交野市立第3中学校 卒業生のブログ

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減価償却の期間の短縮と日本のお家芸ロボット

2012-01-03 15:54:44 | 節電 経済 政治 産業 食料 エネルギー

 

 1980年代、人手不足に陥ったとき、

それまで8年だった減価償却を期間を2年にした。

ロボットに100億円投資して、8年なら年間コストは12.5億円。

これが2年なら50億円。損金に算入出来る金額が増え、節税効果が出る。

利益の出ている会社にしてみれば、高い税金を払うよりも生産性向上の投資に

使おうということになり、大ロボットブームが巻き起こった。

この伝統は今でも続いており、日本のお家芸となっている。

 お金の流れが変わった!新興国が動かす世界経済の新ルール 大前研一



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