吾輩はシカである

歯を抜かない矯正、ほとんど痛みのない治療、簡単オペのインプラント、ハイレベルの歯科治療のかしば歯科の一言。

あと一歩踏み出す勇気を~矯正・インプラント~

2007-10-30 23:51:32 | Weblog
今から2~30年前とでは考え方も変わってきました。
医療技術も考えられないような進歩を遂げています。手術部位が小さくて済む腹腔鏡手術や白内障の手術も簡単になっています。

 歯科も進歩しています。矯正治療も以前は4本抜歯が当たり前で、時間もかかり、費用も高かったのです。もちろん旧態依然とした所はありますが、かしば歯科では治療期間も一年くらいで50万円以内が普通です。

 インプラントにしても昔は大きく切開していましたが、かしば歯科のインプラントは穴だけ開けるのです。恐くはありません。ピアスの穴開けよりは少し出血はしますが、気分的にはその程度です。

 しかしそれでも一歩踏み出せない人は沢山います。
歯科医によってはあまり良いことを言わない人もいるのも事実です。しかしそれはインプラントや矯正の
進歩に目を向けない歯科医が言っているのだと思います。

 私自身がインプラントに懐疑的な時があったので無理もありません。
しかし実際に症例が増えるに従って、確かな手ごたえを感じるようになりました。
 
 時代の流れがインプラントを安全で安心なそして必要な治療だと認めています。

 歯並びが悪い人は「かしば歯科の抜かない矯正」を、
 入れ歯で悩んでいる人は「かしば歯科の切開しないインプラント」を

驚くほど簡単ですよ。   かしば歯科HP

インプラント安心宣言

2007-10-27 21:00:43 | Weblog
  かつては、うまくゆかないと言われたこともあるインプラントですが、改良に改良を重ね、研究に研究を重ねて、現在では安全・確実な方法として定着。
 材料も初期にはステンレスやサファイアまで、いろいろとテストされ、今はチタンになっています。
 
 チタンは体に対して無害で、骨と直接結合します。
 このため安定性も増し、十分に満足できるものになってきました。
 数年前までは、安定するため5ヵ月くらいの期間を必要とされたりしましたが、今は2ヵ月ぐらいでも可能。
 これはチタンにハイドロキシアパタイトという体に親しみやすい物質をコーティングすることで実現しました。

 インプラントの手術も進歩しています。
 腹腔鏡手術は従来の開腹手術のようなことをしなくてもでき、傷口が非常に小さいわけです。
 インプラントも歯肉を大きく切開していましたが、新しい方法では歯肉の切開を必要とせず、そのため出血もほとんどなく、手術後に腫れることもありません。
 痛みもほとんどなく、痛み止めさえ飲まなかったという人もいる有様です。

 このように痛くなく、出血もなく、早くかめるようになって、人生のクオリティを高められるのはすばらしいことです。
 歯を失って義歯の人は、今一度このインプラントをお勧めしたいと思います。

    かしば歯科ホームページ

10月26日(金)は臨時休診します。

2007-10-23 20:16:56 | Weblog
10月25日(木)は通常の休みですが、10月26日(金)も連続して休診します。
10月27日(土)は平常通りに診療します。ご迷惑をおかけしてすみません。

 最近少し忙しかったので、研修旅行は丁度よい時期だと思います。
以前は2泊3日とか3泊4日とかが多かったのですが、去年も今年も一泊2日です。

 インプラントや矯正の患者様が増えましたので、なかなか休んではいられないのが現状ですが。
年中無休などという歯科医院も都会にはありますが、余程の体力気力がないと、良い仕事は続けられないと思います。

 少しリフレッシュして、これから年末にかけての仕事に取り組みます。

 10月25(木)26(金)休診ですのでお間違いのないようにお願いします。

                 高知市 かしば歯科

日本人は何故シュートを打たないのか?

2007-10-20 00:08:40 | Weblog
そういう本を書店で見た。
正確に言えば、シュートを打てないのだろうと思うが。
サッカーの話ではあるが、他の行動、思考でも当てはまる事だと思う。

 自分のポジションを大事に守り、失敗を恐れ、行動出来ない性格なのだろう。
野球でも第一ストライクを打たない。大リーグは初球から打つ。
それはサッカーやスポーツが弱い事だと言ってしまえばそれまでだが。

 いろいろな考え方があるが、ネットで拾った意見のなかに

 「これも国民性、そしてそれを築き上げてきた歴史とも重なってくるのですが、日本人という国民性の形成を語るに当たって「お上」を無視することはできないと思います。
外国のように、社会の底辺、すなわち庶民が主体的判断の元に勢力として結集し、政権を転覆させ、王朝を崩壊させた例が、日本にはほとんどありません。
歴史を紐解いても、改革は「お上」か、それに近いところから行われてきたのが常でした
日本人は、安定した社会の中で有利な状況を与えられた「順境」には強いが、自分の責任と自分の能力においてそれぞれの個人が決定を行わなければならない「逆境」には弱い、ということなのでしょうか。」

 日本人論みたいなことにもなるが、農耕民族でみんな仲良く助け合ってきた歴史もあるのだろう。

「お上」に逆らわないことは社会が安定する上で重要なことだ。しかし「お上」が間違っていたり、理不尽なことでも屈服するというのは如何なものか。

 皆、それぞれの環境で、シュートが打てない日本人になっていないだろうか?

  かしば歯科HP

歯肉も重要

2007-10-18 00:20:44 | Weblog
審美治療にオールセラミックなどがありますが、いくら綺麗な歯になっても歯肉の色と形が変では
台無しです。

 金属を使わないことが歯肉の色を守ります。しかし既に金属の土台が入っている場合や、個人差によっても違うのでどうするかは個々に決めなければいけません。

 すでにメタルボンドなどが入って歯肉がおかしい場合、主に2つの理由が考えられます。 
まずは歯肉とカブセの間が空いてしまった場合。
金属イオンに歯肉が反応してしまった場合の2つです。

 合わなくなったものはやり直すしかありません。金属に無反応の人はメタルボンドでも綺麗に入ります。又、金属の反応を無くした電鋳メタルボンドもあります。これは純金の上にセラミックを焼き付けているものです。
 しかし、金属に反応する人はメタルボンド(電鋳を除く)では歯肉のラインが黒ずみます。
土台に金属が入っている場合はそこから金属イオンの漏出があり、やはり黒ずみます。

 土台の金属を残さず取り除き、かつ歯肉を薬液、レーザー等でピンキングし、その上で電鋳なり、
オールセラミックでやり直す事が必要です。土台はファイバーコアを使用します。

 また、歯肉のラインが不揃いな場合、レーザーなどで処理しラインを合わせることも重要なポイントになります。

 もちろん正しいブラッシングは必至です。基本中の基本ですが、出来ていない人が多いのです。

審美治療は一度に6本とか8本とか数が多くなりますので、歯肉の状態も重要になってくるのです。

 なかなかこういう事を知らない患者様が多く、そのまま治療してしまうケースもあります。
まずこんな事も出来るのだという知識をもって下さい。

 かなりの事は出来ます。望みは高く持って下さい。
限界もありますが、いろいろと方法はあるものですよ。

       かしば歯科HP