交野市立第3中学校 卒業生のブログ

中高年の

皆さ~ん  お元気ですか~?

染谷和巳氏の修身論

2013-01-04 23:24:02 | 建て直し

┌───今日の注目の人───────────────────────┐

     「自分の身一つ修められない人は人の上には立てない」
 
                  ――染谷和巳氏の修身論

└─────────────────────────────────┘


  ◆ ビジネスマンとしてまず求められることは、
   会社という組織の中で嫌な仕事を命じられる時もある、
   嫌な指示命令をされることもあるけれども、
   「はい、かしこまりました」と言って実行する。

   これがビジネスにおける「修身」であり、
   もっと分かりやすく言えば「自己抑制」なんです。



 ◆  伸びる人は自分で考える人なんですよ。
   考える人は、時々上と違うことを言ったり
   やったりして失敗することもあるし、
   度が過ぎると暴走してしまうこともある。

   しかしそれは裏を返せば、
   それだけガッツやパワーがあるということです。
   そういう生命力を感じさせる人は、将来期待できます。



 ◆  社員に自ら学べとか、
   身を修めろなんて 期待しても無理ですから、
   社長が読書が大切だと思ったら、
   初めは「読め!」と強制する。
   そうしなければ読書の習慣は身につきません。

   計算が大切だと思ったら、
   毎日暗算、筆算の練習をさせたらいいんです。
   いずれ自分で気づくだろうなんて言っていたら、
   何年経つか分かりません。



 ◆  いまや日本は企業が最後の躾の場、最後の砦です。
   だから中小企業の経営者は偉いと思いますよ。
   躾をした上、仕事を教え、給料まで払っているんですから。

   今国難の時代ですけれど、日本が崩壊しないのは、
   中小企業が黙々と頑張っているからです。



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