大臣に楯突く、事務次官は、何があっても、「即、首」、位の体制、権限が必要だ。
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070819/skk070819001.htm
選挙は何のためにするか、住民の意見を届けるだけではない。
官吏の監視も、その一つである。
だから、社会保険庁の「不労の不祥事」も、針の先の責任を報道に騒がれ、迫られて(本当は当時の総理に一部責任)、無縁の安倍総理が、責任を取った。
その責任は、事務次官の人事権である。省のトップを変える権限がある。これを、今回の事務次官はイチャモンヲ付けて騒ぎ、マスコミは小池大臣批判に使った。人事権の行使が出来ないのでは、大臣に瀬金を取れとは云えない。
これは、官僚トップの左巻き東大卒と、職員組合と、報道と、民主党の連携であり、亡国に向かわせる連帯である。
大臣が事務次官を思いのままに、変えられないと、社会保険庁のような惰眠を貪る省庁のトップは、首にならず、これを、継承することになる。まさに、国民の敵と言える報道である。
纏めると、大臣の人事権を蔑ろにする報道は、先の社会保険庁の報道と逆の話である。小池大臣の人事権を侵害されては、省庁の監理はできない。
NHK・朝日・毎日などの左翼報道は、逆の事すら、平気で記事にする。これらの報道を自分の知識にする軽い人が多すぎる。
日本人は、古代の和の社会から引き継いだ心が残り、「お上任せ」の人が多いが、戦後は』個人主義の社会になり、東大卒の高級公務員(及び左翼連合)は、利己的個人主義を謳歌している。
個人主義社会では、監視が絶対的に必要なのだ。これを怠ってきたから、公務員の不祥事が増えて、税の無駄使いがなされている。
今回の小池大臣の報道で、権利主張に味方するのは、この連合が、義務を果たさず、権利だけ主張するからだ。
四角形の角ばかり取り上げて、全体を報道しない。腐れNHK,朝日・毎日だ。これらでは正しいことが判らない。正しく認識して無いと、本当は労組や、日教組などが主体の民主党なのに、先の参院選のように投票する。
そして、それは思いと逆であることに気づかない。
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