FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 結局、良かったのか悪かったのか

2024-05-17 08:43:59 | 日記

おはようございます。5月17日金曜日です。広島は晴れ、昨日は風が強く、大変でした。バケツは飛んでいくし、庭のサンシェードは風で強く振れ、引っ張り紐が切れました。風が弱まってから、この紐を取り換え、サンシェードの支えを補修。菜園の野菜や支柱などは異常なし。異常気象でしたね。気象学的には、地球のバランスが崩れていて、そのため異常な自然現象が出てきている、というような解説になるのでしょうが、どうなんでしょうか。

桜の木を観察すると、小さな実がなっています。最近の桜は、どの種も接ぎ木によるもののようですから、この実の種からの育苗は無理なようです。子供のころを思い出し、桜の実の熟れているのを採取して食べてみようと思い、食べられそうな実を探しますが、見当たりません。いろいろ考えた。思い出したのは、小鳥が桜の木に寄ってきていましたから、彼らが食べたものと思われます。これは自然のサイクルと思われます。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場での株式市場は、3市場そろって小幅に下げています。昨日は3市場そろって史上最高値を付けていましたから、利益確定売りが出てきたものと思われます。CMEN225は、38550で取引を終えています。前日日経平均大引けから指数は370ほど下回っています。

利回りは、4.377%と、週間で観れば下げ傾向になっていますが、昨日は少し持ち直してきています。

昨夜出た指標では、フィラデルフィア連銀景況指数は、プラスではあるものの予想を下回り、新規失業保険申請件数は、予想を上回る増加となり、景況感は悪化傾向になるのかな、と思われます。住宅の着工件数や許可件数も予想を下回ったようです。資材の高騰や、調達資金の金利上昇などが、件数増加を抑え込んできている感があります。これがそのまま不動産事業の低迷につながるかどうかは追跡チェックになります。インフレ傾向は和らいできたといいます。

 

企業決算は本邦では出そろい、米国では、残り少なくなり、峠を越えています。

相場のサイクルで考えれば、これからは、非金融相場に移ってくるかもしれません。

 

ドル円尾戻りは、昨夜、155.531円まで届いています。5月14日高値と16日安値でのフィボでは、半値戻しには到達していると思われ、ここからさらに上へ行くのかどうかチェックになります。61.8%戻しでは、155.56円付近となります。来るかチェック。

現状相場は、4時間足の20EMAが支持線になるのか、抵抗線になるのか、というところに差し掛かっているかもしれません。

本日は、金曜日ということもありますから、持ち高調整が出やすい環境と思われます。

 

株式市場が安く寄り付いた後、ドル円相場がどう動いてくるか、チェックしエントリを考えたいと思います。

昨日高値突きに来ることも想定の一つにあり、155.55円付近までの戻りが出てくるかも、などと推察しているところです。

 

いろいろ考えてみた。ドル円での調整は水・木の両日で終えているかもしれない、と考えれば、本日は崩れることはなく、相場は維持されるかもしれません。先週後半のレベルに戻ってきていますから、ここから再度仕切り直してくるかもしれません。

本日ここまでの動きでは、値幅からも、終始差からも買い方優勢となっています。

昨夜のNYタイムでの、引け前の戻り高値は、155.430円です。本日日通し高値は、すでにここを上抜けて、155.460円となっています。

5分足の800SMAが現在、155.546円付近を通過中ですから、この付近までの上昇はあるかもしれません。30分足のそれは、155.552円付近を通過中。これらから考えると、155.55円付近が本日の上値になるかもしれません。また、それは。昨日高値155.531円付近となりますから、この付近までの上昇は想定しておこうと思います。フィボで観れば61.8%戻し付近となります。

ならば、昨日まででドル円は調整は終えているというスタンスで行くことになります。

そうなると「押し目は買い」となり、決済は155.55円付近が手堅いかもしれません。

 

昨日の押込みは、目先的には、一昨日の途中で付けている155.803円や155.882円を起点とするものからとなりますから、ここを超えてくるかどうかもチェック対象になります。5月14日高値156.782円を上抜かない限りは、相場は下向きとなります。

日足のRSIが現在かろうじて50.76で買い場を指しています。この動向にも要注意の段階と思われます。

 

一目均衡表で考えると、雲の状況は、5分足のものは本日は非常に薄いものになっています。現在レートより下にありますが、この雲をした抜けるのは比較的容易かもしれません。

このように心配の種は尽きませんが、これらはいつも出てくる状況です。過敏に重要視することはないと思われます。

 

相場は長い足に従え、といいます。それで考えると、日足で相場を観れば、まだ反発上昇中という判断もできます。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、155.454円超、「売り」は、155.454円以下、「買い」は、154.487円以下の場合となっています。

FPVは、154.835円、R1は、156.072円、S1は、154.138円となっています。

「G指数」は「ほぼイーブン」状態。

 

現在8時28分ですが、少し前からドル円は反発傾向を醸し出してきています。本邦機関投資家の動きかもしれません。しかし、上値は重そうです。

積極的な買い材料があるかといえば、それはなく、ならば売りかと考えれば、今は売り材料もなくなっている、という声も出てきます。「居心地の良い」レベルになっているかもしれません。

本日の相場は、155.10円~155.90円付近のレンジになるかもしれません。金曜日ですから積極的な取引は控えられるかもしれません。また、中東情勢では、休戦は遠のき、戦闘状態は継続しそうです。

 

本日分オプションNY カットは、上から、157.00円、156.00円、155.50円、155.00円(サイズ大きめ)、154.00円とあるようです。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時04分です。本日、日銀は「買いオペ」の総額を通知するようです。前回13日には、対象額を前回よりも減額し、これを受けてドル円相場は、急落(円高)しましたが、すぐ反発し相場を戻しています。買い入れ額減額で、円高へ持ち込もうとした日銀の思惑は効果がなく外れとなりました。

今回はその反省から、減額はないだろうとみられているようです。そうなると、ドル円は反発してきそうですが、、、。

 

追伸 9時33分です。4月29日高値と5月3日安値でフィボを考えると、半値戻しは、156.03円付近となります。少し前に155.587円まで届いています。値幅から見ても上へ行き始めた感があります。押し目ができると買い方が動いてきそうです。本日の動きは想定通り緩慢としたものです。

 

追伸 14時26分です。これまでの動きで、上値は、155.928円まで届きました。その後もみ合っているようですが、種々検討した結果、上値はさらに伸びて、156.3円付近まで行くと推察しましたので、本日保有したロングについて決済はその付近に設定しました。

今朝10時過ぎのドル円の急伸は、やはり日銀が買いオペ額の据え置きを決めたからのようです。間もなく15時になります。その後の動きに注目。

 

追伸 17時03分です。15時以降少し押し込まれましたが、欧州タイムになって、現在値は155.851円付近と値を戻してきました。

チャネルライン上辺が現在155.84円円付近を右肩下がりで通過中で、これが上値を抑えてくるか、それとも、ここを突破して上へ行けるかチェックになります。155.95円付近まで上昇すると、この付近にある厚めの買い注文が動き出し。さらに上へ行くようになると推察しているところです。これからうえで、厚めの売り注文が出てくるのは、156.25円付近と156.45円付近になっています。

欧州タイムになってからは、ドル円、クロス円ともに円全面安になっているようです。


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