚えると、頭の中に未来の世界が展開できる。

・> 後悔ならその未来を叩いてからだろう

そうですね。勉強が必要になりますね。後悔はないでしょう。




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