春日公園前の補聴器屋さん 『かすが補聴器専門店』のブログ

春日市・大野城市・太宰府市・那珂川町で唯一の補聴器専門店を開業しました。補聴器と聞こえに関する情報を取り上げていきます。

耳の3Dスキャナー

2013-09-30 19:44:39 | 補聴器業界

春日公園前の補聴器屋さん(春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市、那珂川町中心)『かすが補聴器専門店』のブログへようこそ

 

 

昨日は、当店の協力店「補聴器ご自宅.com」さんが奈良の「ビューティフルライフ第10章」というイベントで補聴器のブースを出展されました。

会場には1日で数百人来場されたようで、補聴器ブースも賑わっていたそうです!

 

 

地元の補聴器専門店「奈良補聴器センター」さん、補聴器メーカーのシーメンス、フォナックと協力して補聴器の啓蒙活動を行われました。

「奈良補聴器センター」さんはかつて、私が担当していたこともあり、こういったイベントで業界を盛り上げてくれるのはうれしい限りです。

なかなか地方都市では、補聴器のイベントが行われることが少ないので、こうした活動を通じて、一般の方々に補聴器を身近に感じてもらえるのはとても意義があることです。

福岡や福岡近郊の地域でこういうイベントが開催されれば、私も参加したいと思います。

 

 

さて本日は、「耳の3Dスキャナー」について取り上げます。

3Dスキャナーと言えば、今ニュースや情報番組でよく取り上げられており、産業分野では革命的な技術として話題です。

一度くらいはテレビで見られたことがあるかもしれません。

昨年、アメリカのAAA(American Academy of Audiology)で耳の3Dスキャナーが発表されており、補聴器の分野でも革新的な技術が取り入れられてきています。

今年の末から来年にかけて、いよいよ欧米で耳の3Dスキャナーが商品発売される模様です。

 

ラントス・テクノロジー社の3Dスキャナー

 

GNオトメトリクス社の3Dスキャン実演

 

最近は、RICタイプの補聴器が登場したり、ハウリング抑制技術の向上で、小型耳かけ型補聴器のブームが続いていますが、中・高度の難聴者が補聴器を購入する際、今なお耳型採取を行うことは必須の処置です。

耳型採取には、採取技術が必要な上、リスクも伴います。

未熟な技術で採取すれば、手術耳と気付かず採取してシリコン剤が抜けなくなったりしてしまいます。

年に数件は、耳型採取時の事故が起こっており、場合によっては耳鼻科で大掛かりな処置が必要になることさえあります。

 

 

補聴器の専門店には、耳型採取の技術をもったスタッフが常駐しており、難聴者の聴力や選定機種にあわせて型取りの際の圧力を調節するようなところもあります。

長年の経験で培う技術ですが、3Dスキャナーの登場で、こうした技術が不要になってしまうかもしれません。

もっと技術が進めば、オーダーメード補聴器ですら、通信販売が可能になってしまうかも…。

 

 

ここからは私の想像です。

インターネットの普及で、高齢者もネットをたしなむ方が増えてきてます。

①メーカーサイトでホームページ上から聴力測定を行なう。

 (パソコンにヘッドフォンをつないで音量調整を行なえば現在でも可能。)

②機種一覧から欲しいオーダーメードタイプを選択。

③メーカーから3Dスキャナーを郵送。

④届いたスキャナーをパソコンに接続して、自身の耳をスキャン。

⑤スキャンした耳型データーをメーカーにe-mail添付で送付。

 (3Dスキャナーはメーカーに着払いで返却。)

⑥数日後、製作されたオーダーメード補聴器が到着。

⑦音質調整も、補聴器をパソコンに接続して遠隔操作で行う。

 

 

「そこまでは、いくらなんでも…」と思われるかもしれませんが、不可能ではない話です。

補聴器屋さんの存在価値を見出すには、フィッティング技術だけではもう足りないかもしれません。

難聴者の方と直接、カウンセリングを行い、微妙なきこえの要望を聞き出す『カウンセリング力』が必要になってくるでしょう。

また、補聴器を活用した聴能トレーニングや、補聴器が故障していないかを技術的に診断したりすることも補聴器屋さんの必須サービスになると思います。

 

 

インターネットや3Dスキャナーに負けないサービスを提供する補聴器屋さんにならないといけないですね。

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

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補聴器屋さんのサービス

2013-09-27 13:09:49 | 補聴器を上手に買う

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昨日、不幸な出来事が起きてしまいました。

駐車場でうっかり、携帯電話を勢いよく落としてしまい、大破!

見事に液晶画面にヒビが入ってしまいました。

電源は入ったのですが、液晶が割れたためにタップができない状態に…。

電話がかかってきても、メールが入っても受けたり、見たりすることが出来なくなってしまいました。(困)

仕事にも差支えが出るので、すぐさま携帯ショップへ。

修理も可能だったのですが、修理するより機種交換した方が早かったので、購入1年未満にも関わらず、新型マシンに変更しました。

世間がi-Phone5S/5Cで賑わっているのに、交換したのは5S。(やはり在庫がないということで待てませんでした…)

一番困ったのは、電話帳データが取り出せないことです。

修理に出すにしても、データは消去されるということで、泣く泣くあきらめました。

高校・大学時代の友人、親戚、仕事関係と数百件の連絡先がすべて消失…。

バックアップは取っておくものですね~。(反省)

 

 

さて本日は、「補聴器屋さんのサービス」について取り上げます。

 

 

「サービス」というと色々あります。

 ・補聴器購入時の値引き

 ・永久無料のアフターサービス(調整・クリーニング)

 ・自宅への訪問調整サービス

 ・電池の割引販売

 ・補聴器修理の延長保証

 ・購入前の貸出試聴

 ・補聴器のレンタルサービス

などなど

 

 

補聴器は、大きな買い物となりますので、購入者にとってメリットがあるサービスが当然選ばれます。

少しでも安く買いたい方は、値引きをアピールしたサービスが求められますし、購入後のフィッティングでの安心を求められる方は、調整技術がある専門店のサービスを求められます。

 

 

20年前と比較すると、補聴器を取り扱うお店が格段に増えてきました。

今では、ドラッグストアや家電量販店でも安価な補聴器が取り扱われています。

インターネットの普及で、ネットショッピングで購入することも可能になりました。

手軽に購入できるようになることは良いことですが、補聴器を購入した方のすべてが満足されていないことも事実。

実際に、購入されても使われないままほうっておかれるということもしばしばあるのが現実です。

安く買っても使わなければ、宝の持ち腐れ…。

 

 

今一度、補聴器を買う『目的』について考えましょう。

どうしても予算的な問題があるため、「検討します」というお客様は、金額や値引きのことだけが検討の主になってしまいがちです。

若いころの健聴なきこえを取り戻すことはできません。

きこえの不自由・不都合を補聴器で少しでも改善し、QOL(Quality of life:生活や人生の質)を向上させることが本来の『目的』です。

 

 

聴き取りが不自由な状態で、生活上の不利益や損をしないためにも、補聴器屋さんのサービスを色々と活用して、役立つ補聴器を購入するようにしてください。

 

 

 

 

 

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補聴器の新製品が出るまで(その2)

2013-09-26 11:31:28 | 補聴器業界

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子供の運動会が近いため、ハンディカムのビデオの買替を検討しています。

今のビデオカメラは、私が結婚したときに買ったものなので10年以上前のものです。

当時、「小さいなぁ」と思っていたビデオも今の物と比べると大きくて重く、使っていると周りの方の物とは明らかに違うので、ちょっと恥ずかしい気になってしまいます。

私も家内もビデオや写真にあまりこだわらないので、ちょくちょく撮影しません。

だから、長女の映像もたくさんありませんが、下の息子の映像や写真はほとんどない状態。

これでは、息子から「うちの子じゃない」不信感を持たれてしまうかもしれません。(笑)

今年の運動会をきっかけに、もう少しビデオや写真にこだわろうと思います!

 

 

さて、本日は前回に引き続き、補聴器の新製品について取り上げます。

 

 

補聴器メーカーさんでは、新製品を広く告知していくために、日本全国で新製品発表セミナーを開催されます。

東京・大阪の大きな都市では間違いなく開催されます。

大きなメーカーさんでは、名古屋・福岡などでも開催してくれます。

ホームページでセミナー開催の告知をしたり、各取引先にメール便などで案内を送ったり、各地の営業マンが直接、補聴器屋さんのオーナーや担当者にセミナー誘致をしたりします。

ここでどれだけたくさんの方を呼び込めるかも、そのメーカーさんの勢いとも言えます。

 

 

メーカーさんのセミナーは、年1回のお祭りみたいなものです。

本社の技術部の方やマーケティング部の方は、全国を回らねばならないのでしんどいお祭りですが、地方のセミナーでは、終了後の打ち上げで、ご当地のおいしいものが食べられたりおいしいお酒が飲めるので、役得でしょう。(笑)

また、何箇所かでセミナーを実施するので、最後の方のセミナーでは発表内容がブラッシュアップされて、とてもわかりやすい発表になります。(別に最初がいい加減というわけではありません。)

 

 

セミナー以外には、「プレスセミナー」と言ってマスコミ関係者のみを集めての発表会を行なったりすることもあります。

ここでは、有名人(芸能人やアスリートなど)を起用して、一層、新製品の発表を盛り上げていきます。

 

 

メディアに取り上げられると、新聞紙面、TVニュースのトピック、インターネットニュースなどで広く告知され、一般の方の目にも留まるようになります。

 

 

セミナーやプレスセミナーなどのお祭り騒ぎが終わると、いよいよ営業の出番。

セミナーに参加できなかった補聴器屋さんを対象に、営業所主催のミニ勉強会を行なったり、個別に販売店で勉強会を行なったりしていきます。

もちろん、通常の営業活動(ルートセールス)時にも、資料とデモ機(新製品の実機)を手に持って精力的に訪問活動を行います。

補聴器屋さんの様々な質問に100%答え、自社の新製品の売り込みです。

キャンペーンを張って、補聴器屋さんに新製品を導入してもらい、一人でも多くの難聴者に試してもらうようにしていきます。

 

 

一方、補聴器屋さんでは、すぐに新製品に飛びつくお店と飛びつかないお店とがあります。

前者のお店は、メーカーさんから登場する新製品を心待ちにしています。

自店のお客様に「期待の新製品が出ました!」と現行製品に満足しない方に紹介していくのです。

新製品はある意味、過去の製品よりも機能アップしているので難聴者にとって満足できなかった不具合を解消できる可能性があります。

 

 

後者のお店は、自店で納得いくまで新製品を検証していきます。

例えば、特性器をつかって補聴器の音響特性を見たり、担当者自身が使ってみて主観的な評価をしたり、場合によっては自店のお客様に暫くモニター使用してもらったりととても慎重です。

 

 

どちらのお店が良いかはなんとも言えませんが、どの店も自店のお客様の状況を把握しているので、「このお客様に是非提案してみたい!」というものはあります。

そのお客様だけにご案内のDMを送られたり、来店時に紹介されたりするので、食わず嫌いをせず試聴体験をされてはいかがでしょうか?

試聴だけならどこのお店もお金はかかりません。

一見(一聴)の価値があると思います。

 

 

 

 

本日は以上です。

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補聴器の新製品が出るまで(その1)

2013-09-25 14:47:00 | 補聴器業界

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春日公園ジョギングを始めて1週間。

成果として、

 ・公園ジョギングコース2周が走れる(1周1.6km)

 ・おなかが減るようになった

 ・熟睡できるようになった

 ・体重が1.5kg減った

 ・体のキレが良くなった

と顕著に出てきました。

幼稚園の運動会が終わっても続けようと思ってます。

同世代(40代半ば)のお父さん連中は、なかなか運動ができません。

お酒(ビール)が好きな人は、とんでもないおなかになってしまいます。

同窓会などで友達に会う際、「変わらんな~」と言ってもらえるよう、日頃から節制しようと思います。(笑)

 

 

さて、本日は補聴器の新製品について取り上げます。

 

 

新製品の登場は、メーカー内では1年以上前からわかっています。

特にビッグ6と言われるメーカーでは、競合メーカーの製品状況などを踏まえ、同時期にぶつけようと製品リリースの時期を近づけてきます。

 

以前にもお伝えしましたが、春、アメリカで開催されるAAA(American Academy of Audiology)、秋にドイツで開催されるEUHA(European Union of Hearing Aid Acoustics)では、各メーカーの新製品や現行製品のトップモデルが展示発表されます。

ここで発表された新製品は、半年後くらいに日本市場で発売されるようになります。

 

 

但し、日本では厚生労働省の薬事認可が下りないと製品として市場で販売することはできません。

各メーカーは、発売日から逆算して3~6ヶ月前から薬事の承認申請の準備をします。

メーカーの営業マンは、製品の情報を知りつつも、その新製品について(名前、性能、価格など)を補聴器屋さんに伝えることはできないのです。

もし、薬事承認が下りていない段階で伝えてしまったり、資料を渡してしまうと、『薬事法違反』となってしまい、メーカー側には大きなペナルティが課せられてしまいます。

過去に、あるメーカーさんが薬事承認前に手違いで製品を出荷してしまい、厚生労働省から全品回収を命ぜられ、製品の発売が遅れてしまうという事例もありました。

 

 

薬事承認が下りる直前には、メーカーさんでは新製品に関する勉強会を営業マン対象に行われます。

私もメーカー在籍時、年に1回は本社に召集をかけられ、場合によっては泊まり込み合宿などで新製品の勉強会に臨んだものです。

『勉強会』というと嫌なものに思われがちですが、営業マンにとって『新製品』はいわば、カンフル剤みたいなもの。

 「今度の製品にはいったいどんな機能があるんだろう?」

 「取引先の補聴器専門店、メガネ店にどんどんアピールしていこう!」

と社内が活気付きます。

また、発売開始されると社内コンペなど企画され、もっとも新製品を売り上げた営業マンは、表彰されたりします。

だから、『勉強会』では、営業マンはみんな必死で『新製品』の性能やポイントを覚えようと真剣です。(ホントですよ~)

合宿の最後には学んだことの総仕上げにテストがあったりもするんですヨ。(恐)

ここで点数が悪いとマネージャー(所長)や部長から小言を言われてしまうかもしれません。

 

 

私が大阪でマネージャーをやっていた頃は、本社の合宿後、営業所内で追加の勉強会を行っていました。

パソコンの補聴器調整ソフトもバージョンアップするため、操作を事前に習得しなければなりません。

所内の営業マン全員で、プロジェクターに調整画面を映し出し、一つ一つの操作を検証していきました。

全員で細かな箇所まで検証すると、本社の技術部の人でも気付かないような機能を発見することがあったりします。

 

 

このように新製品が登場する際は、メーカーさんの社内で非常に盛り上がってきます。

次回は、新製品をどうやってメーカーさんが市場にアピールしていくかをお伝えします。

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

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自立支援モデルがさらに充実!

2013-09-18 16:17:27 | 補聴器

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昨日から、お店正面の春日公園でジョギングを始めました。

ジョギングコースが1週1.6kmありますが、初日ということもあり、無理せず1周半。

お蔭で、本日足腰が筋肉痛です。

以前から体力低下が甚だしかったので、仕事が終わってから走ろうと思っていたのですが、ようやく涼しくなってきたので思い立った次第です。

実は、息子の幼稚園の運動会で父兄参加があり、その名も「おとうさんによる本気リレー」。

運動不足の30代後半から40代のお父さんたちが、後先考えず、本気で走るのです。

何もしないで臨むと、マジで心臓が止まってしまうかもしれません。(笑)

やはり、かっこいいお父さんを息子には見せたいですもんね。

他の若いお父さんたちの足を引っ張らないよう頑張ります!

 

 

さて、本日は、フォナック社より新たに登場した自立支援モデルを取り上げます。

 

 

以前にも自立支援モデルの補聴器において、各メーカーとも競って高性能モデルを投入していることをお伝えしました。

身体障害者手帳を持つ難聴者にとって補聴器は不可欠なもの。

「少しでも負担を軽く、少しでも性能が良いモデルを」とメーカーさんの企業努力で実現しています。

ほんの数年前までは、自立支援モデルというと補聴器としては最低ランクのものでした。

今では、一般モデルで20万円クラスの性能のものが自立支援モデルとなっています。

良い時代になってきました。

 

 

今回登場するスイスの補聴器メーカー、フォナック社の自立支援モデルは、2機種。

 

ナイーダSⅠ SP-W(高度難聴用モデル)

 

ナイーダSⅠ UP(重度難聴用モデル)

 

主な性能は以下の通り。

 ・4チャンネル

 ・サウンドリカバー機能搭載

 ・JIS防水保護等級3級

 ・指向性マイク(フォナック社独自機能ウルトラズーム機能搭載)

 ・ハウリング抑制機能

 ・FMシステム対応

カラーバリエーションは、なんと全19色!

 

 

 

特筆すべき点は、サウンドリカバー機能(聞こえない高音域の音声を、聞こえる中音域に音声を変換する機能)と防水機能が備わっている点です。

自立支援モデルにこれだけ充実した装備があると、正直、他メーカーさんも脱帽かもしれません。

聴覚支援学校(聾学校)の難聴児童・生徒さんを視野に入れたモデルの投入と言えます。

 

 

私もメーカー在籍時に聴覚支援学校を訪問したことがありますが、生徒さんの補聴器はシビアな環境で使われます。

屋外で運動をすると汗をかきますし、風塵にさらされることも多くあります。

自治体の自立支援による補聴器の交付は5年に1回。

その5年間をシビアな環境で持たせるのは非常に困難です。

故障や買替が頻繁だと親御さんの経済的負担も大きいもの。

今回のモデルは、内部性能だけでなく、防水という補聴器を長持ちさせる機能が備わっています。

 

 

しかも、チップはSpice(スパイス)チップでフォナック社の最新チップQuest(クエスト)チップの1世代前のもの。

いわば、Windows7やi-Phone4Sみたいなものでしょう。(笑)

時代的にも決して古いチップではなく、むしろまだまだ戦闘力のあるチップと言えます。

 

 

本当にすごいモデルが自立支援モデルとなってしまいました!

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

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