吾輩はシカである

歯を抜かない矯正、ほとんど痛みのない治療、簡単オペのインプラント、ハイレベルの歯科治療のかしば歯科の一言。

大阪維新の会

2011-11-29 22:38:53 | Weblog
 2重行政などの無駄を排除し、効率的な行政を運営していくと言う橋下構想。
民主党や自民党、公明党、共産党など既存政党が束になっても敵わなかった。もはや政党助成金などは要らないのではないだろうか。
 民意というものが、民主主義の基本であるならば、既存の政党は民意ではないということだ。
維新の時代に多くの活躍者を生んだ土佐の地域では、今回は無風であった。投票率も28%、知事選は無投票。
 
 夜に車で走ると、相も変わらず年末の恒例、道路工事中。
借金だらけのこの国は、せっせと金は使う。その金はもはや税金ではない。借金なのだ。
しかし、破綻するとかしないとか、そういう感覚は麻痺してしまって、毎年何十兆と借金は増えてゆく。
 
 もはや、崩壊するのは避けられないから、考える事もないし、ただ時間を引き延ばすことだけに懸命になっているように思う。
 消費税を上げたらどうなるか、国債をこれ以上発行したらどうなるか、もはやどうでも良いという態度である。
自転車操業のペダルをこぎ続けるだけの国政では、またそれを後押しする官僚国家ででは、必ず悲劇の将来がやってくる。将来ではない、何年か後、来年かも知れない。
 
 維新の会というからには、何かをやってくれるかも知れない。この国を変えるだけのパワーがあるかどうかは分からない。だが、その気迫は感じる。
 選挙前はかなりの逆風も吹いていた。地区出身、親父がヤクザ、親類が犯罪者・・・など、お前の母ちゃんでべそ!みたいなレベルの低い中傷であった。前の知事選では聞いたこともなかったような内容であったからには、余程当選して欲しくなかったのだろう。
 
 しかし、そういう地域の出身であっても、弁護士という立派な職業に就き、タレントとして活躍し、大阪府知事、そして大阪市長に選ばれ、日本の国政にまで影響を与えようとする人物である。
 
 アメリカも4000万人という数の生活困窮者がいると聞く。その人達はフードスタンプで食費だけは補助してもらうが、車で寝泊りをしているという。ギリシャ、イタリアといった国の破綻が心配されている。
 これまで先進国と言われた国々ですら、大変な問題を抱えている。
 
 今の時代、土佐の国の維新は観光だけか。昔の日本に多大な影響を及ぼした所は、駅前に張りぼての像が3つあるだけだ。
 
  かしば歯科公式HP http://8822818.com

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