昭和８８年おめでとう！

 昭和は６４年まででしたが、６４年のしかも少しだけで終了している。

昭和６４年と平成元年が同じというのがややこしい。

数えだしたらせめて１００年まで数えたらどうだろう。そうすれば区切りがよい。

西暦で２０１３年と言えば、２０００年の歴史が繋がり分かり易いのだが、日本の年号はブチブチ切りまくっているので明治や大正ぐらいならある程度分かるが、寛永何年などといわれるともはや何時なのかサッパリ分からない。

　

　年の初めから愚痴を言っても仕方がないが、平成になっての年数は私にとって何の意味もない。

 

　年々お正月らしさが無くなってくる。年齢のせいもあるかも知れないが、コンビニも開いているし、おせち料理は塩分が多いのであまり食べたくない。

　

　それでも今日、いや昨日はお寿司を久々に食べた。年越しそばとお寿司と、ついでにおもちも食べてしまった。

 

　体重計に乗ると、１．５ｋｇも太っていた。なんちゅうことだ。

 

　もう１日の朝はオートミールだ。お雑煮も食べないことにした。

 

　しかし一応ボクシングを見て、紅白を見たのだが、テレビだけはお正月の雰囲気があるなあ。　

　ＡＫＢ以外にも同じようなグループがあったが、頼むからＡＫＢだけにしてくれないだろうか、何でも一緒にしか見えないし、区別もつかない。

　

　初詣も以前は紅白を終わってから出かけていたが、今は行くかどうかを検討中。

　

　大してめでたくもないが、一応新年を迎えられたのだから、感謝しなくてはいけない。

 

　そうしたら、おめでとうではなく、新年あけまして、ありがとうございますが良い。

 

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今年も終わり

　開業して早や３４年の歳月が流れました。しかしまだまだこれで完成という域には達してしないと自覚しています。

多くの患者さんの支持を得て、忙しい一年でありましたが、やりがいもある一年でした。

 

　進化を続けることは、私にとっても患者さんにとっても良い事です。

 

副院長が成長著しく、周りからはもう引退してはどうかと言われる時もありました。年齢のことを考え、少し慢性疾患もあってつい弱気になった時もありましたが、食事療法によって慢性疾患もほぼ治りました。

　

　アルコールを止め、肉魚を止め、玄米と野菜の「雨ニモ負ケズ」みたいな食生活で完全復活したのです。

 

　来年も考えている構想がいくつかあります。スーパーデンチャーの事、簡単な矯正装置のことなど、あっと言わせることを、最先端の、誰も考え付かないようなことを用意しています。

 

　歯科医院の常識を覆すこと、これまでの不満を解消すること、素晴らしい技術のオンパレードですよ。

 

　期待して下さい。抜かない矯正だけではありません。

 

　来年も進化を続ける「かしば歯科」。ぶっちぎりの技術に是非期待してください。

 

新春は１月５日よりの診療開始です。

 

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退化するプリンター

何年か前のプリンターはハガキでも５～６０枚くらいは一度にできた。しかし、今使っているのは２０枚程度しか入らない。その代わりコピー機能とか、拡大とかはあるみたいだけど、そんなものは要らない。

　コピーはコピー機があるので必要無い。プリンターはただハガキの表さえ印刷してくれれば良い。それとA４サイズの文章の印刷でほぼ１００％大丈夫だ。

　インクも黒しかいらないのに、なんで黄色やマゼンタなどのインクがないと印刷できないのか？

インクは黒のみ、ただ印刷さえしてくれれば良い。

そういうプリンターは探しても売っていない。インクは黒、他の機能は全く不必要であるから、かなり資源のムダを省くことができ、エコになるのに。

　

　ガラパゴス進化させ、インクの量は少なく、すぐ無くなるし、黒しか使っていないのに、カラーまで交換させられる。

おそらく業界はそういうことで談合して儲かっているのだろう。

　

　黒と印刷機能だけに特化した製品は作るのをやめようよなんて。

 

　ほんとに何とかならないのだろうか。

 

　

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プチ・ベジタリアン

欧米風の食事が原因だとされる慢性疾患のために、漢方薬を飲んでいる。もちろん病院で処方されたものだが、原因が食べ物だったと気付かされて、体質を変えてみようと思った。

　動物性タンパク質が、乳製品が、卵が、そういう諸々の病気を引き起こしているのは薄々気づいていたが、実際に自分がそうなってみるまでは気にしないものだ。

 

　しかし、ベジタリアンなんて偏った食事だし、その方が身体に悪いんじゃないかと思っていた。

 

「葬られた「第二のマクバガン報告」」という本を読んで、そうではないと感じた。

 

忘年会もあるし、肉魚など食べなかったら食べるものがない。しかし、その食事が病気を引き起こしているのだ。

最後に焼肉を食べてから2週間ていどだが、ほとんど肉、魚、乳製品を食べていない。

 

　最初は体重が減ったが、少しすると戻ってきた。野菜、大豆系、ご飯だけでも何ら変わらない。やはり肉や魚はこの年齢まで毎日食べ続けてきたので、少し気分的に物足りないのは事実だ。

 

　まだ2週間なので何とも結論は出ないが、このままでも大丈夫なような気がしてきた。

クリスマス、お正月と、とてもじゃないが続けられそうにはないが、そんなに厳しくはしないようにするつもりだ。

 

　ベジタリアンという言葉は菜食主義と翻訳されるのだが、ラテン語の「活力がある」という言葉に英語の野菜のベジタブルをかけたものだそうだ。

 

　ポパイもほうれん草でパワーがついているし、病気が回復するまでしばらく続けてみようと思う。

 

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歯周病は感染症ではありません

　歯周病菌に感染するから歯周病になると言われています。

 

　本当でしょうか？

 

　歯周病は感染症ですからなどと書いてある文章をよく見ます。

 

　本当でしょうか？

 

　歯周病のところには歯周病菌がいるから、歯周病菌が犯人だと。そんな考え方だと、死体の近くにいる怪しい人物が殺人犯であって、サスペンスドラマが成り立ちません。

　

　では歯周病菌というのはどんな悪いヤツなのでしょう？今流行のノロウイルスみたいなのでしょうか。

いえ、違います。どこにでもいる常在細菌です。普段は大人しいのです。

 

　食べ物を放置しておくと腐ってきます。顕微鏡で見ると沢山のばい菌が繁殖しているでしょう。

それはばい菌に感染したのでしょうか？そんな言い方をするでしょうか。

 

　歯周病の成り立ちは腐ってくるのに似ています。本当に言い方が悪いのですが、すみません。

 

　特定のＯ１５７とか、病原性のウイルスならば感染したと言っても構いませんが、普通に腐ったものを感染したなどと大袈裟にいうのはやめにしませんか。

 

　しかも顕微鏡で覗かせて、あなたの口の中は歯周病菌にいっぱい感染していますよ・・・なんて悪趣味なこともやめにしませんか。

 

　ただ綺麗に掃除しただけで良いのです。怖い病原菌ではありません。歯の掃除の習慣、やり方を間違わなければ良いだけのことです。

　もちろん、食いしばりや、歯並び、むし歯などがあっては綺麗にできなかったり、進行を早めてしまいます。

 

　ただそれだけの事です。

　

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