ダイアナ・クラール「ライヴ・イン・パリ」

突然ダイアナ・クラールの「ライブ・イン・パリ」を聴きたくなった。
一昨日、試聴したら私の今の気分にぴったり。
「Fly Me To The Moon 」なんて今まで聴いた解釈の中で最高。文字通りジャージー。
そこでＣＤをＨＭＶやタワレコで見て回ったが、置いてないか、置いてあっても日本盤だけだった。
そこで、[itunes]初挑戦。ＣＤショップで買えば、２５００円が１０５０円だからねえ。
息子はよく購入（支払いはこっち）しているが、私は今まで購入したことがなかった。
やっぱり所有欲を満足させるというのも大きいからねえ。
でも最近音楽を聞くのが、ipodか車。両方ともＨＤＤに録音タイプ。しかも車はipodと連結したのでipodで事足りてしまう。
で、、[itunes]で購入。意外に簡単だった。
気のせいかＣＤをいったん通していないので音もいいように感じる。
しかもipodにジャケットもダウンロードできた。

肝心の「ライブ・イン・パリ」であるが、とっても選曲のバランスがよく聞き飽きない。そして趣味がよい。パリというのも要因かものねえ。エレガント。
ＪＡＺＺの楽しさが詰まったアルバムである。
「'S Wonderful 」なんて色っぽいねえ。美人でしかも声量があり、声質もいい。そしてピアノの絡み方が絶妙。

実は今日スカイツリー見物に行って来た。荒川方面から浅草方面に向かっていく車の中で「ライブ・イン・パリ」を聴いてたけど、段々とスカイツリーが大きくなっていく感激とアルバムの感動で結構印象深いドライブのなったよ。

「ライブ・イン・スカイツリー」なんてね。