春日公園前の補聴器屋さん 『かすが補聴器専門店』のブログ

春日市・大野城市・太宰府市・那珂川町で唯一の補聴器専門店を開業しました。補聴器と聞こえに関する情報を取り上げていきます。

補聴器の電池ねじ込み

2017-07-10 09:00:00 | 補聴器をうまく使う

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CICタイプの耳穴型補聴器で

良く発生するトラブル。

電池蓋に+-を逆さに入れて、

そのまま押し込んでしまう電池の「ねじ込み」。


 

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運が悪ければ、端子が折れたり、

補聴器内の配線が切れてしまったりします。

このままメーカーさんに修理出しすると

たとえ保証期間であっても

過失による故障として

数千円の修理費用が掛かってしまいます。

 

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工具を使って慎重に電池蓋を外します。


 



写真のように電池蓋が折れていました。

メーカーさんに出すと見積りが出ます。

修理金額の連絡をお客様に行なうやり取りで

修理がスムーズに進まない場合もあり、

1週間程度の時間もかかってしまいます。

 



補聴器屋さんでは

電池蓋などのパーツ在庫をストックしているので

その場で交換してもらえます。

今回は、バッテリードア料金¥1,080で済みました。

 

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蓋を取り換えて、きれいに直りました。


 



電池の+-は小さいとわかりにくく、

ご本人以外の方が頼まれ仕事で行うと

ついつい力任せにねじ込んでしまうことがあります。

些細なことですが、注意しましょう。