吾輩はシカである

歯を抜かない矯正、ほとんど痛みのない治療、簡単オペのインプラント、ハイレベルの歯科治療のかしば歯科の一言。

朝型に変身

2011-07-31 21:10:44 | Weblog
 子供の頃から、早寝早起きとは無縁であった。遅寝、遅起きで、常に学校は遅刻ギリギリで、実際に遅刻も多かった。欠席は怒られないのに、遅刻は怒られる、なんという理不尽な世の中だと嘆いたこともあった。
 若い時、午前様は当たり前で、ほとんど寝ないで仕事をしたこともあった。とにかく夜になると目が冴える。寝る気もない。当然夜型人間となるわけだ。
 しかし、最近は飲みに行くこともメッキリ減り、それでも早く寝るわけではないが、早く起きるようになった。
 
 朝早く起きて、朝焼けを見る。最初はそれだけで今までと違う世界に感動していた。そのうちに行動を起こすようになった。
 同級生も朝型になったという人が多い。そういう年齢になったということだ。
朝早くからランニングや散歩している人がいる。知らないのだけれど「おはようございます。」とか声をかけられる。
最初はエエ?誰だったかなあ?などと思っていたが、そういう挨拶なのだと納得した。
 
 私は散歩はあまりしない。その代わり、家の周りの草むしりをする、堤防の土手とか、舗道の雑草を引いている。
車が少ないので、車道の雑草も刈る時がある。別にどこからも手当ては支給されない。
 
 休みの日には早朝から軍手と鎌で装備し、周辺の雑草退治に出かける。日の出が近かったらまだ明るいのでよいが、まだ暗いうちに出かけることもある。
 
 帽子を深めにかぶり、タオルを首からたらし、右手にはカマを持っている。少し間違えたら不審者である。しかも凶器?を持っているので、客観的に見るととても危ない人物である。
 
 それに朝は脳が冷たく透明に働く。事務的な仕事も、考え事も、壁に当たった症例の解決の糸口も、夜よりは短時間で、新鮮にアプローチができる。
 
 朝が楽しい。そのためにも早く寝るようにしなければいけないと思うようになった。

歯科からダイエットへのアプローチ

2011-07-30 16:24:46 | Weblog

食べると太る。当たり前だが、歯を治すと良く食べられるようになるので余計に太るじゃないか!と怒られそうだが、ちょっと待ってもらいたい。

 確かに歯が悪くなると咬めないので、胃が悪くなったと云う人はいるが、ガリガリに痩せたという人は少ない。
全く食べられないのであれば痩せるかもしれないが、そこまで悪くなる人はいない。
 
 実際には歯が悪いと太る可能性がある。
というと、歯医者自身は痩せてるのか?と突っ込まれそうだが、うーん、周りを見るとこれは違うかもしれない。それはただの食べ過ぎ、飲みすぎ、運動不足が関係しているのだろう。
 
 問題はダイエットをする意思のある人が、歯が悪かったら不利になるということだ。
咬めないとどうしても早食いになる。口の中で砕けないわけだから、そうなる。すると満腹中枢が刺激されるまで食べる訳だから食べ過ぎ、大食いとなる。
 と、ここまではガッテンしていただけると思う。
ここから恐怖のスパイラルが始まる。本番である。早食い、大食いした結果、余計にお腹が空くのである。なぜなら血糖が増えるとインシュリンが分泌される。大食いの結果大量のインシュリンが放出される。
 すると血液中の血糖が減り、脳がもっと食べろ!と指令を出すのだ。
インシュリンそのものも脳に作用して、空腹感を刺激するという。
 あんなに食べたのに甘い物は別腹なんて言ってる場合ではない。食欲が食欲を呼び込む、大食いスパイラルに突入しているのだ。
 
 かくして、いくらダイエットをしようが、少し気を緩めると元の木阿弥となるメカニズムがここにある。
 
やっとここで歯科の登場である。歯が良ければキチンと咬める。ゆっくり咬んでゆっくりと血糖値を増やし、時間をかけて満腹中枢を刺激する。
 良く咬んで、良く唾液と混ぜることによって、唾液からの有効な成分が出る。これは色々なホルモンが分泌されており、健康にもダイエットにも有効である。
 咬むということは筋肉も使うので、肝臓から血糖も出てくる。少量でも満腹感を得られるのだ。
 
 血液中の血糖値が減ると、空腹を感じるので、少し運動して肝臓から血糖を放出させると脳が勘違いをして、まだ大丈夫、空腹ではないと思わせる方法もある。これはためしてガッテンでやっていた。
 
 現在、私はダイエット中である。特に我慢もしていないが、最高値75kgから、現在68㎏まで減量に成功している。まだお腹周りがダブついているので、これは腹筋とかの運動が必要だと思っている。
 

新車購入!

2011-07-28 16:43:20 | Weblog

10年前の自転車がついにオシャカとなって、自転車を購入した。(写真の後ろが古い自転車)

3段変速機が付いており、坂も上りやすい。カゴを付けたのは荷物が積み易いということもあるが、防犯用として付けた。
 自転車泥棒は多いが、そのほとんどが若い人であるので、カゴなど付けてるとカッコ悪いので取られないだろうと思った。
 以前、北本町に住んでいた時は1年の間に何回も盗難にあったことがある。カギをかけていてもダメで、買ってきて次の日に盗難されたこともあった。
 あんまり盗られるものだから、赤と黄色と緑のド派手な自転車を購入したことがあった。さすがにこの自転車は盗難にあわなかった。試しにカギを外したときもあったが、大丈夫であった。
 しかし乗るときはさすがにカッコ悪かったが、盗られるよりはマシであった。この時の経験を生かして、如何にしたら、盗られずに、しかも便利に使えるかを考えたら、この自転車となったわけだ。もちろん防犯登録はしなかった。
 自転車に乗る機会は少ないが、「とさのさと」や近くのスーパーは自転車に乗って行きたい。
ライトも暗くなったら自動点灯し、踏んだときに重くならないそうだ。
 これぞ究極のエコカーだ。
 
   かしば歯科公式HP http://8822818.com
 

インプラントをどう考えるか

2011-07-25 12:45:08 | Weblog

結論から先に言えば、歯が無くなった場合の修復の選択肢の一つとして有効であるということです。

しかし、ブリッジや入れ歯と次元が違うのは、生体内にチタン(アパタイト、人工骨、自家骨など含む)を入れるということです。
 異物を身体の中に入れるということは、どうしても抵抗のある人や、インプラントの手術に耐えられない、骨があまり少なくてインプラントを入れるには困難な場合があります。
 
 ブリッジとインプラントを比較した場合、同じような感じで入ります。ただブリッジは欠損歯の両方を削り(多数歯になると削るh歯も多くなる)残った歯に負荷がかかります。
 負荷が十分耐えられる状態であれば、ブリッジでも構わないと思います。ただ健康な歯であった場合、神経をとったり、大きく削らなければいけないというマイナスもあります。
 
 ブリッジは歯が無いとできませんので、入れ歯になる場合とインプラントを比較します。
入れ歯は残った歯を削るということが殆どありません。大体そのまま型を取りますので、その分のマイナスはありません。しかし、引っ掛けのバネが残った歯にかかります。ここで負荷が生じます。入れ歯の場合は歯が無くなった原因が歯周病でグラグラしていた場合が多いですので、余程しっかりと治療しないと、バネをかけた歯がグラグラになります。バネを掛けた歯が次々とダメになる負のスパイラルの不安があります。
 
 ブリッジと入れ歯をもう少し改良すれば少しマシになりますが、それには又問題もあります。
ブリッジの場合、接着性ブリッジといって削除量を少なくする方法があります。しかしこれは主に金属を使用するので、前歯の修復には不利となります。金属以外ではジルコニアが使用できますが、自費で高価となります。
 入れ歯はバネのないノンクラスプデンチャーというのがあり、これは引っ掛けのバネがありません。しかしこれも自費治療となります。
 
 色々考えると、インプラントが良いのですが、これも問題はあります。一番は治療費の問題でしょう。自費治療となり、高価であるということです。あとは安全と言われるチタンですが、身体にとっては異物であるということです。インプラントのオペは簡単ですが、それは誰でも可能というわけでもありません。
 
 以上が常識的なインプラントの一般的な考え方だと思います。
 
 これからは、インプラントの裏側から考えてみましょう。
インプラントは歯の無いところに植えるのですから、歯があれば施術できません。ここで歯の抜歯基準の考え方が問題となります。
 悪い歯は抜くべきか、できるだけ残すべきかという問題があります。悪いといっても程度の問題で千差万別の症例をここで簡単に論じられないし、論じるべきでもありません。
 
 問われるべきはその姿勢であるということです。これは歯科医側も患者サイドにも共通します。歯が悪くなると大体、周りの骨も壊れていきます。歯の周りに炎症が広がり、周りの骨を溶かすためです。
 骨が少なくなるという事は、インプラントを入れるのには不利となります。もちろん入れ歯を入れる場合も同様に不利となります。
 そこで歯科医側、特にインプラントの可能性があれば早期の抜歯を勧めます。これが一番の問題でしょう。
誰が抜歯のイニシアティブをとるかということですが、主導は歯科医側にあっても決定は最後には患者さんがします。
 しかしそれまでの説明に誘導があってはいけません。抜歯を回避する方法や技術、どこまで抜かないで可能なのかは、歯科医側によっても変化します。
 また、インプラント以外の方法がどれだけの効果があるのかも歯科医側の技量、技術にも関係してきます。
全然咬めないような入れ歯でしか作れないのにインプラントを勧めるというのはレベルの低い問題となります。
 また治療可能な歯を治療出来ないで、抜歯を勧めるのもレベルが低い話です。
万策尽きて、抜歯以外に方法がなく、欠損となった場合にインプラントが有効であると言えるのです。
 
 最初からインプラント目的の治療方針であってはいけないと思います。それが歯科医側の姿勢であるということです。
 納得のゆく説明があってこそ、またインプラント以外の方法の技量があってのインプラント選択でなければいけないのです。
 
 インプラントの普及により、抜歯の基準が少しずつ甘くなっているような気がします。インプラントの為の抜歯説明であってはいけません。
 やはり歯科医側の姿勢が重要であり、また患者サイドでは知人がインプラントしたから私もというような安直な考え方ではいけないと感じます。
 
 一人ひとりが、考え、迷い、色々な方法を検討してみてのインプラントが望ましいと思います。
 
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焼肉からたこ焼きに

2011-07-24 21:08:30 | Weblog

 牛肉がセシウム汚染されているニュースを見ると、どうも焼肉が不味く感じる。最近あまり牛肉を食べなくなった。少しダイエットしていることもあり、肉類も減らしている。

 あれだけ70㎏の壁があったのに、肉をあまり食べなくなってからは簡単に67.5㎏まで減量できた。やはり肉は太るのではないかと思う。

 代わりにはならないが、1ヶ月前にたこ焼き器を買っていたのを思い出した。以前もたこ焼き器はあったのだが、鉄板だけのとか、ホットプレートの取替え用に付いていたりしたが、1回位使用しただけで、引越しの際捨ててしまっていた。
 今回のイワタニのたこ焼き器はカセットコンロで使い易かった。衝動買いしたものだったが、これなら又使える。
 外はカリっと中はジューシーになんて箱の写真の文句に釣られたのだったが、本当にそうなったので感動している。
 間違いなく星3つだ。お店の味というか、それもかなり美味しいお店の味だ。粉はたこ焼き用に味付けしてある粉を使用した。
  しかし、一度に20個のたこ焼きしか出来ないのが少し残念ではある。2人暮らしなので今日はいいが、人数が増えると何回も焼く必要がある。
 
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