FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 最近の世情

2022-04-25 08:42:31 | 日記

おはようございます。4月25日月曜日です。広島は曇り、天気は下り坂のようです。今週は雨が降りやすいようです。その分気温はあまり上がらないか、、、。これも季節の変わり目の一コマ。体の方を何とか調整して過ごすようにしています。

この週末には、所用で出かけ、ショッピングセンターを買い物ついでにうろうろしました。購入した物の価格は見事に上がっていました。「エッ?!」、「上がってる!」、「やっぱりな~~~」、、、。「安い!」と思って、内容量をチェックすると、、「減っている」、、、。前回と同じ量を買うと、相当高くなります。結局「今買わずに、いろんな店をチェックしてみよう」という気になり、中には、「価格を上げません」というショッピングセンターもありましたので、次にはそちらへ出かけてみたいと思っています。

マスク着用の人ばかり、、。何時になったらこのマスクを外せるようになるのでしょうか。小生は、車の中に5,6枚のマスクを置いています。家を出るときにすでに着用しているときもあれば、車に乗ってから、マスクを忘れたと思いだし、「車の中に置いているマスク」を取り出して着用しています。一日も早くマスクを外せるようになればいいですね。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は3市場ともに下げて引けています。利回り上昇を嫌った結果と思われます。米国では、景気はまだ拡大中だというのに出てくる項目の結果などに敏感に反応し、上へ下への大騒ぎ、、、。

利回りが上昇して、株価は下がり、ドル円相場ではドルが買われて円売りが進行。債券価格は下落、債券市場のディーラーはただいま苦戦中。

日米の金利差は、ファンダメンタルを反映して、拡大傾向。これでも日銀は政策金利を変更し、上げるということには動いてこないようです。

今週27日28日で日銀会合があり、政策金利などが審議されるようですが、政策金利は、「現状維持」になると思われます。

最近の日銀総裁の発言としては、先週、米国のコロンビア大学で講演したものがありますが、これが、本音に一番近いと思っています。ここでも「現在の政策の変更はない」と言っています。

このような発言が出れば、為替市場は当然のごとく動きます。その動きも先週出てきています。

今は、「買い」一色のようにも思われますが、どこかに「落とし穴」があるかもしれません。注意は怠れません。

長い目で見れば、まだ上昇トレンドの最中にあると思われますので、押し目は買いとなってきます。

そのような中での今週の相場になります。現在の相場状況は、高値圏にあるのは間違いなく、このまま上昇していくというよりは、一旦下押しを行ってから、反発する、という動きが出やすい日柄ではないかと推察中。

そして、動きはレンジを作ってきて、その中で動くのではないかと推察中。

今週は日銀が、来週はFOMCがあるとなれば、そろそろ「買い一色」で動くのもいかがなものかという判断も出やすくなり、相場は上下に振れてくると思われます。ひとまずは128円台の取引を想定しますが、下値で、128円を割り込んでくることもあるかもしれません。そうなれば、「押し目は買い」となってきますから、「ロング」で行こうと思っているところです。

ここで、そのように下ブレが出てくるのであれば、と考えると、高値圏では「売りもあり」ということになり、長くは持てませんが、慎重な取引では可能なことと考えているところです。しかし、リスクはあります。リスクが取れればということになりますが、、。

このような考えに基づき、本日は、すでに、128.784円でショートエントリーしています。久しぶりのショートエントリーです。深追いはしませんが、深いものになる動きであれば、4時間足の20MA(現在は、128.282円付近)までの押しが出てくるかもしれません。この付近には、5分足の800SMAも通過中です。そして、30分足のBB-2σが存在しています。

下振れしそうという目で見ていけば、このようなことも見つかりますが、相場としては、上昇トレンド中ですから、ショートを打つのは慎重にならざるを得ません。

現在のチャネルラインは、上辺が、21日と、22日の高値を結ぶ、右肩上がりのラインとなり、下辺は、22日安値を通過する、上辺に平行なラインとなっていると思われます。下辺の現在の位置は、128.02円付近のようです。

前述のように、日柄から考えると、本日は、安値突きに来て、ひょっとすると午前中に128.0円突きに来る可能性があるかもしれません。

ここまでの本日の動きを見ていると、7時になると急上昇しています。投機筋の仕掛けが入ったのかもしれません。しかし、その動きも。128.842円までとなり、現在は、128.69円付近。

相場自体はまだ崩れていません。上昇トレンドのままです。しかし、少し買い方は動くのを躊躇しているようにも感じられます。「高値圏」への警戒でしょうか。あるいは、政府筋の「口先介入」、あるいは、「日米共同介入」を恐れてのことでしょうか。政府の「口先介入」は市場から足元を見られていると思われ、効果はないと思われますけど、、、。

5分足のBBがスクイーズしてきました。動き出す準備に入ったかもしれません。要注意。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、128.773円超、「売り」は、128.773円以下、「買い」は、128.086円以下の場合となっています。

FPVは、128.427円、R1は、129.119円、S1は、127.745円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日は上下に振れるレンジ相場になると思われます。「吹いたら売り、押したら買い」で動くのが良いかもしれません。

時間を味方につける取り組みは、「押したら買い」のロングポジ構築と思われます。いずれ130円台の取引になるとも割れますので。

本日は、ゴトー日です。東京仲値公示タイムへ向けて、どれだけドル需要が出てくるかチェックになります。

本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時21分です。押しが浅いですね。もう少し押すかと思いつつ見ていましたが、残念ながら戻りが大きくなりました。今朝保有したロングは、少し前に128.710円で決済し、ポジションドテンでロングを持っています。これで少し様子を見たいと思います。

追伸 11時02分です。下押ししてきましたので、128.491円でロング追加しました。しばらく辛抱が続きそうです。このような動きになることは分かっていたはずですが、本日のポジション取りはだめですね。

追伸 11時52分です。今回の下押しにタイミングで、128.25円付近で買い増ししています。さらに辛抱を継続。

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FX 今週の言い訳 

2022-04-23 09:44:21 | 日記

おはようございます。4月23日土曜日です。広島は曇り、風はなく、少なくても寒くは感じません。黄金山や公園の常緑樹にも新芽が出て青葉になってきたようです。濃い緑色の中に、萌黄色の新緑が増え、景色としては「きれいな」時期と思われます。花とは異なる趣向があります。拙宅の金木犀も新たな芽を出して、枝も増え、葉も付き始めています。秋には香りのよい花をつけてくれると思います。これからの季節では、露地植えの紫陽花が咲いてくるようになります。拙宅庭にある紫陽花も花芽が出てきています。成長が楽しみです。

今朝のゴン太君ですが、体調は良いようです。昨日、動物病院へ行き、いつもの健康診断を受けました。投薬はこれまでと同じものを継続となりました。動物管理センターから狂犬病予防接種を受けるようにとの通知が来ていたので、この件も獣医に相談すると、「今の体調では無理」とのことで、狂犬病ワクチンの接種は見送りとなりました。こんなこともあるんですね。さらに、「ゴン太の現状からすると、余命はどれくらい?」と尋ねると、「それは分からないが、、、」と濁されました。ということで、これから服用する、ノミ・ダニ対策用などの薬は、とりあえず向こう3回分だけいただきました。ウ~~~ン、余命を測りながらゴン太君には接することになるか、、、。複雑。

 

さて今週の言い訳です。

取引はほぼ順調にできたと思っています。

相場自体が、まだ、上昇トレンドを維持継続していますから、ロング保有で間違いなかったと思います。

その相場は、来週もまだ、上昇トレンドを維持すると思われますが、昨日金曜日、政府の「口先介入」もあり、さらに、「日米の共同介入があるかも」と匂わすような、しかし、裏の取れていない情報が流れて、相場は一度急落しました。機関投資家が一旦リスクオフに流れたと思われます。

この時、127円台まで押していきましたが、その後は反発傾向となり、NYタイムになってから、129.11円まで上昇し、その後は少し早めに下押ししてきています。終値は、128.436円となっています。

昨日一日分の上下値幅は、1.374円となっています。

今週月曜日の始値は、126.356円、高値は、129.11円、安値は126.234円、終値は128.436円となりました。一週間の上下値幅は、2.87円となりました。良く動いています。

これだけ動けば、押したところでロングをもって入れば、相当稼げたと思われます。

時に保有玉とは逆に動きましたが、これは辛抱してやり過ごし、時間経過を待って、元の上昇傾向に戻り、この辛抱が実った今週でした。

保有していたロングには、昨夜のNYタイムで129円突きに来るだろうと想定し、しかし、控えめに、128.74円の決済指値を入れて就寝しています。

今朝、5時頃起床し、PCオンしてチェックすると、「玉がない!!」すべて決済指値にヒットし、利益を確定していました。

昨夜のドル買い円安傾向は、日銀総裁が、コロンビア大学で講演したときの発言から、「日本の金融政策に変更なし」という理解となり、一気に129円台に乗ったようです。米国では、次回FOMCでは0.5%利上げが濃厚となり、さらには、9月までのFOMCでも、毎回0.5%利上げが実施される、と、短期金融市場は織り込み済みとなったこともあり、円安が一気に進んだようです。

日銀会合は来週27日28日の二日間開催されます。ここでの政策には現状維持になると思われますが、懸念は、「イールドカーブ」の対象国債を10年物から5年物に短くするなどの変更が出てくるかもしれないということ。機関投資家の間では、ひそかに話題になっているようです。

できる金融政策とすれば、今はこれくらいになるのではないかとアナリストたちはいいます。本邦の政策金利はまだ変更はできないという理解の上に立っているようです。

黒田日銀総裁の任期は、来年4月まで。次期総裁候補も2.3名に絞られてきたようです。

昨日から、FOMC関係者は発言禁止期間、「ブラックアウト」の時期に入りました。これまでに出てきた多くの声、ベージュブックに掲載された内容、そしてこれまでに出てきている各種経済指標の内容を受けて、種々検討され、政策が決まってくると思われます。

来週もまだ、ドル円相場は、上昇トレンドを維持継続すると思われます。そうなると、押し目ではまだ買いが入ってくると思われ、しかし、「介入」を恐れて、上昇しても、逃げ足の速いものになるかもしれません。本邦機関投資家は、まだ、129円の風景を観ていませんので、来週早いうちに129円台乗せを狙って動いてくる可能性がありそうです。

押し目ができれば、「買い」ということになりそうです。

政府による「為替介入」に注意しながら、上へ行っても逃げ足の速い動きで調整してくることも想定できそうです。

相場としては、130~135円付近で山を形成する「予定」かもしれません。それまでに政府の「介入」があると、この目標に到達しなくなる恐れがありますので、「介入」が出てこないように「自己調整」しながら、相場を「操縦」してくると思われます。

来週の動きも次回FOMCまでの「スケジュール相場」になると思われます。

来週も、時間を味方につける取り組みは「ロング」となりますから、「押し目は買い」と理解して、狙っていくつもりでいます。時にポジションとは逆行するかもしれませんが、そこは辛抱してやり過ごします。ストップはかけません。その分、資金管理は確実に行っておきます。

逆の取り組みとして、ショートで稼ぐこともあり、というようにも理解しています。値幅は相応にとれそうです。相変わらずスキャルトレードは不得手ですが、短い時間で稼げる幅が大きくなりますから、トライする価値はあると考えているところです。

「G指数」で考えると、来週はまだ「少し買われ過ぎ」状態と思われます。この状態が長く継続中です。用心は欠かせません。

 

本日明日では、まだ天気は持ちそうですから、小さな菜園などの手入れなどは、この時期に集中して行いたいと思っています。

そろそろ、夏野菜の植え付け時期となってきます。メインは「きゅうり」となります。あれこれと多くの種類は植え付けしないつもりです。

葉物野菜は、蝶の被害を避けるため、伐採した木のあったところを「開拓」して作った「畑」に植え付ける予定です。レタス類ですね。

さて、外回りの用事を片付けましょうか。今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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FX 黄金山から湯気が、、、

2022-04-22 08:48:29 | 日記

おはようございます。4月22日金曜日です。広島は雨上がりの曇りです。雨上がりで、スカッとさわやか~~~青空~~~、とはならなかったようですが、今朝は黄金山から、湯気が上っているような景色に出会いました。昨日来の雨が、温かな空気に触れて、蒸気となって空に昇って行っている風景。湯気が出ているように、山全体から空へ向けて蒸気が上っていきます。「今日は暖かくなるんやな~~」と思いながら、再び「カムカムエブリボディー」と愛犬君たちに声掛けをして、散歩を行いました。

今朝のゴン太君の状況ですが、眼に見えるほどの改善模様はありません。最近の散歩姿を見た愛犬君仲間から、「驚いた~~」、とか、「元気になってよかったね~~」などと言葉をいただきます。朝夕の散歩には出たがるようになっているゴン太君です。

先週から、少し薬の量が少なくなっています。その成果、便が少し柔らかくなり、さらに少なくなっています。「食事の量は前とほぼ同じなんだけど、何故?」という不思議。ゴン太君も糞がしたくて、シグナルを送ってきますので、庭に出してやりますが、最近は、なかなか糞が出てこないようです。時間がかかります。その間、小生は、待ちぼうけ、、、。今日か明日には、獣医の診察を受けますので、この点を相談してみたいと思います。元気になって、消化が進むようになったのか、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、パウエル議長の、IMF総会での、「5月FOMCでは、利上げ0.5%もあり得る」との発言を受けて、株式市場では、3市場ともに急落。利回りは再び、2.9%台を回復。

パウエル議長の発言を受けて、ドル円は、急上昇し、日通し高値を更新し、128.707円まで行きましたが、その後は利益確定売りに押されたか、軟調に推移し、現在は、128.341円付近。

まだまだ上値の重い展開になりそうです。

 

パウエル議長の昨夜の発言は、これまでに、多くの地区連銀総裁たちからも出ていたことですから、驚くほどの材料ではなく、想定されていたものと思われます。

次回FOMCは、5月3,4日です。ここでは、利上げはほぼ確定事項となったと思われます。

これから利回りは、2.9%台で推移し、次回FOMCで、何かプラスのサプライズが出てくれば、利回りは一気に3%台に乗ってくるかもしれません。その時、ドル円相場は、130円台に乗ってくると思われます。

FOMCまであと一週間です。それまでに、一稼ぎも二稼ぎもしたい、短期の投機筋と思われます。これを思うと、相場はまだまだ上下を繰り返しそうです。129円に乗りそうで乗らない、かと思うと、128円を割りそうで割らない、というようなところかもしれません。

 

小生がいつも注目しているのは、4時間足の20MAの向きです。ここまで順調に右肩上がりを維持してきています。そして、このMAが下値支持になっていると思っているところです。押しても、このMAまでか、、、。現在の位置は、127.987円付近。

 

日銀は、昨日から26日まで(?)0.25%指値オペを実施中です。この政策は、明らかにFRBとは逆方向のものです。利回り格差は拡大していくのみ。これでは円安傾向を止めることはできないと思われます。

日銀も政府関係者もこの点は分かっていると思われます。そして、次回FOMCがGW中ということもあり、身構えているかもしれません。

「鬼のいないうちに、、、」という環境で、相場が大きく乱高下するかもしれません。東京市場の機関投資家はどうするんでしょうか。

オーソドックスな対応は、GW前にポジション調整をしておく、ということでしょうか。どの程度?

5月2日が月曜日平日ということがあり、ここで、何か手を打ってくるのか? 聞けるものなら聞いてみたい、、、。

 

4月雇用統計は、5月6日に出てくると思われます。次回FOMC後になります。

本日米国PMI,来週にはGDPやPCEなどが出てきます。これらのFOMC前データがどのようになっているか、も重要ですが、FOMC関係者は0.5%利上げは確定的と考えているようですから、出てくる各種指標が相場のトレンドを作ってくることはないと思われます。

本日は、保有ロングの管理監視が業務となります。相場の方向は上昇と考え、ロングスイングトレード中です。しかし、本日は金曜日ということで、思いのほか、反発上昇してくると、決済もありか、などと考えているところでもあります。

下振れする時期はまだあるというように考えていますので、まだロング保有のタイミングは来るというように考えています。

本日の本邦の市場では、昨夜NY組がつけた高値128.707円を突きに来るのではないかと推察しています。勢いがついていれば、128.744円突きに来るかもしれません。

この付近では、厚めの売り注文があるようです。上値抵抗もこの付近からはやはり出てくるか、、、。

先は少し長いかもしれません。肩の力を抜いて相場に対峙したいと思います。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、128.518円超、「売り」は、128.518円以下、「買い」は、127.953円以下の場合となっています。

FPVは、128.204円、R1は、128.831円、S1は、127.701円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 11時46分です。利回り動向ですが、現在2.9580%付近。上昇中です。これがあって、ドル円相場は崩れそうにありませんが、動きは遅々としたもの。

 

追伸 17時30分です。昼過ぎ頃から、ドル円は急落し、127.736円まで下押ししています。現在は、128.20円付近。TBSは日米の「共同介入」に触れる報道をしたことが要因だとか。先のG20で、日米財務大臣が30分ほど話し合いの場を持ったことが憶測を呼び、話題にはなり、米国側が理解を示したといいますが、一般論までのはず。「実施しよう」ということにはなっていないはず。為替介入を嫌うのは米国の伝統。せいぜい「日本の立場は理解した」という程度のもので、「米国には米国の都合というものがあり、為替介入はしないし、現下の利回り動向も容認している」というのが本音だと思われます。

日本は日本として、できることを行ってくれということではないでしょうか。

日銀の国債指値オペ実施は、短期利回りの上昇を防ぐ手立てと思われます。これだけでは、日米金利差の拡大傾向を押さえることはできないと思われ、現下のドル円相場を巡る状況は、これからもまだ継続すると思われます。

今回のTBSの報道は、「裏の取れていない情報」を観測のみで行ったものであり、許されないものと思われます。財務大臣は、為替介入について協議したのか、というような問い合わせに、「ノーコメント」としていますが、「話し合いはしたが、協調介入については不成立、本邦のみでの対応になる」というのが事実ではないでしょうか。

最近のTBSの報道は、追及が弱く、上っ面だけのもので、見るのも無駄と思います。聞くのも無駄。

 

小生は、押し目ができれば、追加で買う、と決めていましたので、絶好のタイミングが来ましたので実施。

今回の下押しでは、まだ昨日安値を割り込んでいません。ここがポイント。高値はまだ昨日高値よりも低い状況ですから、安心はできませんが、これからNTタイムで、昨日高値を更新してくるのかもしれません。しかし、そこは本日が金曜日ということで、上値追いはないかもしれませんが、128.7円付近までの上昇は出てくるかもしれません。

本邦の機関投資家は、財務省による「為替介入」を忖度したかもしれませんが、欧米の機関投資家には効果はないと思われます。こう考えると、特に欧州の投資家へ絶好のドル買い円売りの口実を与えたのではないかと思われます。

小生は保有ロングの決済は129円以上で考えていましたが、今回の下押しでさらにロングポジが増えましたので、128円後半になれば決済の時期になってきたように思われます。決済出来た場合、新たなロングポジ保有は来週へ送りたいと思います。

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FX 相場がよく冷えました。

2022-04-21 08:57:05 | 日記

おはようございます。4月21日木曜日です。広島は曇り、天候は下り坂の模様。明日当りは雨が降りそうな、、、。黄砂も飛び、花粉も飛び、大気は少し濁り気味。雨はこのような埃を地面に落としてくれます。雨が上がると、空気はスッキリし、遠くまで良く見えます。青空の元で、こいのぼりが空高く泳ぐ景色は当地では見ることはできませんが、ツバメが飛び交い、どこかに巣作りをし、卵を産んで、小鳥が生まれてきます。軒先で、ツバメの鳴き声がにぎやかなところでは、巣があると思われます。その巣の下には、糞がたくさん落ちています。この糞が車に落ちるのを避けるために、住民の方々はそれぞれ手を尽くしているようです。

今朝のゴン太君の状況です。食欲旺盛、便通良し! 睡眠良し、足取りもしっかりしてきました。階段を登ることも、以前よりも軽快なものになっています。これは、時に、足を滑らすことがありますので、完全に回復したとはまだ言えません。今週末には、獣医の検査を受けますが、どのような声が聴けるでしょうか。腹水はまだ溜まったままです。ゴン太とオリが揃って日に2回の散歩を行うことができるようになっています。「カムカムエブリボディー」と呼び掛けると二匹揃って玄関先へ集まってきます。もう2匹揃っての散歩は無理かと考えていましたので、再度、「カムカム、、、」の声掛けができるようになったことに喜びを感じています。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場まちまちとなっています。昨夜、20年債の入札があり、債券はそろそろ底値かという判断も出て、需要が旺盛となり、価格が上昇したようです。これに伴い利回りは低下、この動きが10年物利回りにも影響が出て、下がったようです。現在の利回りは、2.8340%付近。昨日は日銀による指値オペ実施の情報が出て、相場は下がっていきましたが、これは相場が下げるきっかけにはなりましたが、NYタイムでは、債券市場の動向がドル円相場に影響を与えていると思われます。

また、昨夜はベージュブックも出て、インフレ傾向は依然強いが、経済活動は緩やかだが拡大傾向にある、物価動向を価格に織り込んできているなどの記載があるようです。これらは5月FOMCでの議論の材料となってきます。

昨夜の多くの地区連銀総裁たちの発言が出てきています。概ね、年末までには、中立金利を、2.25%~2.5%に戻す政策を進めることが肝要としているようです。

インフレ傾向にピーク感が出てきたとするものもあるようです。

5月FOMCでの利上げ幅は0.5%を支持する、とするものが多くなっています。

これらから、これからの政策の向かう方向がほぼ見えてきたと思われ、市場は、0.5%利上げ実施を相場に織り込み済みになったと思われます。

となれば、利回り先高観がより具体的になったことで、ドル円相場では、中央銀行の政策の相違から、ドル買い円売りがまだこれからも出てくるということになってきそうです。

昨日、127.456円まで下押しした相場ですが、今週月曜日の安値と昨日高値でフィボやFEを考えると、下押しはこの付近までなのかもしれません。

昨夜出たベージュブックや地区連銀総裁たちの発言が更なる下押しを止めたのかもしれません。G20 財務相・中央銀行総裁会合では、為替に関する発言はなかったようです。

本日、IMF会合において、パウエル議長やラガルド総裁の発言機会があるようですから、これも確認したい投資家が多いと思われます。特にパウエル議長のここでの発言は、5月FOMCを占ううえで重要なものになっているようです。

チャートパターンからは、昨夜のNYタイムで相場は底を付けた感が出てきています。

現在のチャネルラインは、下辺が、18日月曜日安値と、昨日安値を結ぶ、右肩上がりのラインとなり、上辺は、昨日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっていると思われます。

昨日の高値と安値の半値戻し付近、128.50円付近までの戻りはあるのかもしれません。

今朝はすでに127.845円でロングを保有しています。決済めどは、12.180円付近をまずは考えています。状況を見ながら決済値を考えていこうと思います。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、128.543円超、「売り」は、128.543円以下、「買い」は、127.571円以下の場合となっています。

FPVは、128.180円、R1は、128.9905円、S1は、12961円となっています。

 

昨日下押しで、過熱感の出ていた相場は、完全ではありませんが、ある程度冷えてきました。少しは落ち着いてくるかと想定しながらチャートを観ています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

追伸 9時18分です。保有ロングの一部を128.282円で決済しました。残りは保有継続中。

追伸 9時31分です。残りの保有ロングを先ほど128.339円で全部決済しました。これから少し様子を見たいと思います。

追伸 9時48分です。上値が伸びて、128.476円まで来ています。半値戻し付近になりそうです。そうなると、これからの動きでは、さらに上へというよりは、再度の下押しというものになる可能性もあります。下押しした場合は、127.27円付近まで行くかもしれません。昨日安値突きに来る動きになりそうです。再度128円割れをして127円台に入ってくることも想定しておきたいと思います。このようになった場合は、スイングロングを買い仕込むかもしれません。次なる決済は、130円台になりそうです。

追伸 15時58分です。すこし前に、128円を割り込んだ時、スイング用として127.938円でロングを買い仕込みました。決済は129円後半か130円台を希望として持っていますが、早めの決済もありかと、、、。16時になりました。欧州勢が取引参加してきましたが、まず下値の堅さ確認に来たかもしれません。まだ今の段階ではすんなりと上へ行き始めるようなパターンではありませんので。もう少し下振れする可能性はありそうです。ウン?少し反発してきたか???128円台を回復してきました。128.0円付近の提灯落しのような動き方、、、。

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FX 利回りさらに上昇中

2022-04-20 08:39:43 | 日記

おはようございます。4月20日水曜日です。広島は晴れ、今日も良い天気になりそうです。黄金山の新緑が朝日でまぶしく輝いています。「目に青葉~~~、、、」って感じ。しばらくこのような日々が続いてくれることでしょうね。っていうより願っています。最近、鶯の鳴き声が聞こえなくなっています。何故や???寒の戻りがあったので、歌うのを忘れたのか?

今朝のゴン太君ですが、最近の大量良好状態継続中です。元気になると、わがままが出てきます。「ワン」と鳴けば、小生が来ると思って、意味不明の鳴き声を上げてきます。何か意味があるのだろうと思いますが、これだというところに行き当たりません。もっともっとコミュニケーションが必要なようです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価はイースター明けということもあってか、3市場ともに上昇して引けています。さらに利回りが2.9%台に乗ってきました。3%はもうすぐです。

ドル円は、今朝早々に129円台に乗せてきました。日通し上値は129.393円となっています。現在値は、129.241円付近。

財務大臣や官房長官の「口先介入」がありますが、一向に効き目がありません。相場としては、行き着くところまで行くつもりのようです。そうなると、今週のG20財務相・中央銀行総裁会議よりも、5月FOMCが注目されるようになり、その前の動きとしては、今週よりも来週の方がより注目されてくると思われます。

現下の相場は、すでに130円台を目指して動いているようであり、目標を135円台に定めているのかもしれません。テクニカルで見れば、相当「買われ過ぎ」状態にありますので、「何かが契機となって」、相場が転換してくることもある程度具体的に考えられると思われます。

 

そのタイミングとしては、やはり、5月FOMCが注目されます。利上げが実施されて場合、「噂で買って、事実で売る」パターンが出てくる可能性はありそうです。

今は、その直近段階としての動きのように考えられ、スケジュール相場になっているように思われます。今週出てくる下ブレは、まだ、上昇トレンドの中の押し目、というように理解し、買いで取引参戦することは可能かもしれません。しかし、このような時期には、短期の投機筋が、相場を上下に振ってくることも想定され、一般大衆投資家の玉を食いに来ると思われます。

ポジションは相当ロングに偏っていますから、ショートを打って相当稼ぐことはできそうです。もみ合いになると考えれば、「吹いたら売り、押したら買い」で臨むスキャルがベストなのかもしれません。どちらにしても長くは持てそうにありませんが、強いて言うなら、まだ時間を味方につける方法は、「ロング」になると推察できそうです。

5月FOMCを境にして、ドル円は転換して下降し始め、株式市場は上昇してくるかもしれません。金融相場再来かもしれません。

本日は20日ゴトー日です。東京仲値公示タイムまでの動きと、その後の動きには注目していきます。

ここでドル需要が出てくれば、まだ実需が買い進んできていることも想定できそうです。となれば、なかなか売り物は出てこないようになり、相場も崩れることはなく、上昇トレンドはまだ維持されることになりそうです。

このようなこともあって、ここから短い時間ですが注目されるタイミングとなってきます。

一時的には、再度128円に入ってくるかもしれませんが、その時は、「押し目」となって買い方が動いてくる可能性はありそうです。しかし、長く保有するには少しリスクが高いかもしれません。リスクを低減するには、保有時間を短くすることになると思われます。

「吹いたり、押したり」することが多く出てくると思われ、一般大衆投資家には少し難しい相場になるかもしれません。いわば、「提灯落し」のような動きをしてくる可能性はありそうです。このような動きに振り回されないように注意が必要です。

短時間で考えれば、上昇と下降が交互に出てくると思われ、そのタイミングで、コツコツと稼ぐことでリスクの低減を図ることができると思われます。

 

本日も「口先介入」は出てきそうです。しかし、効果は薄く、相場はこれを無視して、上昇傾向を維持するかもしれません。それは濃厚と思われます。

G20会合では、ロシアが参加するのであれば、西側諸国はボイコットするとまでの発言が出て来ています。実際どうなるか注目。

 

昨夜、某地区連銀総裁が「インフレピークは近い」旨の発言をしています。これも現下の相場に対する一つの警告となります。他にもインフレ傾向に関する発言もあります。それは概ね5月FOMCでは利上げを容認するというもののようです。

昨夜出た建築許可件数は、予想を上回るものとなり、これを受けて、株式市場も上昇したようです。

まだまだ相場は強いのかもしれません。下振れ開始はまだ遠い先のことかもしれません。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は128.930円超、「売り」は「128.930円以下、「買い」は、127.921円以下の場合となっています。

FPVは、128.271円、R1は、129.589円、S1は、127.570円となっています。

 

本日はすでに一仕事終えています。129.045円でロングで入り、129.348円で決済しています。

最近は上値下値の幅も大きく、この状況からは、相場はまだ転換しそうにありません。転換するときには、それなりに4本値からもシグナルが出てきます。警告はテクニカルではもう十分出てきていますが、、、。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時29分です。ここからの動きには要注意。短期の投機筋が売り込もうとしても下がらない場合、実需の買い方は売ってきていないことになりますから、投機筋はポジションドテンして買ってくる可能性が高まります。逆に、相場が反発してこない場合、実需の買い方は十分なドルを手にしており、これ以上は必要ないと考えているかもしれません。動きに注意する時間帯になってきました。

追伸 9時55分です。東京仲値公示タイムを通過しました。現在値は、129.351円付近、利回りが上昇中、2.9730%まで上昇してきています。早い、、、、。

ここまでの動きで、129.10円でロング入り、129.309円決済しています。

チャートパターンから、通常であれば、「吹いたら売り」シグナルが出てきています。現下の相場は130円へ向かっていると見れられますので、ここでショートを打つのはリスクが大きいと思っています。少し様子見します。

追伸 10時14分です。日銀が動いてきたようです。0.25%指値買いオペ量制限なしを行うようです。これを受けてか、ドル円相場が少し乱暴に乱高下してきています。介入までに決済出来ていてよかった、、、。

追伸 14時27分です。ドル円の動きは128.051円までの下押し後は、反発していきたいけど、思い切っては買えない、というような雰囲気になっているのかもしれません。日米金利差から考えれば、まだ、ドル買い円売り傾向に間違いないと思われます。しかし、最近のドル買い円売り傾向では、政府や日銀から「口先介入」だけではなく、本日のような指値オペが行われることも想定され、その筋からは「為替環境は理解している。しかし、急ぐな」と言っているのかもしれません。これを市場関係者は、感じ取ったのかもしれません。

しかし、このような雰囲気は、時間経過とともに薄れていき、元の上昇傾向になってくるかもしれません。

追伸 17時22分です。欧州タイムになっても、慎重な動きのようです。利回りは2.9030%と少し下げ気味。様子見気分が出ている感じ、、、。ノーポジで様子見中。今夜もどこかの地区連銀総裁が発言します。内容はおおむね想定できますが、、、。

追伸 19時30分です。下値が127.60円まで来て、4時間足20MAにタッチしたようです。ここで下値支持されるのか、それともさらに下抜けして、127.3円付近まで行くのか、などといろいろ考えます。しばらくは買えそうにありません。では、売るか、ということも不明瞭。4時間足20MAのすぐ下に、5分足800SMAがあります。その現在位置は、127.593円付近。来そう、、、。

追伸 22時ちょうどです。NY早朝組が取引参加してき始めていると思われます。本日の高値と安値でフィボを考えると、半値戻しは、128.128.50円付近になります。ここまでの戻し具合は、128.282円ですから、もう少しは戻りがあるかもしれませんが、戻った後の動きとなると、再度下押しになるかもしれません。ここは要注意になるそうです。上か下かのターニングポイントと言えるところかもしれません。

127.6円付近には、少し強めの下値支持帯ができつつあるような、、、。今、気にしても、これからの時間は就寝中になりますので、何の対処もできません。ノーポジです。

本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。本日はスキャルで、ある程度稼ぐことができました。スイングトレードとは異なる緊張感のある一日でした。おやすみなさい。合掌

 

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