おはようございます。9月14日土曜日です。広島は晴れ、今日も暑い一日になりそうです。天気予報を見るのも、うんざり、というような感じ。やはり彼岸を過ぎないと気温は下がってこないようです。それでも下がってくるということを知れば、なんとなく、「ホッ」とします。あと一週間あと一週間と思いながら過ごせば、少しは気持ちも楽しいか、、、。
愛犬仲間の方達との話で、「今年はまだ彼岸花を見ないね」と言う話題が出ました。多年草ですから、いつも決まった場所に咲いてくれる花ですが、そこでもまだ見ることができません。花を探すときは，散歩コースを変えますので、土日の散歩コースは少し変化させてみたいと思います。
涼しくなれば、釣りに行こうか、という気にもなりますから、そろそろ、釣り具の点検をし、仕掛けのアイデアをいろいろ考えるようになってきます。これも楽しみの一つです。
さて、今週の言い訳です。
まずご報告します。
長きにわたって保有していたショートですが、昨夜、全建玉決済しました。決済指値予約は140.250円に入れていましたが、140.30円付近にある厚めの買い注文をこなすことができないようなので、140.357円で決済しました。この決断は、昨日のチャートからは良いものになったと思っています。これで現在はノーポジとなりました。
辛抱の時間が長かった～～～～。しかし、相場の方向は間違っていなかったので、相場の見方は正しかったと自己満足しています。時間がかかったのはスケジュール相場になっていたからと理解しています。
投機筋が、FOMC前のどの時期にどのような相場状況にしておくか、と考えれば、昨日は本邦のMSQ日でもあり、押し込んでおくには絶好の日柄になっていたと思われます。
米国では、最近の物価動向から、来週のFOMCでは、利下げ幅を0.25％にするか0.5％になるか、市場サイドは迷っているようです。0.25％利下げが幾分有利なようですが、まだ0.5％利下げも捨てきれていないようです。
FRBにはかつて、インフレ上昇を一時的なものとした判断ミスがあり、これがさらなるインフレ上昇を招き、FRBが利上げに動いたのは遅きに失したと非難されました。これはFRVのトラウマになっていると思われます。この轍を踏むまいとFRBは種々鋭意検討はするものの、市場サイドが納得するような状況にはならず、最近は、長きにわたって現状字を継続し、ここにきて、ようやく利下げが有力になってきています。そうすると今度は、その利下げ幅を巡って迷っているとの報道もあり、ふたを開けてみると、結局は0.25％に落ち着くのかもしれません。
利下げ幅が0.5％になれば「サプライズ」となるかもしれません。こうなれば、ドルは売られて円買いが進む恐れはあり、この場合、ドル円相場は140円を割り込む動きになってくる可能性がありそうです。
来週月曜日は、本邦は「敬老の日」祝日です。この日も投機筋に狙われやすく、相場を上下に振ってくる恐れはあると思われます。
相場自体は、まだ下降トレンドの中にあると思われ、「戻り売り」が出やすい環境と思われます。まだ押し込み終了とはなっていないと思われます。
昨夜、保有全建玉を決済していますので、思考をニュートラルにして、これからを「冷静」に検討してみたいと思います。
株式市場はもっと下げていく恐れはあると思われ、これとの連動も念頭に入れておく必要はあると思われますが、いずれ、ドル円、株式相場ともに反発上昇していくようになると考えています。それは、何時からなのか、どのようなレベルにまで上昇していくのか、は、よくよく検討していこうと思います。
米国大統領選挙では、どなたが当選されるかまだ不明と思われます。投票日まではまだ8週間あります。世論はﾊﾘｽ優勢とみているかもしれませんが、市場サイドはまだ不明瞭としていると思われます。もう少し時間をかけて判断してくると思われます。しかし、間もなく、ポジション取りでその姿勢を明らかにしてくると思われます。
考えてみれば、大統領選挙の年は、株式市場は上昇する傾向にあり、これは先物主導で動き始める可能性があります。この小さな兆しを見落とさないように留意したいと思います。
これからのスケジュールの中で、投機筋にとっては、11月末のファンド決算に伴う益出しという重要な行為があります。損切と利確の双方を行うようになります。
本日は、いろいろ考えるより、頭の中を真っ白にし、ニュートラルにすることが重要かもしれません。となれば、気分転換ということが必要か、、、、。久しぶりに釣具店へ行ってみるか、、、。
ショッピングセンターでもいいかな。
暑い一日になりそうだから、かき氷でも食べに行くか。
今秋も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
