FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 材料出尽くし? 大山鳴動して,鼠一匹感あり、今夜は米国GDPが出てきます。

2024-08-29 07:30:10 | 日記

おはようございます。8月29日木曜日です。広島も台風の影響が少し出てきています。天候は小雨、5~6m/秒の風を伴っていますが、まだ、この程度です。風の具合によっては、シャッターを下ろすつもりですが、まだそこまでには至っていません。台風の現在地は鹿児県沖から熊本県域の海側に移ってきているようです。ここから、右へ折れて瀬戸内海方面に来るようですが、もっと南サイドを通過し、四国に上陸するという予想もあります。瞑想する強い台風のようです。進路に注意しながらの一日になりそうです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場そろって下げています。昨夜、米国債5年物の入札があり、需要は強かったようですが、入札が低調となり、利回りが上昇し、これを嫌気したかもしれません。

今朝早く出たエヌビディアの決算は、予想通りの状況になったようです。もっと強気の予想もあり、それと比較すると、残念なものかもしれませんが、来四半期も同程度の売上高を想定しているということもあって、これを確認して、利確も出て、この銘柄は下げて取引されているようです。

エヌビディアの決算が出たことで、市場には、材料出尽くし感も出てきたといいます。

狂喜乱舞するほどの決算内容ではなかったようです。

CMEN225は、38145で取引終了。日経比で、226ポイント下げています。本日の日経平均は大きく崩れることはなさそう、、、。

現在の利回りは、3.8390%と若干上昇傾向にあるようです。

 

ドル円は、昨夜のNYタイムでは、上値が145.0.38円まで伸びていますが、その後は押し戻されてきています。引け値は、144.567円。

そして、今朝6時の寄り付きは、144.573円となり、寄り付き直後の動きでは、売り方優勢になっているようです。これはもう少し様子を見る必要がありそうです。

 

原油価格が下げ傾向になっており、この市場では、この先、原油需要は、景況感悪化により減少してくると考えているかもしれません。この動向も今後チェックになってきそうです。

 

昨日の動きからは、まだ、明確な方向感が出てきていないと思われます。これから出てくる経済指標などを確認しながら方向を探るようになると思われます。今週は、本日GDP、明日PCEコアも出てきます。

そして、来週の雇用統計へと繋がっていきます。その前にISM関連データも出てくると思われます。確認物には事欠かない環境になっています。

 

小生は保有継続中のショートの管理監視が本日の仕事になります。資金管理ヨシ。

保有ポジションの決済までには、少し長めの期間が必要になったようです。

9月FOMC結果が出るまでは辛抱の連続かもしれません。今週は決済するつもりはありませんので仕方ないか、、、。

 

これから各時間軸チャートで、BBが狭くなってくると思われます。雇用統計に照準を合わせているかもしれません。

方向感のない場合、本日のドル円相場は、昨日の反動もあり、下値確認に来るかもしれません。その時、144円割れも想定していたほうが良いかもしれません。レンジ内の取引になると想定しています。

 

昨日、氷見野日銀副総裁が発言。植田日銀総裁の姿勢を踏襲したようです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、144.803円超、「売り」は、144.803円以下、「買い」は、144.118円以下の場合となっています。

FPVは、144.424円、R1は、145.181円、S1は、143.811円となっています。

「G指数」は、「ニュートラル」と「売られ過ぎ」の混在。まだ混迷の最中かも。

本日の取引レンジは、145.00円~143.50円付近を想定。

 

広島市内のデパートで、夏物ギフト商品の解体セールが始まりました。近いうちにこれを狙ってデパートへ出かける予定。これは我が家の年中行事の一つです。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 15時ちょうどです。日経平均引け値は、38362円で引けました。9円安で、ほとんど横でした。今夜のNY市場がどう動いてくるか、チェック。

ドル円は、144.610円付近、少し前に、144.862円まで上昇しましたが、その後利確も出たと思われ、少し調整中か、、、。

ドル円はFRBの利下げ傾向で徐々に下がってくると思われますが、9月の日銀会合で利上げがあれば、ドル売り円買い傾向で動いてくると思われます。

ドル円は来週の雇用統計までは、143円~144円付近でうろうろするかもしれません。

多くの指標がこれから出てきます。

GDP、PCE、ISM製造業景況指数、JOLTS求人件数、ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、、、、、。これらで一喜一憂しながら相場はできていると思われます。

 

長い目で相場を見ています。

基本は30年物価連動債利回りでチェック中。10年債物価連動債利回りでも可と思われますが、この傾向は、ドル円の方向そのものになっています。すなわち、米国景気・物価動向予想を反映したものになっていると思われます。

 

追伸 19時05分です。9月の日銀会合で利上げがあるかどうかは不明ですが、その理由として、金融資本市場が少し不安定な状況にあることが上げられています。株価は狭い範囲で上下し、方向感が定まりません。ドル円相場も同様。日銀が安心して利上げに取り組めるのは株価が4万円台を回復してからになる可能性がありそうです。9月日銀会合は19日20日の予定ですが、ここまでに株価は4万円台を回復しているかどうかは不明。これから多くの経済指標が出てきます。市場は一つ一つの指標結果によって上下するようになりますから、日銀は、慎重に判断するようになると思われます。

 

コメント
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