おはようございます。10月5日土曜日です。広島は、快晴で~~~す。爽やか~~~~。6時過ぎの気温は18度付近。衣類を半そでにしようか長袖にしようかと少し迷いましたが、日中はまだ暑くなるようなので、半袖Tシャツを選択。寒くはないけど、体がピリッとする感じ。朝晩は本当に涼しくなりました。寝具もそろそろ秋用のものに取り換える必要がありそうです。ここで少し迷った。寝具を秋用のものに変えようと思っても、それは、家のどこのあるのか?シーツなどはどこだ? 女房が入院中で不在の中、何がどこにあるのかわかりません。食事の準備はある程度できますから困りませんが、季節ものの取り換えとなると、、、、、。女房の不在は生活リズムを狂わせています。
息子が上海から一時帰国しましたので、間もなく病院へ向かう予定です。娘も本日昼過ぎには帰省できるようです。
さて、今週の言い訳です。
9月29日寄り付きは、142.265円、高値149.003円(10月4日)、安値141.641円(9月30日)、終り値は、148.646円となっています。
上下値幅は、7.360円と少し大きくなりました。
特に、昨日の動きは雇用統計結果が良かったことから、急伸し、149円台に一時タッチしています。
今週の動きは、ホップ、ステップ、ジャンプの3段飛びで、上値を伸ばしてきています。
しかし、昨日の急上昇でも、相場の関門としてマークしていた、8月15日高値149.377円を上抜くことはできていません。
こうなると、来週月曜日に、再度149円チャレンジが出てくる恐れはありそうです。そこで、チェックポイントを上抜けず、下降傾向になってくると、相場の天井を形成した恐れがありますから、今後の展開は要注意になってくると思われます。
上値チャレンジは月曜日限定ではなく、週間で考えるほうが良いと思われます。
来週はCPIが出てきます。以前ほどはインフレ指標は重要にはなっていませんが、結果次第で、相場は動くと思われます。
今週出た指標の結果は、「雇用は良い、物価は想定通り漸減中」となれば、米国経済は強いとなり、ソフトランディングへの期待はさらに高まり、FRBの利下げは「遠のく」などの判断が出てきても不思議ではありません。今のところ利下げペースについては、11月0.25%、12月0.25%というものが優勢のように思われますが、まだ11月は0.5%利下げという案も暗躍しているようですから、もう少し様子を見る必要があるかもしれません。
話を戻します。チェックポイントの149.377円を上抜くことができていない点については、来週以降上抜いてくるか、それとも、もう上値追いはやめて、下値確認に流れになってくるの二者択一になってくると思われます。
ここからは仮定の考察になりますが、8月15日高値のみならず、下押しが始まった8月16日高値149.329円も上抜くことができない場合は、もみ合いながら、下げ傾向となり、9月16日安値139.576円を目指し、さらにここを割り込むようになり、137.2円付近まで押していくと推察中。
8月16日高値149.329円を上抜くようになると、別のシナリオが必要になってきます。
ここを確認するのが来週になるのかもしれません。
来週はCPIやPPI、そして、ミシガン大学消費者信頼感指数が出てきます。この結果次第で、相場の今後の動きが決まるかもしれません。
本邦の企業物価動向や貿易収支も出てきます。
もしかすると、ドル円の動きは、日経平均と連動する可能性があるかもしれません。
日経平均の今後の動きでは、やはり二通りの見方があります。これについては、今回は省略します。
現下のドル円の大循環での動きは、7月3日高値161.950円からの下降トレンドの中にある、という理解をまだ継続中です。
この中で、9月16日安値139.576円まで押し込んできて、その後は、少し値を戻す動きの中にある、という理解になっています。
この戻しの中で、現時点では、8月15日高値149.377円を上抜くことができなかったことから、上昇は149.003円までとなり、今後は再度下降トレンドになってくる、そして、137.2円付近を目指すようになるというメインシナリオがまだ継続中と思われます。
今後の展開によっては、上値が伸びて、新たなシナリオが必要になる可能性もあります。もっと押込むようになる可能性もあります。この押込みの時期は、10月~11月になると思われます。これは日経平均動向もこの時期には下押し傾向になっているかもしれません。
下押しする場合、日経平均は、9月9日安値35247円を割り込むようになると思われます。この押し込みが終わってからは、2025年や2026年へ向けてドル円はドル買い円売り傾向に再度なってくるというシナリオも存在するようです。
株価は来年になると41000円~45000円の上値に到達するという推察があります。この時、円安株高になるのか、円高株高になるのか、チェックすることになりそうです。ドル円は、再度160円~170円になるという予測もあります。今後の展開に注目しています。
市場は、11月5日の大統領選挙、10月27日の本邦の衆議院総選挙をにらみながら、動いてくると思われます。世論調査ではわからない面があります。米国大統領選挙も誰がなるかまだわかりません。本邦の総選挙では、自民党は単独過半数は割れると予想されています。
この総選挙結果を受けて、政治的不透明感が漂うようになり、ドル円相場や株価は下押しするかもしれません。
日銀会合は10月30日31日の二日間開催されます。動けないでしょうね。
このような状況がありますから、相場は10月~11月は下押し傾向になり、買い材料を待つようになってくると思われます。
気候が涼しくなってきたと思えば、相場は暑くなってきそうです。年末を越えて相場は暑い取引になる可能性がありそうです。
これから、女房の入院している病院へ行きます。皆さま、季節の変わり目です。くれぐれもご自愛ください。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌