株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

株式市況 263円高、ボックスへ。中国GDP世界4位

2008-01-24 16:36:34 | 時事、政治、社会、

   中国GDPが世界4位に
  
 中国のGDPがドイツを急追したが及ばず、世界4位となった。世界中が、人件費の安さに惑い、中国進出をした結果である。来年には、ドイツを抜いて、日本に迫ろうとしている。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/worldecon/117772/

 遠からず日本も抜かれることだろう。日本の大きな開発投資によって生れた技術は無料で中国に渡る。そして、日本のライバルとなって、世界で日本製品を駆逐することだろう。

 日本の経営者には、中国の目指すものが、判らず、目先の利益に釣られている社長が多い。現状では、日本で開発した技術は、留学、研修など様々な手段によって、中国に流れている。日本の破滅への道程である。

  株式市況

 ニューヨークは、298円高であった。日本は、123円高に寄り付いて、10:39分頃に、303円まで上げたが、その後はボックスに入った。後場も同じ状況で、大引けは、+263円高で終わった。

 
火曜日の下げが、752円であったから、3.3割程度の戻りが、二日続いたことになる。ここの所、上げが二日で、下げが四日と言う形になっていた。今回は、昨日と今日で二日上げている。

 明日上げると、上げが3日となり、目先の底打ちを明確にする。注目される日である。昨日の上げから、下げパターンであった、2・4・2・4は変化したが、明日でこの強さが出てくる。上げて欲しいが、、、、。

   ダウ   263.72 円 高       13,092.78
  TOPIX  34.52 P 高         1,284.54

 ダウとTOPIXを比較すると、TOPIXの方が、3割ほど高い。これは、機関投資家の方に、売りを入れたのが多かったことを示している。

 個人投資家は、底と見て、買いを入れた人の方が多かったという事だ。また、昨日の戻りで、信用取引の建て玉(買い残)の損による投げが余り出なかった。また、ディとれで売った人の買戻しが出た、などが考えられる。

 サイコロは、ダウとTOPIX共に、マイナスが外れて、プラスが入り、比率が、5:7から、6:6になった。普通は、対になると、一休みのことが多い。ただ、明日は、プラスが外れるので、上げても比率は変わらず、下げると5:7に戻る。

 理想を言えば、明日は下げて、月曜から、2~3日上がって貰う方が良いのだが、これが理想の姿として、数日見守ることにしよう。ただ目先の遊びなら、数日目標で買える物が多いように思う。

 今度の土日は、今週大きな変化があったので、手持ちの株のほかに、気になっていた株など、チャートで充分に検討するのが良いだろう。先にも言ったが、日々コロコロ変わる強弱は、目先の底をつけている動きである。

 それにしても、野心的な中国に世界の資金が集まることは、中国の兵力に増して日本には危機が想定される。世界中の反日運動や、中国進出は目を話せない状況である。こちらも、注目しておくことが大事である。

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