↑<第2号>
始まりは、腰痛のために使っていた、オムロンの低周波治療器が、当時テレビショッピングでやっていた、EMS((Electrical Muscle Stimulation)とは、 電流を流して筋肉を鍛える運動法です。)の機械に極めて似ていたからだ。しかも価格はダイエットというだけで、当時は何倍も高かった。
この治療器をおなかにぺたっと貼り、電流を流す。強さを上げていくほどに、たるんだお腹が揺れる。ビンビンきている。
治療器でこうだから、ダイエット専用器はもっとすごいだろうと思いながら、治療器のことも忘れ、お腹はいつものようにたるんだままで、何年か経った。
そして、得意のニッセンのショッピングに出ていた、まずは下の粘着タイプを購入。購入時には1,200円位だった。あまりの安さに粘着シートの予備を2セットも買ってしまった。
使っての感想は、低周波治療器と変わらない。治療器をダイエット用に衣替えしただけだった。まあ、気分が変われば、それも一つの方法だ。頑張ってぺたぺたやっていたら、ふとしたことで、コードを引っ掛けてしまい、断線。予備のコードまでは用意してなかった。
ということで、粘着タイプはダメ!次に筆者の目に留まったのは、上のベルトタイプ、しかもジェルとかはなし。少し患部?を濡らすだけだ。価格もこのタイプでは手ごろだ。
ところが、今度は強さを最高にしても、ぜんぜんビンビンこない。しかもしばらくすると、すぐレベル1まで強さが下がってしまう。
腹が立って、ニッセンに抗議したら、レベルが下がるのは、安全上常に密着してないと、レベルが下がる仕様だそうな。強さは個人差で片付けられた。
なかなか満足して使用できる商品に出会わない。まあしばらく第2号と付き合ってみるか・・・
<こちら第1号>