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卑弥呼の日食のはなし?!(@_@)

2024-09-16 00:00:03 | 古代史
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247年に卑弥呼は本当の倭国王に暗殺されたと推理しています。
倭国王は魏志倭人伝で男弟とされた政治を補佐する人物で、107年に後漢安帝に朝貢した倭国王帥升の孫の伊都国男王の難升米です。魏から正規軍の軍旗を与えられています。
 
247年3月24日の日没直前の皆既日食が北九州市一帯で観測されています。
皆既日食は10分程度で元に戻りますが、伊都国では皆既日食ではなく、深い食でした。
太陽が海に沈みながら欠けて消えていく、珍しい日没帯食が見られたので、翌日に太陽が昇るまで不安となります。
 
丁度狗奴国の大軍が押し寄せる情報が入っていたと考えられ、太陽神を祀る卑弥呼が不謹慎であったから起こったと考えたようです。不吉な予兆を回避するために、持衰と同じように殺害したと推理しています。
 
 
日本神話は、スサノヲの乱暴のせいで姉アマテラスが岩戸隠れしたとし、その後、藤原氏の祖神天児屋命らの活躍でアマテラスが再び顔を見せたという話を創っていますが、日食が原因で卑弥呼が死んで新たな女王台与が現れた史実から連想して創作されたものだと考えられます。
 
驚かれるかもしれませんが、記紀神話は江戸時代に作られたもので、その元になる日本書紀の神話は藤原不比等が藤原氏に不都合な建国時代の史実を隠して、都合の好い歴史に改ざんする目的で作られたのです(詳細は「【驚愕!】記紀神話は江戸時代にできたの?」参照)。
 
卑弥呼がどこで、どのように殺されたかを推理できる地名や墓などの遺蹟そして卑弥呼に関わる遺物などを発見しています。さらに何故、そこなのかも考古学などの成果から倭国大乱の痕跡を見つけて判明しています。よろしければ、「刮目天の古代史 邪馬台国は安心院(あじむ)にあった」をご参照ください(#^.^#)

【関連記事】
意外にも近江八幡市日牟禮八幡宮に、不比等が立ち寄って社名を日群社(ひむれのもり)と変えさせた歌が残っていました。元の社名は日蝕社(ひはえのもり)だったようです。この神社に山号があり日触山(ひふれやま)日牟礼八幡宮と呼ばれているようです。日本書紀で見られる日触使主(ひふれのおみ)は和邇氏の祖ですので、卑弥呼の弟赤坂比古のことだと分かりました(^_-)-☆
 

邪馬台国と卑弥呼の日食の謎(^_-)-☆

卑弥呼の日食について、同好の士ととても有意義な議論ができました。よろしければ、ご参照ください(#^.^#)
 
卑弥呼の墓「三柱山古墳」の遥拝所(ヒカケ三女神社)の地名が日食を示唆するヒカケ(日欠け)なのです。わざわざ土盛りして、墓を目視して遥拝できないようにされています。そこに天岩戸を連想する横穴が掘られて馬頭観音像が置かれていました。新しいもののようですので地元では秘密の伝承のようです。河原で温泉が出ますので卑弥呼が露天風呂に入っていたところを引きずり出されて、遥拝所辺りで殺害されたと推理しています。そこに墓に向って宗像三女神の墓のような石塔が置かれています。宗像三女神の降臨伝承が三女神社にあります。露天風呂のすぐ横に乳不動(ちちふどう)という石仏群が彫られていました。卑弥呼は毎晩風呂上りに濁り酒を飲んで、コラーゲンたっぷりのすっぽん料理で舌ずつみをしていたようです。弥生時代後期の宮ノ原遺跡から濁り酒用の柄杓(ひしゃく)土器が出土していました。秘密をバラしてしまって申し訳ありません。学術的な研究ですのでご協力をお願いします(^^;)

【発見!】仁徳天皇の怖い秘密?

藤原不比等が絶対に隠しとおしたい大きな秘密が分かってしまいました(^_-)-☆
天武天皇の崩御後に、宗形氏を母に持つ高市皇子が、その母の身分が低いために天皇になれなかったという嘘は、絶対に暴露されてはならない秘密だったのです。なぜなら、高市皇子が即位していたら持統天皇は存在しないと分かってしまうからです。卑弥呼が記紀に登場しないのも、卑弥呼は4世紀から6世紀に天皇の后妃を出した有力氏族でムナカタ海人族の和邇(わに)氏の祖だからなのですよ。和邇氏が宗形氏だったこと隠すために作られた氏の名前でしょう。でも天理市和邇坐赤阪比古神社の祭神が宗像女神市杵嶋比賣命卑弥呼だったことから分かりました。ウソはいつかバレるということですが、千三百年後ですから、もういいでしょう( ^)o(^ )

日本の歴史には女性天皇は存在しないということなのですよ!

最後まで読んでいただき、感謝します。
通説と違うので、いろいろと疑問点をお寄せください(^◇^)

初めての方は【刮目天の古代史】古代史を推理する(^_-)-☆に基本的な考え方を説明していますので、是非ご参照ください!

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