ソフマップで、9,980円で購入したキャノンのIXY1が届いた。
デジカメ博物館ができるほど沢山持っているので、家族に覚られないよう、朝早く起きて開封だ。
まず、このカメラを購入したきっかけであるデザインだ。マットなホワイトで、ほぼスクエアな出っ張りのないデザインはデジカメでも随一。
しかも、背面にボタンも何もないことに面食らう。スイッチの類は上面右にシャッターボタン、ズームリング、パワーボタン、再生ボタンだけ。
あとは背面液晶にタッチして操作する。このタッチ操作は良い面と悪い面がある。ピントのターゲットをタッチして、もう一度離すとシャッタが切れる。これは便利。
逆に設定の変更などをする場合には、いちいち深い階層までタッチしていく必要があるので、面倒だ。
画質そのものは、まだ確認していない。ズームも12倍と、うちにあるどのデジカメよりも大きい。
もう一つの目玉はwifi機能だが、これには悪戦苦闘して、家族が起きてきたので、途中中断だ。
使うメディアはマイクロSDなので、いちいち外すのが面倒、wifi接続でパソコンに転送は必至だ。これができないと意味ない。
ところが、パソコンに接続ソフトをインストール中にウィルスソフトが邪魔して、失敗したのがけちのつき始め、カメラの認識してもファイル転送ができない。
サイズはカシオのエクシリムの小さいやつを持っているので、あまり驚かないが、やはりこのカメラはデザインがすばらしい。