ダウとTOPIXで判るし市場判断(252)
後場は前場の上の範囲で、小動きした。引けは前場の高値に近い、258円で終わった。何故か、期間乙鹿の売りが出ず,前場に書いた後場予想は外れてしまった。
それにしても、この所、後場の予想が外れることが多い。しかし、下に予測して、上がって外れているから、このまま、下げ予測をして、外れ続けると、大変良いことになるのだが、、、。
ただ、少し長い目で見た予想は、底の指摘や、意外高と書いているので、こちらは当っている。まあ、ディトレの人には、外れだが、普通の個人投資家には会ったということになろう。
今日の相場は、ここの所整理をしていたものが、上がっている。今日も海運株が上がっているが、これは先に整理があった。ほとんど値上がり上位に顔を出している。業種別値上がりではダントツだろう。
少し大きく上げると、次に日から整理になる事が多いが、この海運株は、どうなるのだろう。新値が多いようだと、続く可能性もあるが。
低位の株で、トップの日東製網は、後場でも持ち直して、前引けより、2円高い、171円で引けた。普通なら、明日は整理だが、これもどうなることか?
ダウ 258.98 円 高 17、7643.76
TOPIX 21,02 P 高 1,738.10
ダウより、TOPIXが、二割ほど安い。個人は相変わらず、様子を見ている相場。個人が見送る時の上げは、そのまま上がることが多いのだが、今回も、そうなる可能性があ増えている。
予測に反して、上がるようだと強いし、予測のとおり下がるようだと、弱いことが多い物で、「売ると上がる、買うと下がる」、このような体験は限りなくある。
これは、人間である以上仕方が無い物だ。ただ、ベテランになると、その逆動きも予測して、一度に買わないようになる。これが、投資を長く行う秘訣である。
面白いように、大口で儲けた話をする人が居るが、半年、一年後には謝金になっていたりする。一か八かの博打が集中投資であえる。面白いだろうが、怪我をする。
投資は、長期に持続して、知らない間に上がっていた。こんな投資を心がけるのが、巨富を得る方法である。
今日の値上がりには、久しぶりに、私の持ち株が多く入っている。これは自慢にならず、ここの所、大きく下げて居たもので、上がっても買値や、それ以下である。続かないと、損のままだ。
低位の値上がりは、日東製網、ケンウッド、宮地、市田、三井住友建設などだ。この中で、最後の三井住友建設がずいぶんと下げて、底を這っていた。久しぶりの登場で、動き出す印のように思う。
三井住友建設は、明日の下げで、260円台の打診買いが良いだろう。ケンウッドも、底入れの様子である。市田は、時折跳ねるので、その時に売り、下げた時に、また買っておく、こんな株である。
17,700円を越えた。今週に先物の決済が無いなら、追撃買いのグラフだが、慌てるまいと、自重している。上がりだせば続く相場だから、木曜、金曜でも間に合うと思っている。
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株は日々の判断と、長期の見通しが必要で、体験記は不要なのですが、基礎部分の知識は必要です。
基礎部分を知って、後は自分で体験しながら、学ぶ以外にありません。
同じような趣旨で、安心しました、よろしく。