えー、株安・円高がトップニュースじゃないの。

今日も株安・円高が止まらなかった。

びっくりしたのは、それがＮＨＫの（ニュースウオッチ９）のトップニュースではなかった。
最初が人気の韓国の女性ポップグループの話題。

次が民主党の代表選の話。

そしてやっと株安・円高が話題に。えー３番目かよ、と思ったねえ。
私の周りでは何もしない政府・日銀に怒っている人が多い。
でも、番組では街の怒っている人を取り上げない。

もっと感情的な番組作りでいいのではないか。

最近の相場は「催促相場」というとのこと。
市場が政府・日銀の対策を催促しているとのこと。
ホントなんか手を打てよー、と思うねえ。
これじゃあまるで、児童虐待を近所の人(市場）が児童相談所に通報しているのに何もしなくて最悪の結果になってしまったのと同じような状態である。

このままじゃ日本経済が崩壊してしまう。法人税下げる前に輸出企業は海外移転。
４０１Ｋで退職金が目減りした人もいっぱいいる。
今後の生活の不安で余計デフレを助長してしまう。

そんな危機的な状況なのに３番目のニュースバリューとは。
それが信じられない。

買いたいＣＤだらけなのに～

シモーネの「アロマハワイ」を試聴にアキバヨドバシのタワーレコードへ。
う～んいいねえ。癒される。思わず買おうと思って手にとって歩きだした。

そしたらチックコリアの新譜「フォーエバー」が。
即試聴したらこれがまたいい。しかも音がいい。チックのピアノが立っている。
私の好みの音色。選曲もいい。

２枚(チックのは２枚組なのでホントは３枚）買うか考える。
５０００円を超える。どうせ５０００円超えるなら、鎌倉シャツ買うかなんて考える。

５０００円ぐらいで何故こんなに迷うのか。
普段だったら２枚とも買っている。

それは・・・今日
株価が９０００円割れした、ということに思いあたった。
気分が買い物モードにならないのだ。

で、結局何も買わずに家に帰りＨＭＶやアマゾンのサイトを見る。
そしたらなんとこれから怒涛の好みのアーティストの新譜ラッシュ！

二ールヤング、エリック・クラプトン、サンタナ、ノラ・ジョーンズ、そしてそしてドゥービー・ブラザース！
山下達郎は延期情報だけど。

こんなにいっぱい買いたいＣＤが出るというのに水を差す株価９０００円割れ。
購買意欲が萎えた人たくさんいると思う。

これじゃあ余計景気回復しない。
なんかヨドバシに来ている人達も見てるだけの人が多いようだ。

昔の名前で出ているアーティストだって復活しているんだから日本経済も復活してくれー。

首相と日銀総裁が電話会談(何それ、がっかり）

円高対応、緊密連携で一致＝首相と日銀総裁が電話会談
8月23日16時5分配信 時事通信

　「菅直人首相と白川方明日銀総裁は23日朝、電話で約15分間会談した。仙谷由人官房長官が同日午前の記者会見で明らかにした。円高が進んでいる為替動向を含め、米欧を中心とする経済情勢について意見交換。仙谷氏は「緊密にコミュニケーションを取っていくことが極めて重要との認識で一致した」と述べた。
　外国為替市場では11日、一時約15年ぶりの水準となる1ドル＝84円72銭まで円高が進み、輸出企業の収益が圧迫されるとの懸念が浮上。産業界などからは為替介入を含む強力な対応を政府・日銀に求める声が強まっているが、仙谷氏によると、電話会談で介入に関する議論は「全く出なかった」という。」

えー電話でそれも１５分間の会談。

私は先週の「来週首相が日銀総裁と会談」というニュースを聞いた時、かなり期待した。
会うだけでも株価・為替にプラスと思った。

ところが会わない。凄い肩すかし。
会って具体的な意見交換をすべきである。
無策、評論家、学者の日銀総裁を変えるぐらいの意気込みで対面してもらいたかったねえ。

１５分間何話したんだと言いたい。
まさか世間話？

こうなったら、堀古さんが言うように日銀に貨幣をどんどん発行してもらって円安、インフレ方向に持っていくのが一番いいのじゃないか。

そのぐらいの思い切ったことをやって欲しい。
老人の万引きが増加。自殺も減らない。年金のために親を生きていることにする。保険金殺人、インチキ儲け話等々世の中悪い方野向かっている。
止められるのは政治しかない。

これじゃ衆参ダブル選挙３年後って言っているけど、３年後民主党ないかもよ。
まだ自民党の方がマシって国民が思い出すんじゃないかねえ。

今日はムカついたよ。

「サマージャンボ」ハズレてがっくり。

３億円当たったら何を買うか、

よく考えたら何もなかったよ(じゃあなんで買ったんだと言われそうだけどね）

結局ハズレてみるとこれで良かったんだと自分を納得させる。

そんな人が多いと思う。実は私も。(笑)

でも行きたいところがあった。

豪華にハワイに１か月くらい行きたい。犬と一緒に。

レンタカーで島中を走りまわりたい。

あ～あ、ハズレてから行きたいところが出てきた。

そんなもんだねえ。(笑)

ベスト・キッド（２０１０）

観終わった後の感想が妻と全く正反対。
妻は「面白かった」「久々にどきどきした」「酔拳の時弟子役が師匠役をやる。感激！」
私は、妻の前では感想言えず。
何故なら喜んで、観終わった後にプログラムまで買っていたので、水をさすようなことが言えなかったのである。
なので、ここで私の感想を発表する。
「予想通り」

元々ジャッキー・チェンのファンである妻にとって、時の流れを意識させる映画だったようである。あのジャッキーの老け方。歩き方。緩んだ肉体。
吹き替えの石丸博也の老け声にも感激していた。
私も、ジャッキーはアカデミー賞助演男優賞ノミネートなるんじゃないか（パットモリタに続いて）と思う。演技者としてかなり頑張っていた。

まあ、お金を出しているのはこちらなのでこれだけ喜んでもらえば、こちらとしてはうれしいのであるが。

私としては、題名も気になる。この原題は「カラテキッド」であるが、内容は「カンフーキッド」よくジャッキーが許可したと思う。
また、せっかくジャッキーが出演しているんだから、もっと笑いがあって良かった。お茶目なジャッキーを見たかったねえ。そんなことを考えて興奮している妻に接しているので、私の態度が気に入らないようである。
これは家で対決かあー。でもこちらの勝負は最初からついている。妻の勝ち。(笑)font>