FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX  今週は22日が要注意になるか

2024-05-20 08:25:30 | 日記

おはようございます。5月20日月曜日です。広島は曇り、こののち雨は降らないようですが、晴れたり曇ったりという天気になるようです。本日は気温は上がらず、というところでしょうか。しかし、日差しが出てくると、気温は上昇してくると思われます。最近の気温上昇を受けて、野菜の成長度合いが上昇しています。水も栄養分も多く望むようになってきます。土の乾燥状態、野菜の葉の色具合などに注意を払いながら、成長を支援していくことになります。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株式市場は3市場でマチマチとなっています。CMEN225は38815付近で取引中。先週金曜日大引けは38787円ですから、少し上昇して取引中になっているようです。利回りは現在、4.4150%と付近で取引されています。原油価格は先週から若干上昇傾向になっています。

ドル円は、本日の相場としては、まず先週金曜日の高値安値の範囲を中心に考えていきますが、高値安値のどちらを超えて相場が動いていくかチェックになりそうです。

市場全体とすると、今週の動きとしては、22日水曜日に出てくる前回FOMC議事要旨やエヌビディアの決算が注目されます。

FOMC議事要旨では、利上げの検討はあったのかどうか、あったとしたら、どのような義論が出ているのかチェックになります。利上げはないにしても、利下げの開始時期の先送りの声はどのようなものがあったのかもチェックになりそうです。

最近のFRB高官たちの声は、利下げ開始慎重論が聞こえてきますが、一部ですが、利上げについても検討すべきという「タカ派」の声も出てきているようになっています。

 

このような環境で注目する市場は、債券市場になると思われます。これから利回りが下がってくるとなれば、債券ディーラーたちは、債券を買うようになり、債券価格の上昇を意図した売買を仕掛けてくるようになると推察しています。

この結果、利回りは低下傾向となってきますが、これも、先ではFRBが利下げを行うという推測により実施していると思われます。

しかし、株式市場はまだこの動きには懐疑的なのかもしれません。インフレ傾向はまだ高い、景気はまだよい、家賃や賃金は徐々に下がりつつあるとはいえ、まだ高い、などなど、「居心地の良い」状態の中にあるのかもしれません。

ハイテク株と景気敏感株が交互に、あるいは、同時に取引材料となり、日々の相場は上下しています。

そのハイテク株の最右翼であるエヌビディアの企業決算が出てくるわけですから、市場は注目することになります。

仮に、この決算状況が悪いとなれば、株式市場は景気は悪くなってくるとして、総じて売られる展開になる恐れもありそうです。逆に、良いとなれば、株式市場はもろ手を挙げてこれを歓迎し、3市場そろって、史上最高値更新の動きをしてくるようになるかもしれません。

この時、債券市場がどのように動いてくるによって、利回りは決まってきそうですが、株価上昇は、一時的な反発と捉えるようだと、保守的な債券市場はまだ債券買いを進めてくるようになり、利回りは複雑に上下する恐れもありそうです。

 

現在8時13分ですが、ここまでのドル円の動きでは、値幅、そして、終始差双方から、買い方優勢の相場になっていると思われます。押し目ができると買い方が動き、というパターンになっていると思われます。

先週一週間では、顕著に偏った相場にはなっていません。先週金曜日には、この日に限ってみれば、上昇して引けています。

この状況も併せて考えると、本日はまだ上昇傾向の中にある、といえるかもしれません。そうなれば、17日金曜日の高値突きが出てきても不思議はないと思われます。

この高値突きが成功すれば、156.3円付近までの上昇があるかもしれません。

 

先週金曜日の安値付近は、16日木曜日にNY組がもみ合ったところで、ここを割り込むことはできなかったようです。これも反発材料となってきそうです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、155.783円超、「売り」は、155.783円以下、「買い」は、155.416円以下の場合となっています。

FPVは、154.835円、R1は、156.072円、S1は、154.138円となっています。

「G指数」は、ほぼほぼ「居心地のよう」レベルとなっています。

 本日は、少し前に、155.664円でロングエントリーを済ませています。決済めどは156.25円付近をもくろんでいます。

 

間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時54分です。 本日は20日ゴトー日です。ここまでのドル円の上昇はドル需要があったものと思われます。東京仲値公示タイムを通過後の動きが重要になってきます。

通過しました。まだ上を伺いそうなそぶり、、、。BB2σを拡大させてくるかどうかチェック。株価は39240円付近の取引になってきました。400円以上上昇してきています。こうなるとしばらくは株価上昇に連動してドル円は円安傾向で動くかもしれません。

 

追伸 10時48分です。本日分オプションNY カットは、156.45円と154.00円にあるようです。

ドル円のここまでの動きでは、日通し高値が155.938円まで来ています、その後少しもみあっていますが、押し目ができると買い方が動くという構図は本日も継続中のように思われます。

先週金曜日には156円台へ乗せることができませんでしたが、今週はどうでしょうか。行くかもしれない、などと少し上へのバイアスを感じながらチャートを眺めています。

1時間足で、12時台に一目雲のねじれがあります。この時間帯の動きには注意していこうと思います。

日経平均は、39357円付近で取引中。前日比で、580円上昇して取引中。

 

追伸 15時19分です。日経平均終値は、282円高の39069円で引けています。本日高値は、39437円まで届いたようですが、その後、押し戻されています。

このような動きに連動して、ドル円相場も155.938円を付けた後は軟調に推移し、155.640円まで押された後、少し値を戻し、現在は、155.780円付近となっています。上か下か明確にならない状況ですが、22日のエヌビディアの決算状況が判明するまではこんな動きなのかもしれません。エヌビディアの決算は本邦時間で23日早朝5時過ぎだったような気がします。NYタイムでの取引を終えてから出てくるようですから、相場の動きとしては、東京市場がまず反応することになってきます。

 

追伸 17時33分です。少し前に日通し安値を更新し、155.494円まで押しましたが、その後早い反発を見せています。現在値は、155.731円付近。本日は155.75円付近でうろうろするのかもしれません。ここからの動きでは、日通し高値を更新してくるか、それとも安値のほうが、金曜日安値155.246円を割り込むような動きになってくるようなパターンになるのか要チェックになりそうです。

今日の段階では、155.9円台になると上値は重くなりそうです。155.9円付近になると決済するのがベターかもしれません。

22日のエヌビディア次第という相場になってきていますから、それではギャンブルリスクが大きくなると思われます。このような相場状況ですから、明日へスイングさせることは考えておりません。

 

追伸 21時05分です。21時になってドル円は急反発し、155.8円台に入ってきました。NY早朝組が動いてきたかもしれません。なぜ買い上がった?ドルを売る材料がないということか? 利回りはほとんどヨコヨコの小動き。欧州では株式市場では買い優勢になっている様子。

先週金曜日高値と本日日通し高値を結ぶラインでチャネルライン上辺が形成されていると思われます。このラインは現在、155.92円付近を右肩下がりで通過中。ここを上抜けできるか、できれば156円台へ入りそうだし、上抜けできなければ、再度下振れしてきて155.3円付近へ押し込まれそうな気もするし、、、、。本日は方向感が出きにくい相場になっていると思われます。本日分オプションNY カットは、156.45円と154.00円にあるようです。


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