おはようございます。8月2日金曜日です。広島は本日も晴れ、暑くなりそうです。
本日は急用で出かけることになりました。
帰宅は夕方になる予定で、雇用統計発表までには帰宅する予定です。
本日の取引は、雇用統計後が中心になりそうです。
昨夜出たISM製造業景況指数が予想を下回り、悪かったことを受けて、雇用不安や景気後退が起き、多くの市場では、下落する動きとなっています。
ドル円も例にもれず、ISM関連データが出るまでに、１５０．８８７円まで上昇していましたが、結果が出てくると、急落開始しています。
昨日引け値は、１４９．２７７円付近。
本日は上値よりも下値堅さ確認という動きをしてくるのではないかと推測中。本邦の機関投資家は、上値突きに来る可能性もありますが、ISMデータを見れば、上よりも下値突きに来る感がします。
雇用統計も悪いとなれば、ドル円相場はさらに下げて１４８円台の取引になってくると推察しています。
本日の健太君の判定は、「買い」は、１５０．１１２円超、「売り」は、１５０．１１２円以下、「買い」は、１４８．９２３円以下の場合となっています。
PBを割り込むようになると、順張りで「売り」が有効になると思われます。
FPVは、１４９．５７８円、R１は、１５２．６８９円、S１は、１４８．４０１円となっています。
「G指数」はまだ「売られ過ぎ」状態ですが、もうしばらくこのような状況は継続すると思われます。
昨日までに保有したショート建玉は、全玉スイングさせ、保有継続しています。
これから出かけます。読者諸氏の奮闘を祈ります。合掌
追伸 20時28分です。帰宅し落ち着きました。チャートを開いて、、、フムフム、、、、。
本日も下押し傾向になっています。まだ昨日安値には到達していないようですが、雇用統計如何では、１４８円割れも起きそうな気がしています。
ここで思い起こすのは、パウエル議長発言で、「次回会合で、利下げを検討する可能性がある」というものですが、今回のFOMC開催中に、FRBは、ISM製造業景況指数や、今夜出てくる雇用統計について、情報を得ていたのかもしれない、などと勝手に思っています。
かつて、雇用統計の内容があまりに良かった時、当時の財務大臣だったかと思いますが、雇用統計発表日の二日くらい前に、「雇用統計は良い」ことを匂わす発言をしたことがあります。すでに米国財務省は、雇用統計の内容を知っているはず。ならば、何らかの発言も出てくるかも、と、思い、探して見ますが、特にないようです。
債券市場は強気に転じてきているようで、債券価格が上昇し、利回りは低下傾向になっているようです。これが意味するところは、雇用統計では、失業率が上昇するかもしれないとして、不況入りを意識したものかもしれません。
しかし、仮に雇用統計結果が良いとなれば、多くの市場で、ドル円相場をはじめとして、巻き戻しが起きる恐れもあります。
間もなく発表になります。
保有しているショートはまだ保有継続中です。20時55分現在、ドル円は、149.015円付近で取引されています。
追伸 21時02分です。本日の日経平均は大きく下げて引けています。引け値は、35909円と、2200円以上下げています。
これは想定できた下げです。そろそろ、株価は底と考えれば、新たに買い仕込む時期となってきます。この土日で銘柄チェックを行いたいと思います。「幸福は悲観の中で芽吹いてくる。」という言葉もあります。「最悪は最善への出発点」です。こう考えれば、積極性が出てくると思います。小生はこのタイプです。
追伸 21時38分です。雇用統計結果が出ました、失業率が4.3％と悪化しています。他の項目でも予想を下回ったものもあるようで、この状況を受けて、ドル円は急落し、147.107円まで押し、その後少し値を戻すなどもみ合っているようです。
今回の雇用統計悪化を受けて、ドル円はこれから、146.480円や145.895円などを目標として動いてくるようになると思われます。
147.00円付近には厚めの買い注文も見受けられます。この買い注文をこなして、146円台へ突入すると思われますが、今夜行くのか、それとも来週へ回すのか、今夜のNY組の取り組みが注目されそうです。ウン？ 安値を更新し、147.013円まで来ました。
今夜のオプションNY カットは、上から、153.00円、と、151.40円にあるようですが、これはもう無力になっていると思われます。
