ダウとTOPIXで判る市場判断(270)
TBSが、410円上げの、4,250円で引けた。楽天が買い増しを発表したので、思惑が働いたようだ。3・13日の、5,300円から、下降一方であったが、今日の動きで、変わる可能性が出た。
月曜の動きで、今後が占える。高よりだと、また下降に繋がるだろう。安寄りして、上がるようだと、面白い展開になる。ただ、思惑の株だから、普通の個人投資家内は向かない。
後場の動きが止まっていたが、円相場は、下げに向かっていた。だから、全然円とは、無縁で動いたことは、記憶に留めておくことが必要であろう。相場の円説明は本当の理由省略に使われる。
後場の相場は、まったく眠たいものだった。ここの所続いている、前場の範囲で横に連なるグラフである。2大円ほど上がると面白いので、期待したが、外れてしまった。
引けは、80円高で終わり。この水準だと売り買いの状況にはならない。だから、個人投資家の買いはほとんど入らなかった。二日ほど、TOPIXの方が良かったので期待したが、当て外れである。
ダウ 80.65 円 高 17,452.62
TOPIX 3.14 P 高 1,710.07
ここの所の乱高下では、個人投資家が見送るのも仕方がないだろう。この所のダウの下げは大きかったが、個人投資家の資産評価はダウほどには下げてないのが救いであろう。
サイコロは前場でも言ったが、プラスが外れて、プラスが入ったから、5:7で変わらず。久しぶりのはずれと同じものが入った。月曜からは、二日間は、マイナスが外れる。この内どちらかがプラスだと良いのだが。
値上がり率では、日立造船、蛇の目、三菱電線、三晃金属などが低位であがったもの。他に、佐世保重工、三井造船などがあり、造船株が高い。電気はまちまちだが、日立、東芝、NECなどの大型が上がっている。
今日は上げたのに、出来高が少ない。余り、良い傾向ではない。買いも出ないが、売りの方が少ないから、こうなるのだが、活況が無いことは確かである。
来週は上がらないと、四月が終わる。二日新補は荒れるというが、まさによく荒れた一月だった。週末は株の検討より、相場(日本)問題を挙げておいたので、調べて頂ければ、今後の予想の役に立つだろう。
特に注目するのは、石油の値上がりで偏在した資金の動向は、直接株に結びつくので、この方面は重要である。後は、漢方薬のように、じっくり効いてくるので、基礎知識として必要である。
”日の丸君の日記”に、慰安婦問題の総括が出ている。これは見ておく必要があろう。もし、手助けをしたいと思う人があれば、ぜひ参加されたい。
http://hinomaru.iza.ne.jp/blog/entry/154972
これは、「日本より真実を発信する会」として、その成果報告だが、この会に参加することは、日本を正しく世界に知らせることで、子供たちのために絶対に必要事だと、私は思っている。
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