高崎のフランス料理パリの朝市より。

レストランでの日々の日記あれこれ!

2月のバレンタイン。

2015-02-05 12:27:09 | グルメ
2/14先勝はバレンタインデーです。

この時期はチョコレート菓子が美味しい季節でもありますよね。寒いとなおさら…

当店でもガトーショコラやテリーヌドショコラなど何種類かのチョコレート菓子を作ってお客様をお待ちしております。

このバレンタインの週末はバレンタインコースもいたしております。オードブルの盛り合わせ(地場野菜のサラダに生ハム、パテ、クリームチーズ、サーモンなど)キッシュ、この日の為のお肉料理、自家製パン、デザート(チョコート菓子中心の盛り合わせ)コーヒー又はアールグレイ で ¥3800です。
只今、ご予約を承っております。tel 027-347-4765


さて、あま~いチョコレートに引っ掛けまして、只今nhkにて放送中の『花燃ゆ』ですが恋愛系の時代劇とあってか?はたまた主人公の文さんが地味?(だといった説も)だとかそうでないとかで数字が取れないなどといった記事を目撃してしまいました。楽しみして毎回観ている私にとっては心中穏やかではないです。
私的には荒々しい息つく暇も無いくらいな攻撃的な話ばかりよりも、様々な葛藤シーンの中にもほんわかとした女性の恋心も映し出すシーンも入っていた方が面白いかと思って観ています。それが今回の話の中心なんだとも思っていますが…
特に第2話にあった展開で文が本当に想いを寄せている人は小田村伊之助なのに、その気持ちにもじわじわ自分自身も気が付いているはずなのに、、兄 吉田松陰の勧めで姉の寿との仲を取り持とうと結婚話を小田村に持ち出した文の複雑な気持ち、又、寿と結婚したら吉田松陰と義理の兄弟になることに喜びを隠せない表情の小田村伊之助の態度にも、、表面上耐えていた文が小田村伊之助が喜び勇んで去った後、文の拭ぎ切った涙が印象深かったんです。
なんで姉上なんだろう…と  文は幼かったからでしょうね、きっと。

久しぶりに感じた切なさでした。私自身 恋愛物は年齢を重ねるごとに観なくなり読まなくなり、だんだんこういった話にも興味が遠のいていくんだろーなって思うようになっていたから…『花燃ゆ』での文さんの心情がいとおしく、演じている井上真央さんが可愛らしくってつい見入ってしまう作品。

波乱なドラマの展開も楽しみだけど、今の日本の平和なバレンタインぐらいは楽しく過ごしたいですよね






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする