有田焼で白磁・青磁を作っています。
佳秀窯日記



 

毎日 夕刻6時になると

街中に

ウェルナーの「野ばら」が流れ

時を知らせてくれます

 

我が家では まだまだ

仕事が続きそうです

 

 

今日は 朝から シトシトと

小雨が降り続いて

静かな雨音は

轆轤の回る音と

和しているようです

 

 

今日は 雨天のせいか

少しひんやりした風が

工房に入り込んで

落ち着いた 心地良い時が

流れています

 

 

 



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今年の梅子さんは

気ままで まだ この街には

居座っていないようです

 

昨日の雨が上がって

今日は 主婦には有難い

洗濯日和となりました

 

 

仕事の合間に 夕食の買い出しに・・

 

 

ちょっと 回り道して お散歩・・

町のあちこちで 

こんな風景が見られます

 

 

建物の外壁に さりげなく置かれていますが

どうやって 飾られたのでしょうか

いつ見ても 不思議・・です!

 

 

橋の欄干も こんな風に

町内の窯元で焼かれた陶板が

埋め込まれています

 

 

 

古伊万里 素敵な壺も

堂々の飾りつけです

色があせることも 割れることも

ないのです

 

 

来年は この町も創業400年を

迎えます

 

 

小さなこの町で

作る人 筆を持つ人 売る人・・・

長い歴史の中で 焼き物にたずさわってきた

一人 ひとりの人生が 刻まれ続けてきたのですね

 

 



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有田から西へと 

車を走らせていた 夕暮れ

 

茜色に染まった空と水面が

溶けあって

なんとも言えない

あたたかいものに包まれた

一瞬でした

 

 

 



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この雨の中で

昨年の秋に球根を植えていた

沖永良部の百合の花が

やっと

花開きました!

 純白の優しい花です!

 

 

こちら 工房の窓の向こうには

「どれどれ 何ができているかな?」と

真っ白な紫陽花が 背伸びして

ろくろ場を のぞき込んでいます

 

 

紫陽花は やっぱり 雨がお似合いです

 

 

ふふふ・・・

雨にそなえ

傘をさしている煙突さんを

見つけました

 

 

田には水がはられ

そろそろ

田植えが始まり

 

 

 夜には ゲロゲロゲロ

カエルの大合唱も 

      聴こえるようになりました 

 

 



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梅雨に入ったばかりの 日曜日の朝

ちょっぴり 期待していました・・

けれども

早朝耳にしたのは 雨音ではなく

 

「8時から 河川清掃になっております

皆様のご協力を よろしくお願いします」の

町の無線からの 呼びかけでした

予定通りでした!

 

 

ズボンと長そでシャツ 

帽子に運動靴

カマを片手に いざ 出陣!

 

 

草を燃す煙の立ちこめる 

河川敷の 土手の草刈り

ブ~~ンという草刈り機の音が

あちこちから 響いてきます

 

 

トマトの苗を買ってきて 家庭菜園始めたよ・・・

職場が変わったよ・・・などなど

作業をしながら 会話も弾みます

 

ほどなく 地区の作業が終わって

折角の農作業モードに入ったついでに

自宅の前の植え込みや

駐車場の草刈りも

ついでに 済ませました

 

 

お父さんへ・・・

本日は ちょっと 張り切りすぎました!

誠に 勝手ながら 本日の水ぶきは

休日とさせていただきます!

 

 

 

 



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