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＃都知事選挙があったので自粛していましたが若者に人気の内海聡氏の天皇に対する誤った歴史観が多くの若者に影響を与えているようなので心配していました。時々拝見するダニエル社長のYouTube動画で対談の模様を丁度アップしていましたので早速、コメントしました。よろしければお付き合いください(;^ω^)
いい話題をありがとうございます。最近は分子生物学のおかげで古代史がはっきり見えるようになりました。百済人は実は倭人なのですよ。６６３年の白村江の敗北からほとんどの百済人や半島南部に居た縄文系倭人はほとんど日本に戻ってきています。弥生時代早期までの古い時代の半島南部は縄文人と倭人とその混血が大半を占めていました。半島北部は遼河人系や殷（商）人系の人々がシナ大陸から移住してきました。現在のコリアン男性ルーツの１／３は殷（商）人系です。新石器時代はもともと長江下流域で倭人と一緒に住んでいましたが、山東半島や黄河中流域に移住しています。
シナの戦国時代に滅んだ韓の人の一部が半島に逃亡し、秦の始皇帝崩御ころに大量に楚人や呉人（倭人）がやって来たのですが、先ほどのとおり、倭人や縄文人やその混血はほとんど日本に戻ってきました。ですから、現代コリアン男性のルーツの４割はシナ人系です。倭人系・縄文人系はともに４％くらいです（詳細は「刮目天の古代史 日本民族とその周辺民族の父系のルーツ！」参照）。
上皇陛下が所縁を感じているのは６世紀初頭の武寧王の子孫高野新笠（桓武天皇の生母）ですが、上述のとおり７世紀以前の半島の百済人は倭人なのですよ！今のコリアンではないのですよ。詳しくは「刮目天の古代史 半島の古代史だ！（漢四郡まで）」「天皇のルーツは人類の始祖神なのだ！(^_-)-☆」などをご参照ください。
ちなみに、現代の中共を中国というのは誤りですよ。中国は本来「なかつくに（龍蛇神国）」の意味です。日本は新唐書・宋史に記載された「古（いにしえ）の倭の奴国（ナーガ＝龍蛇神国）」です。中国地方の出雲や吉備などで天皇家の祖先の龍蛇神国王（奴国王の末裔、旧奴国王＝狗奴国王）たちがが活躍してヤマトで日本が建国されたので、いまも地域名として残っているのですよ（詳細は「刮目天の古代史 中国の本家は日本だった？！」参照）。お邪魔しました(;^ω^)
内海さんの神武天皇の話は勝者の歴史書「日本書紀」で創作した神話ですから真に受けたら恥かきますよ！
記紀神話は江戸時代に作られたのですよ(^_-)-☆
昨日記事にしましたので、よろしければ「刮目天の古代史 卑弥呼と天照大御神が同一人物？」ご参照ください！(;^ω^)
【関連記事】
中国神話は日本人の神話だった？
【刮目天の古代史】目からうろこの大発見？(その１９）
紀元前3200年に興った長江文明のひとつ良渚文化（りょうしょぶんか）が紀元前２２００年頃突然消えました。洪水伝承があり、生き残った伏羲と女媧の二人が人類を創ったという伝説です。その末裔の禹が黄河中流域で夏王朝を建て、その末裔の古公亶父（ここうたんぽ）が、周初代武王の曾祖父です。長男の太伯（たいはく）と次男の虞仲（ぐちゅう）が長江下流域で呉を興し、倭人の王となりました。紀元前473年に呉王夫差が越に敗れて自害しました。呉王族の一部が半島南部に逃れ、紀元前4世紀初頭に福岡市吉武高木遺跡に降り立った天御中主です。天皇陛下の先祖です(^_-)-☆
（左クリックで拡大）
最後まで読んでいただき、感謝します。
消されるかもしれませんが、他のユーザーさんのコメントへも沢山コメントしましたので、次回に回しますね(^^♪
通説と違うので、いろいろと疑問点をお寄せください(＾◇＾)
初めての方は「【刮目天の古代史】古代史を推理する(^_-)-☆」に基本的な考え方を説明していますので、是非ご参照ください！
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シナの戦国時代に滅んだ韓の人の一部が半島に逃亡し、秦の始皇帝崩御ころに大量に楚人や呉人（倭人）がやって来たのですが、先ほどのとおり、倭人や縄文人やその混血はほとんど日本に戻ってきました。ですから、現代コリアン男性のルーツの４割はシナ人系です。倭人系・縄文人系はともに４％くらいです（詳細は「刮目天の古代史 日本民族とその周辺民族の父系のルーツ！」参照）。
上皇陛下が所縁を感じているのは６世紀初頭の武寧王の子孫高野新笠（桓武天皇の生母）ですが、上述のとおり７世紀以前の半島の百済人は倭人なのですよ！今のコリアンではないのですよ。詳しくは「刮目天の古代史 半島の古代史だ！（漢四郡まで）」「天皇のルーツは人類の始祖神なのだ！(^_-)-☆」などをご参照ください。
ちなみに、現代の中共を中国というのは誤りですよ。中国は本来「なかつくに（龍蛇神国）」の意味です。日本は新唐書・宋史に記載された「古（いにしえ）の倭の奴国（ナーガ＝龍蛇神国）」です。中国地方の出雲や吉備などで天皇家の祖先の龍蛇神国王（奴国王の末裔、旧奴国王＝狗奴国王）たちがが活躍してヤマトで日本が建国されたので、いまも地域名として残っているのですよ（詳細は「刮目天の古代史 中国の本家は日本だった？！」参照）。お邪魔しました(;^ω^)
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紀元前3200年に興った長江文明のひとつ良渚文化（りょうしょぶんか）が紀元前２２００年頃突然消えました。洪水伝承があり、生き残った伏羲と女媧の二人が人類を創ったという伝説です。その末裔の禹が黄河中流域で夏王朝を建て、その末裔の古公亶父（ここうたんぽ）が、周初代武王の曾祖父です。長男の太伯（たいはく）と次男の虞仲（ぐちゅう）が長江下流域で呉を興し、倭人の王となりました。紀元前473年に呉王夫差が越に敗れて自害しました。呉王族の一部が半島南部に逃れ、紀元前4世紀初頭に福岡市吉武高木遺跡に降り立った天御中主です。天皇陛下の先祖です(^_-)-☆
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