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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

潜在的スパイ  

2025-05-30 22:44:09 | 文化

Kangnamtimes   >米国が中国人留学生27万人を「潜在的スパイ」認定ビザ一斉取り消し開始、米中貿易戦争が大学教育分野にも波及   >有馬郁之介によるストーリー・   >9時間・   

>米国のトランプ政権が「国家安全保障上の脅威」を理由に外国人留学生のビザ発給を一時停止する中、米国内の中国人留学生のビザ取り消しも検討し始めた。   

>米国が中国人留学生を「潜在的スパイ」とみなす姿勢を示し、米中貿易戦争が大学教育分野にまで波及する様相を呈している。   

 

中国人は米国の国家安全保障上の危険がある。中国人には、有事に軍事動員する「国防動員法」と、有事・平時を問わず中国政府の情報工作活動への協力を義務づける「国家情報法」がある。

これらの法律は、中国国内はもちろん海外在住の中国人をも対象としている。彼らは有事の際にどのような役割を果たすことになるのか。自国を台無しにするトロイの木馬のようなものか。  

 

>マルコ・ルビオ米国務長官は28日(現地時間)、声明を発表し、「中国共産党と関係がある、または『機微な分野』を学んでいる中国人留学生のビザを積極的に取り消す」と述べ、「米国土安全保障省と協力してこれを迅速に実行する」と明らかにした。   

 

良策ですね。   

 

>米国務省は今後、中国・香港からの入国ビザ審査を厳格化する方針も示した。   

>ルビオ長官は「中国・香港からのすべてのビザ申請に対する審査を強化するため、ビザ発給の基準を見直す」と語った。   

>今回の発表は、中国人留学生が米国で学びながら取得した産業・安全保障に関連する情報を中国政府に提供する可能性があるとみて、技術・情報流出を根本から防ぐ措置と評価されている。   

 

そうでしょうね。   

 

>ただし、どのような基準で留学生と共産党との関連性を判断するかなど、詳細は明らかにされていない。   

>「機微な分野」の具体的内容も公表されていない。   

>これについてニューヨーク・タイムズ(NYT)は、「物理学・化学など科学分野の研究を指す可能性が高い」と報じている。   

 

それは考えられることですね。   

 

>米国務省は前日、全ての在外公館に新規留学生のビザ発給を一時停止するよう指示した。   

>そして今回、中国人留学生を特定してより厳格なビザ発給の方針を打ち出した。   

CNNテレビは、「この措置により、中国人を含む留学生が主要な収入源となっている米大学の不安が高まる可能性が高い」と懸念を示した。   

>米国国際教育研究所(IIE)によると、202324学年度に米国の大学で学ぶ中国人留学生は277,000人に上り、インドに次いで世界2位の規模となっているという。   

>トランプ政権は前期においても一部の中国人留学生に対するビザ発給を制限していた。   

2020年、トランプ政権は中国の軍事大学と関連のある中国国籍者の米大学の在学を禁止すると発表した。   

>また、「高リスク群」と特定された中国人の大学院生・研究者に対するビザを1,000件以上取り消す大統領令に署名した。   

>特に米国内の中国人留学生数十万人を対象とするビザ取り消しの方針は、その規模や影響がさらに大きくなると予想される。   

>中国政府は、自国の留学生のビザを積極的に取り消すという米政府の方針に対し、「政治的差別」だとして反発した。   

 

中国人には自ら発言能力はあるが、相手の意見を聞いて理解する力がない。   

 

>中国外務省の毛寧報道官は同日の記者会見で「米国がイデオロギーと国家安全保障を口実に中国人留学生のビザを強引に取り消すことは、中国人留学生の正当な権益を著しく損ない、両国間の正常な人的交流を阻害する」と述べた。   

>また、この問題について外交ルートを通じて強く抗議したことを明らかにした。   

>中国当局が国内の米国人留学生の追放など対抗措置を取る可能性も取り沙汰されている。   

>ただし、中国で学ぶ米国人留学生は1,000人未満(2023年基準)で、米国で学ぶ中国人留学生よりはるかに少ない。   

 

中国は中原 (ちゅうげん) に鹿を逐 () う伝統的な覇者の国である。だから、覇者の物語 '三国志' は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。これは皇帝の時代も国家主席の時代も漢民族のメンタリティが同じであるから変わらない。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。それで独断専行に陥りやすい。印欧語族のインド哲学を経文 (漢文) にして表すことが至難の業であることがわかる。経文など漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専心してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。

・・・・・

中華 (ちゅうか)  [外国との交渉が少なかった時代に] 自国を、世界の中心にある、一番優れた国とみなしたこと。[狭義では、漢民族のそれを指し、またその呼称としても用いられる]    東夷 (とうい)  [東方の野蛮人の意] 昔、中国から見た東方諸国の称。[広義では朝鮮・沖縄を含み、狭義では日本を指した]     南蛮 (なんばん)  [南方の野蛮人の意] 昔、中国で、インドシナなど南海地方の諸民族の称。 西戎 (せいじゅう)  [西方の野蛮人の意] 昔、中国で、チベット族やトルコ族など西方の異民族の称。北狄 (ほくてき)  [北方の野蛮人の意] 昔、中国で、匈奴 (きょうど)・韃靼 (だったん) などの遊牧民族の称。   

 

 

 

 

 

 

 


神なんてインチキ  

2025-05-30 17:01:36 | 文化

>日刊スポーツ   >91歳田原総一朗氏が断言「神なんてインチキ。神なんていない。地球が太陽の周りを回っているだけ」   >日刊スポーツ新聞社によるストーリー・   >5時間   

>ジャーナリスト田原総一朗氏(91)が30日までに更新された、元テレビ東京の高橋弘樹氏が手がけるYouTubeチャンネル「ReHacQ-リハック-」に出演。   

>「神」の存在に言及する一幕があった。   

>今回の動画で田原氏は、フリージャーナリスト横田一氏、幻冬舎編集者箕輪厚介氏らとともにさまざまな論題についてトーク。   

>箕輪氏から「田原さんが『朝生』(田原氏司会のBS朝日『朝まで生テレビ!』)で一番やりたいテーマは何ですか?」と聞かれると、田原氏は「何でもいいですよ。   

>“何で日本に宗教があるのか?”っていうことでもいいね。   

 

日本人の生活は、生まれた時には宮参りをして、結婚式はキリスト教会で行う。葬儀は葬式仏式で済ませばよい。これで過ごす事ができれば万事万々歳である。

内容を考えなければ、矛盾ということも気にならない。 だから、思考を停止している日本人には理屈にも価値がない。    

 

>神なんてインチキじゃない?神様ってインチキだと思わない?」と答えた。   

 

見ることの出来ないものはインチキですかね。それは見ることの出来ない内容は嘘であると断定する日本式の考え方ですね。電波の様な見ることの出来ないものも存在しますからね。      

 

>箕輪氏が「いますけどね、神様」と話すと、田原氏は「いないよ!」と語気を強めた。   

 

考えは人により違いますね。   

 

>そして「かつて地球は宇宙の中心だと思われていた。   

>(実際は)地球は太陽の周りを回っているだけだったのに、宗教がなくなると思ったけれど、なくならなかったね。   

 

地球と太陽は頭の外にある。だから、見ることができる。  

神は頭の中にある。だから、外から見ることができない。神がいるかいないかも人によって違う。      

 

>だって全部インチキだって分かったでしょ? “神なんていない”ってこと」と続けた。    

 

頭の外に神はいませんね。頭の中の話はまた別になりますね。      

 

>箕輪氏が改めて「神っていないですか?」と問うと、田原氏は「いないよ。   

 

そうですね。人人により脳裏の内容は違いますからね。現実 (事実) の内容は一通り。非現実 (考え・哲学) の内容は無数ですからね。      

 

>だって(地球が)太陽の周り回ってるだけなんだから」などと答えていた。   

 

それは事実ですね。事実 (実験と観察の内容) と自分の考えをうまく組み合わせると学問になりすね。だから、英米流の高等教育が大切ですね。         

 

 

 

 

 

 

 

 


人気ランキング  

2025-05-28 03:50:46 | 文化

>リセマム   >旧7帝大人気ランキング2025… 受験者数・倍率・に入学辞退率   >7時間・   

> 2025年度大学受験の入試結果を振り返り、旧7帝大の一般募集について、受験者数や実質倍率、入学辞退率などを紹介する。   

>志願者がもっとも多かったのは北海道大学で、受験者数がもっとも多かったのは京都大学。   

>実質倍率がもっとも高かったのも京都大学だった。   

> 文部科学省が発表した2025年度国公立大一般選抜の志願状況は428,501人で、前年度(2024年度)と比較して5,263人増加した。   

>駿台によると、募集人員は後期日程の廃止などで国公立大全体では642人の微減となったが、志願倍率は4.36倍(前年度4.28倍)で、ほぼ前年度並みだった。   

>「旧7帝大」を含む難関10大学の志願者については、全体で1,097人の微減となった。

> リセマムでは、「旧7帝大」の北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学をピックアップし、受験者数や実質倍率、入学辞退率などをまとめた。   

>各数値は、代々木ゼミナールがWebサイトで公開している「2025年度入試結果」や、河合塾Kei-Netが公開している「一般選抜 入試結果(国公立大学)」を参考にした。   

> 7大学のうち、志願者数がもっとも多かったのは「北海道大学」で9,406人、ついで「東京大学」8,421人、「京都大学」8,077人、「九州大学」7,286人、「大阪大学」7,099人、「東北大学」5,995人、「名古屋大学」4,567人となった。   

> 受験者数がもっとも多かったのは「京都大学」7,818人、ついで「東京大学」7,418人、「北海道大学」6,770人、「大阪大学」6,711人、「九州大学」5,751人、「東北大学」4,448人、「名古屋大学」4,135人。   

> 実質倍率は、「京都大学」2.89倍がもっとも高く、ついで「北海道大学」2.60倍、「東京大学」2.48倍、「東北大学」2.45倍、「九州大学」2.41倍、「名古屋大学」2.29倍、「大阪大学」2.20倍。   

> 入学辞退率は、「東京大学」1.23%がもっとも低く、「京都大学」2.92%、「名古屋大学」2.93%、「大阪大学」3.55%、「東北大学」5.29%、「九州大学」6.21%、「北海道大学」8.88%の順に低かった。   

>なお、入学辞退率は、募集人数を入学者とみなし、合格者数と募集人員との差の、合格者数に対する割合を算出した。   

> 各項目での順位は以下のとおり。   

>◆志願者数   >1 北海道大学   >2 東京大学   >3 京都大学   >4 九州大学   >5 大阪大学   >6 東北大学   >7 名古屋大学   

◆受験者数   >1 京都大学   >2 東京大学   >3 北海道大学   >4 大阪大学   >5 九州大学   >6 東北大学   >7 名古屋大学   

◆実質倍率   >1 京都大学   >2 北海道大学   >3 東京大学   >4 東北大学   >5 九州大学   >6 名古屋大学   >7 大阪大学   

◆入学辞退率(低い順)   >1 東京大学   >2 京都大学   >3 名古屋大学   >4 大阪大学   >5 東北大学   >6 九州大学   >7 北海道大学   

 

序列順位に人気が集まりますね。何でも順位・順位・順位ですね。日本人は序列順位以外に興味が無いのかもしれない。   

江戸時代には生涯変えることのできない身分制度があった。夢も希望もない世の中であった。  

明治以降は序列を変えることの可能な学歴社会になった。日本人はあらたな序列 (学歴) に望みを託した。これは学問に名を借りた序列競争である。学問は個性の産物であるが、人間序列は没個性の産物である。   

「過去に自分自身、教育熱心な親のせいで不登校になり苦労した。・・・あまりに度が過ぎると子どもがぐれ、・・・罪を犯す・・」戸田佳孝容疑者(43) 

序列は序列人間である日本人に生涯付いてまわる。学歴社会に成ってもそれで序列を誤魔化せるわけではない。日本人の序列メンタリィティは日本語文法に根差しているからである。   

日本語文法に階称 (言葉遣い) がある。'上と見るか、下と見るか’の人間序列の判断は没個性に基づく比較であるから、階称は個性を伸ばす教育の大敵であり、自己実現の妨げになる。   

また、礼儀正しい日本人になることも難しい。日本人の礼儀作法は序列作法になっているので日本人の礼儀は倫理道徳が欠けている。   

 

我が国には人手不足の話は何処にでもあるが、頭脳不足の話はついぞ聞いたことがない。天下の秀才が大勢いるから大丈夫なのであろうか。

自分の通っている大学が、有名大学か無名大学かを気にする学生は多い。しかし、その授業内容を心配する学生はいない。   

日本人は思考を停止している。無哲学・能天気で困ることはないのか。間抜けではないのか。地頭で勝負をするつもりか。    

 

日本人の記事は実況放送・現状報告の内容ばかりで、読者のためになる所が少ない。‘それでどうした、それがどうした’の問いに答えを出せる人が必要である。我々は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。自己の見解を示せば学位 (博士号など) が得られる。自己の見解を含まない発言には価値が少ない。我が国には社会の木鐸 (ぼくたく世の人を教え導く人) が必要である。そうでなければわが国は迷走し続けて、いつまでたっても何処にも到達しない。だから、若者にも夢と希望を与えることがない。

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。   

何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)  

 

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英文法にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々の考えの内容は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。世界の指導者になれるでしょう。       

 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

 

 我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

 

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語の仮名漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。

「「権威主義」が悪の源でもなく、「民主主義」が混乱を生むものでもなく、それよりも、もっと根底にある日本人の習性である、「人」には従ったり(人を従えたり)、影響され(影響を与え)ても、「ルール」を設定したり、それに従う、という伝統がない社会であるということが、最も大きなガンになっているようである」 (中根千絵)    

 

日本人は氏名を正しく (?) 読むことができない。だから役所の書類にはフリガナ欄が設けてある。これをローマ字欄に換えるだけでも国語の改革になる。これは国の指導ですぐにでもできる国語改革である。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。能率の良い言語の習得には音読が欠かせない。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。ローマ字表記を仮名漢字表記と対等な地位にしてもらいたい。日本語をローマ字表記と仮名漢字表記の二刀流表記の国にすると良い。各々の政治家は日本の国際化に鑑みて日本語の表記法に深い関心を持つべきである。    

 

 

 

 

 

 

 

 

 


中田絢子氏  

2025-05-27 20:16:27 | 文化

>朝日新聞   >天皇陛下、ジェンダー平等「どうして実現を」アイスランド大統領に   >朝日新聞社によるストーリー・   >3時間   

> 天皇陛下は27日、皇居・御所でアイスランドのハトラ・トーマスドッティル大統領と会見した。   

>同国はジェンダー平等が進んでいる国として知られており、陛下から大統領に対し、その理由を尋ねるなど話題に上ったという。   

> 宮内庁によると、天皇陛下から「アイスランドはいつもジェンダー・イクオリティー(ジェンダー平等)の分野で世界で一番だと聞いているが、どうして実現されているんですか」と質問。   

>大統領は、約50年前に全国規模の女性のストライキが起こったことなどを紹介し、「長年にわたって積み重ねた努力の結果であり、女性の社会進出によって経済も強くなり、教育も良くなった」などと説明したという。    

 

‘求めよさらば与えられん’(何事もただ待つのではなく、自ら積極的に求める態度が必要であるということ)     

日本人の生活は、生まれた時には宮参りをして、結婚式はキリスト教会で行う。葬儀は葬式仏式で済ませばよい。これで万事万々歳である。  

日本の文化には形式 (儀式) があって、内容 (教義) が無い。日本人には現実 (事実) があって、非現実 (考え・哲学) がない。   

内容を考えなければ、矛盾ということも何もない。 だから、思考を停止している人には折角の理屈にも価値がない。     

日本人は内容が無いだけ、それだけ余計に形式 (現実) に拘る。それで改革運動の妨げになることが多い。日本人は守旧派の人達である。我々はこのことを忘れてはならない。    

'為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり'  上杉鷹山 (うえすぎ ようざん)         

 

> 北欧に位置するアイスランドは、世界経済フォーラムが各国の男女格差の状況をまとめた「ジェンダーギャップ報告書」で、長年1位を獲得するなど、ジェンダー平等が進んでいる国として知られている。   

>(中田絢子)

 

日本人の記事は実況放送・現状報告の内容ばかりで、読者のためになる所が少ない。‘それでどうした、それがどうした’の問いに答えを出せる人が必要である。我々は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。自己の見解を示せば学位 (博士号など) が得られる。自己の見解を含まない発言には価値が少ない。我が国には社会の木鐸 (ぼくたく世の人を教え導く人) が必要である。そうでなければわが国は迷走し続けて、いつまでたっても何処にも到達しない。だから、若者にも夢と希望を与えることがない。

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。   

何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)     

 

 

 

 

 

 

 


石橋英昭氏  

2025-05-26 21:12:44 | 文化

>朝日新聞   >大空襲の夜、蔵王に消えた米軍機 80年後、敵と味方が誓った平和   >朝日新聞社によるストーリー・   >7時間・   

> 1945310日未明、蔵王連峰・不忘(ふぼう)山(1705メートル、宮城県七ケ宿町)に3機の米爆撃機が墜落し、米兵34人全員が死亡した。   

>出来事を記憶にとどめようと、地元の人たちがふもとにつくった公園が開園10年を迎え、25日に記念式典が開かれた。   

>かつての敵味方を超え、日米の関係者が犠牲者を悼んだ。   

> 東京大空襲に加わるはずだった3機のB29がなぜか航路を外れ、300キロ離れた山頂付近に相次いで激突したとされる。   

>「ごう音とともに山肌が赤く染まった。翌朝、警防団が登って確かめると、岩場に遺体が転がっていた」。   

>地元にはそんな証言が残る。   

> 式典には犠牲になった米機の機長を伯父に持つスティーブン・コーズマイヤーさんが、米国からオンライン参加。   

>「この公園は、日本人の寛大な心、誠実な姿、思いやりの深さを示している」と、感謝のメッセージを伝えた。   

 

そうですね。日本人には意思がない。だから意思の内容により個人を区別しない。日本人は罪人を指し示すことも難しい。         

 

> 現地出席したマーク・ウェベルス在札幌米国総領事は「墜落したのは、住民からすれば憎き敵国の兵士たち。   

 

意思のある人間は敵と味方に分かれる。意思が無ければただの人間同士である。だから寛大になれる。      

 

>にもかかわらず同じ人類として救出を試み、死を悼んでくれた。   

>私たちは今や、友情で結ばれた同盟国となった」とあいさつ。   

>続けて、牛嶋築・陸上自衛隊東北方面総監が「これからも米軍と協働連携を図り、抑止力、対処力を高めてゆく」と述べるなど、日米同盟の強化をうたう場になった。   

> 献花や読経に続き、陸自東北方面音楽隊と米空軍太平洋音楽隊による共演もあった。   

> 不忘山の悲劇は、七ケ宿の人々の間で語り継がれてきた。   

1961年、有志の発意で墜落地点近くに追悼碑を建立。   

>その先人たちの思いを受け継ごうと、戦後70年の2015年、建設会社社長だった高橋良夫さんが私財を投じて開いたのが、不忘平和記念公園だ。    

> 長老地区の約10ヘクタールに両国を象徴するハナミズキとサクラを植え、米兵一人一人の銘板を設置。   

>開園10年のこの日、新たに二つの鐘も除幕された。    

> 高橋さんは4年前、79歳で亡くなった。   

>後を継いだ息子の敬(たかし)さん(50)は「国外では紛争が絶えない。   

>私たちに一つでもできることとして、この地から世界平和につながる発信をしてゆきたい」と話した。   

>謎に包まれた墜落から80年。   

>当時の記憶がある人は、いなくなりつつある。   

>今も山頂近くでは、焼夷(しょうい)弾の残骸や機体の破片が見つかることがあるという。   

>(編集委員・石橋英昭)    

 

アメリカ人には意思がある。だから祖国をまもる兵士の勇気を称えて追悼をする。

日本人には意思がない。だから勇気を出して自分の意思を全うすることもない。

日本人は敵味方の区別なく兵士の供養をする。意思の無いアニマルも同様に供養する。筆供養、針供養まである。