FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 本日は、巨大ETF決算日

2022-07-08 08:48:47 | 日記

おはようございます。7月8日金曜日です。広島は、最近の朝同様に、曇りです。蒸し暑いですね。いつものように早朝散歩を行い、菜園の手入れをすると、もう汗だくになります。これらの作業を終えて、水シャワーを浴びることが最近の「楽しみ」になっています。気持ちいい~~~~。一日に少なくても2回、多いときは5,6回、水シャワーを浴びている最近です。

PC前に座っているとき、室温が34度を超えてくると、もう風呂へ向かい、水シャワーを浴びます。31.5度程度ならまだしも、34度以上になるともう我慢できません。熱中症で体調不良にならないように水シャワーを浴びることにしています。PC前では扇風機が大活躍しています。

さて相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場ともに上昇して引けています。株が上昇すると、債券は売られた? そして利回りは上昇? か、ということで、利回りをチェックすると、久しぶりに3%台を回復しているようです。

利回り3%台で、ドル円は、136円台回復か。現在値は、136.007円付近。

現在のドル円相場には、方向感は乏しくなっています。上か下かは決めずに、放浪している感じですが、細かく見ると、ポイントポイントは、押さえた動きをしているようです。

東京タイムで付けた高値安値を欧州勢が共に更新するかに見えましたが、安値については、更新できず、反発開始となっています。昨日安値135.548円を割り込んでくるようだと流れが変わるか、などと思いながら、チャートを観ていましたが、そうなりませんでしたから、安堵。

これで、前日比で「高値切り上げ安値切り上げ」が確定。その後NY組は、日通し高値を更新できないまま引けています。

昨夜出た経済指標では、力強く反発する材料とまでは成らなかったようです。

昨日の取引レンジは、上は、136.2円付近、下は、135.5円付近です。本日はこのどちらを抜いていくのかをチェックすることになりそうです。

最近、広く大きくなっていたPAとPBの差が、徐々に狭まってきています。相場の転換時にはよく出てくる現象。これからも、そろそろ感を感じ取れそうです。

最近の動きでは、136円台に入ると、上値の重さを痛感。

今夜出てくる雇用統計結果を受けて、ドル円相場がどう動いてくるか、、、。

昨日の動きでは、135.7円以下になると、売り方が押し込もうとしても、買い方が防戦し、相場を押し戻し、また、136.1円以上になると、売り方が動き、相場を押し戻している、という感じです。

この状況に、本日変化が出てくるかチェック。雇用統計結果を受けて、相場は、新たな展開入りをするかもしれません。特に雇用統計結果がネガティブサプライズとなれば、ドル売りが生じ、下振れ開始かもしれません。

これを考えると、136円台になると、売り方が動いてきているということは理解できそうです。

しかし、逆にポジティブサプライズとなれば、まだドル買い円売りが継続するという流れになると思われます。こうなると、来週のCPI結果を観たいということになり、相場の動きは少なくなる可能性はありそうです。

ドル円相場は今、上か下かの分岐点にあると考えています。相場の大局観・大循環では、ドル円は、150円から170円付近までの上昇が見込まれるようなものとなっていると思われます。

そのような環境の中ではありますが、相場というものは上下しながら動くもので、相場の中循環では、そろそろ下降していく可能性がうかがえるようになっています。

皆、これを警戒しているようで、今の段階でむげに買い上がることはしないようにしていることがうかがえます。

通貨先物取引では、板情報がありますので、これをチェックすると、136円台に入ると、売り注文が多くなり、136.35円付近からさらに増えてきている状況のようです。

これを踏まえて相場を考えると、今夜の雇用統計結果を踏まえて相場は反発上昇しても、待ち構えている売り方によって、頭を押さえられるようになるのではないかと想定しています。

今夜の雇用統計は21時30分に出てきます。ここを通過するとき、相場の振れ幅は大きくなる可能性があります。これでひとまず材料出尽くし感が出て、山を付けた後、相場は反落開始してくるかもしれません。

FX会社によっては、チャートが動かず、取引できない時間帯となる恐れもありますから、これまでの状況を踏まえて、ポジション取りをどうするかはあらかじめ考えておくことが重要と思われます。

 

小生の例でいうと、OANDA社のMT4のチャートでは、雇用統計やFOMC直後からおよそ30分間、チャートはフリーズしたままとなり、取引できません。もう一つのFX会社GMO証券分は、フリーズすることもなく、サクサクと動いてくれますので、最重要時には、GMO証券のチャートで取引するようになっています。使い分けしています。普段の取引では、OANDA社のチャートで充分です。

OANDA社のチャートでは、MT4の便利さを認めているため。この使用は外しがたい、というところです。相場のポイントチェックは、MT4で行っています。

 

本日は株式市場で、巨大ETFの決算がありますので、これに伴う売り物が出て、相場を下げていく可能性もあります。この時、ドル円はどう動いてくるか、、。チェック。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は136.096円超、「売り」は、136.096円以下、「買い」は、135.759円以下の売位となっています。

FPVは、135.913円、R1は、136.278円、S1は、135.605円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 12時38分です。昼前にTVオンしてみると、「安倍元首相銃撃される」というショッキングな報道が、、、。現在も、特別番組のような具合で各社報道しています。

11時半頃、ドル円相場が急に上下に振れ、「何かあったか?」とは思いつつも、前場引けでこのように動くことはよくあることですから、それ以上の気持ちはありませんでした。しかし、報道でこれを知ると、、、、やはり、相場の少し動き過ぎ感がありますので、安倍元首相襲撃で、相場を冷やしたものと思われます。これが要因で下げたのであれば、この下げは一時的なものとなると考えています。いずれ戻ってくると思われます。

 

追伸 17時50分です。 報道で、「安倍元首相死去」を伝えています。冥福を祈りたいと思います。

追伸 22時06分です。出た雇用統計結果は予想を上回るものとなり、ドル円相場は反発上昇し、136.566円付近まで上昇。その後、利確も出て、少し調整しているようで、現在値は、136.47円付近。この上伸中に、保有ロングは136.35円付近で全玉決済し、新たに、136.535円付近でスイングショートを保有しています。もう一度高値突きに来ると推測し、136.5円付近でショートを打つつもりで待ち構えています。今夜はもう少し起きていて、相場に対峙するつもりでいます。136.4円付近の上値抵抗はひとまず上抜いたようですが、その上にある136.70円付近の上値抵抗を上抜けるかどうかチェック中。ここを上抜けすると、136.90円付近までの上昇が出てくるかもしれません。

仮に、上値が重くなり、136.65円より上へ行けないようになると、ドル円は、下降開始の動きになってくるかもしれません。しかし、市場には、来週出てくるCPIを確認してからという気持ちもあるようですから、それまでは高値圏でうろうろするのかもしれません。今夜出た雇用統計と、来週13日水曜日に出てくるCPIの合わせ技で、このまま上昇し、先に織り込んでおいてから、7月26,27日のFOMCまでは下押しし、結果を受けてさらに反発するという動きになるか、それとも、FOMC結果が出るまでは織り込み続けて上昇し、高値圏を維持し、結果が出て、政策金利の上昇で、景気後退を意識して相場を押し込み始めるかもしれません。

どちらにしても、一度下押しすると考えていますので、そのタイミングがいつになるか、注意深く探っているところです。

今夜のNYカットは、135.0円と134.0円にあるようです。135.0円まではもう1円以上の差があります。ここまで押し込むことは無理と思われますが、、、。

追伸 22時51分です。押しは、昨日高値136.221円付近までとなり、その後反発傾向となてt着ています。戻りは、136.425円付近まで届いていて、現在値は、136.356円付近。もう少し値を戻していくことができるか、それとも、戻りは限定的となって、上値を伺うというよりも、時間調整的な動きになってくるかもしれません。

NY市場では、ダウ平均は小幅反発してきているようです。利回り動向は、3.09%台まで上昇したもののその後は、少し調整気味。ドル円相場は、すぐに崩れていくようなパターンにはなっていないように思われます。今夜はNY連銀総裁の講演があり、その内容が注意目されているようです。ドル円の現在値は、136.262円付近。再度下落してきています。

追伸 23時14分です。ドル円は136円を割り込み、135円台の取引になってきました。こうなると、再度の反発は難しいかもしれません。本日は、安倍元首相の事件もあり、相場は必要以上に押し下げていますから、上下値幅が広くなってきています。相場自体は、まだ現時点では、上昇傾向を維持していると判断しています。134.261円を割り込むと、流れは下降傾向となり、131.50円へまず向かい始めると考えているところです。

本日の取引では、一気に135円台へ深く押し込むとはならないと思われます。136.0円を挟んでしばらくもみ合うつもりかもしれません。

本日高値を作った起点は、6日安値の134.945円、ここを割り込むようになると、134.261円へ向かい始めるようになると考えています。さらにここを割り込むと、131.50円へ向かうようになると考えています。重要なポイントは押さえておきたいと思います。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌


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