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フランス政府系の放射線防護原子力安全研究所は東京電力が6月に発表した推計値の20倍に達すると推定

2011-10-29 14:41:25 | 節電 経済 政治 産業 食料 エネルギー

フランス政府系の放射線防護原子力安全研究所(IRSN)は27日、東京電力福島第1原発事故後の3月21日から7月半ばまでに海に流出した放射性セシウム137の総量は2.71京ベクレル(1京は1兆の1万倍)で、東京電力が6月に発表した推計値の20倍に達すると推定した調査報告書を公表した。
単独の事故によるものとしては過去最大規模という。このうち82%は、事故が起きた原子炉を冷やすための放水によって4月8日までに流れ出たとされる。 
(時事通信)

フランス政府系の放射線防護原子力安全研究所(IRSN)は27日、東京電力福島第1原発の事故によって太平洋に流れ出した放射性セシウム137の総量からみて、これまでに起きた単独の原発事故による海洋汚染として最大規模だったとの見方を示した。
同研究所は一方で海水汚染の度合いについて「海水で薄まるため最終的にはセシウム137で1リットル当たり0.004ベクレルとなるため、放射能安全という観点から言えば安全性には問題はない」と表明している。ただ、「海水汚染は続く可能性があるため、近海の海洋生物のモニタリングは継続的に行う必要がある」と警告した。
同研究所では、3月21日から7月中旬までに原発から漏れ出したセシウム137の量は2.71京ベクレル(1京は1兆の1万倍)で、このうち82%が原子炉冷却のための放水によって海に流れ込んだとみている。同様に海に流れ込んだヨウ素131は半減期が短いため、汚染は急速に縮小した。
(毎日新聞)



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