春日公園前の補聴器屋さん(春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市、那珂川町活動エリア)『かすが補聴器専門店』のブログへようこそ
うだるような暑さです!
まだまだ7月中旬というのに
この暑さは堪えます。
湿度も高いので、
余計に体力を消耗してしまいます。
ただ今、かすが補聴器専門店は
「補聴器メンテナンス月間」。
湿気や汗が多いこの時期、
きちんと補聴器をメンテナンスして
補聴器へのダメージを軽減するよう
お呼びかけしております。
この時期、1日補聴器を使うと
かなり「汗」の影響を受けます。
そのまま放っておくと、
補聴器内部の基盤や部品がさび付いて
故障の原因になってしまいます。
写真のようになって、
運悪く、補聴器のアンプが故障してしまうと
高額な修理になってしまう恐れがあります。
また、メーカーさんに修理出しすると
通常で1週間~10日間、
「補聴器なし」で過ごさなくてはなりません。
メーカーさんの修理件数が増えると
通常納期以上に
修理期間がかかってしまうこともあります。
補聴器屋さんの真空乾燥機で
乾燥メンテナンスしてもらうことはおススメです。
ご自身で徹底していただきたいのは、
補聴器を
「乾燥ケース」で保管することです。
「いつも乾燥ケースに入れているよ。」
と言われる方は多いのですが、
中の乾燥剤(シリカゲル)を
定期的に交換していない方は
結構多いものです。
「補聴器を買ってから一度も交換したことない。」
という方もいらっしゃるくらいです。
紫色の粒が薄く変わった時が
交換の目安ですが、
1~3ヶ月で交換した方が良いでしょう。
乾燥ケースの上質なものには、
電気で乾燥するものもあります。
IDEX社のクイックエイド(定価8,080円)
Widex社のDRY-GO UV(定価10,800円)
こちらの補聴器乾燥器は、
乾燥のみならず、
除菌と脱臭もできるスグレ物です。
特に、最近発売された
Widex社のDRY-GO UVは、
乾燥剤要らずで
とても経済的(電気代、約0.3円/回)。
補聴器のメンテナンスをしっかりとして
長く補聴器を使っていきましょう!
本日は、以上です。
「かすが補聴器専門店」のホームページは、こちらをクリックしてください。