おはようございます。9月4日水曜日です。広島は、晴れ、日の出時間も徐々に遅くなり、今朝は、5時42分頃。早朝の東の山際がオレンジ色に、そして空は群青色となってきれいな風景が見られます。この早朝の風景が一番好きですね。気温も25度をすでに割り込むようになっており、早朝散歩はさわやか~~~です。昨夕、黄金山麓の蝉をチェックしましたが、前にも書いたように、選挙の最後のお願い、のような激しく鳴いているように聞こえます。このような鳴き声を聞くと、少し切なくなるものです。夏の終わりです。しかし、それに合わせて秋の気配が増えているかといえば、まだ日中の気温が35度を終える現状では、秋の気配は、明確には増えてきていないようです。散歩のコースを変えれば、もっと、秋の気配は見つかると思われます。コースを変えてみるか、、、。まだ暑いな、、、。夏から秋へ、の移行は徐々には始まっていると思われます。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場そろって下落しています。ハイテクなどが売られ、そこへ、ISM製造業景況指数が出て、下げを加速したようです。CMEN225も前日日経比で1000ポイント以上、下げ、37630で取引を終えています。本日の日経平均はGDして寄り付きそうです。
利回りは、3.8310%と、2%以上、下げています。
このような状況を受けて、ドル円は、東京タイムで付けた高値が山となり、その後は、下落傾向になっています。昨日高値が戻りの限度になった感もありますから、本日の相場以降は、下落傾向を強くし、まず、8月5日安値、141.679円へ向かうようになると推察できそうです。究極的には、137.20円付近へ向かうと想定中です。これは継続中。
昨日安値は、145.099円となり、145.0円割れ目前です。時間の問題と思われます。
また、昨日高値で3MAXを形成しましたから、本日はその翌日ということで、下押し傾向が強くなるのではないかと推察しています。その傾向は統計確率からも裏付けがあります。
そして現下の相場は、昨日安値145.099円チャレンジにきていると思われ、割れると今度は3MINが形成されるようになってきます。
3MINを形成した後、反発するか、それとも、さらに安値を深堀していくか、、、チェック。
今夜は、米国貿易収支、耐久財受注、製造業受注指数、そして、JOLTS求人件数などが出てきます。予想は悲喜こもごもと思われます。
本日の相場は、昨日の下落相場の続きになると思われます。一時的に反発することはあると思われますが、相場の本流の流れは、下向きと思われますので、ショート保有継続で行きます。
ロング保有は、140円割れをしてからになります。これから作る安値は、年末相場へ向けての起点となると思われます。ドルを安く仕入れることができれば、ドル買いで動くディーラーは良い仕込みができたと喜ぶと思われます。これが相場の方向を決めてくると思われます。
9月相場で底を作り、残りの4Qでの相場作りに邁進してくると思われます。
市場は、景気のソフトランディングを想定しているようですが、リスクとしては、ハードランディングになるというものもありますから、まだ一波乱あるかもしれないと想定し、リスク管理をしていこうと思います。
本日の健太君の判定は、「買い」は、146.335円超、「売り」は、146.335円以下、「買い」は、145.280円以下の場合となっています。
本日日通し安値はすでに、このPBを割り込んでいます。本来の相場であれば、このような状況になれば「買い」で臨むのが定石ですが、今は下降トレンドができていますので、順張りで「売り」となると思われます。反発しても、いずれ、下降トレンドへ回帰してくると思われます。
FPVは、145.923円、R1は、146.746円、S1は、144.636円となっています。
「G指数」は、「少し買われ過ぎ」レベルまで下げてきています。
今週は、指標結果で上下に振れる相場になると想定していますが、それ以上に相場の流れでできてくる相場になるかもしれません。指標結果はそれに勢いをつけるもののみの意味を持つのかもしれません。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時51分です。ここまでの動きで、上値は、145.553円、下値は、144.885円。下降値幅のほうが上昇値幅より大きく、売り方優勢相場になってくると思われます。こうなると値の戻りがあると、戻りを期待していた売り方が動き、押し込むようになると思われます。買い方も踏ん張ろうとしているようですが、4時間足でも戻り売りシグナルが点灯してきましたから、ますます上値は重くなってくると思われます。
日経平均は、現在、37691円付近で、1400円強下げています。想定した動きになっています。