吾輩はシカである

歯を抜かない矯正、ほとんど痛みのない治療、簡単オペのインプラント、ハイレベルの歯科治療のかしば歯科の一言。

STAP細胞のウラ

2014-03-18 14:22:47 | Weblog
 開業以来、初めて病気で仕事を休んだ。A型インフルなので仕方がない。病院で検査してもらい、タミフルより効くという点滴により、少し咳き込むかな?という程度まで脅威の回復をした。唾をのみこむたびに激痛が走ったけど、唾液の殺菌作用を信じて、早々とその成果がでた。これはやはり歯科医としての知恵だと思っている。
 このように医学も科学も進歩している。STAP細胞のような万能細胞があっても不思議ではない。
しかし、今日は仕事もキャンセルし、身体も普通に戻ったので、このSTAP細胞さわぎは一体なに?と思って色々、と調べてみた。
 すると、実はすでに日本の理化学研究所は欧米の研究者にとってある意味「一種のクレジットカード」となっているという情報を得た。
日本の国立の科学研究所や日本の国立大学が、特に生物系物理系では理化学研究所が、欧米の有力な科学者のための「ゴールドビザカード」となっているのである。
どういうことかというと、欧米の科学者の世界は研究費(グラントと呼ぶ)の獲得競争が実に激しい。大学、特に米国の大学はこの「上前」を跳ねることによって学部運営や研究運営が成り立っている。
研究者が獲得した研究費の15%は研究者が個人的にポケットマネー(成功報酬)としてもらい、40%近くを学部に差し出す。あとが実質上の研究プロジェクトに残される。
 アメリカの科学者は研究費獲得がもはや末期的症状になってきてしまったのである。政府にカネがない。だからグラントが出せない。苦肉の策でアメリカの研究者たちが「考えだした」のが、「日本人を釣る」ということである。つまり、アメリカの研究者が、自分の研究プロジェクトに日本人科学者を引き入れて、その人物に日本の研究予算を獲得させるのである。
 村山政権下で誕生した「科学技術基本法」である。これ以降1期5年に約25兆円が科学技術に投資されることになった。1995年~2014年まで実に100兆円程度かそれ以上が科学技術という名目で投資されたのである。(実質上はその後の橋本政権移行に施行されることになった)
科学技術への投資先は、主に国立研究所や国公立大学や有名私立大学である。
だから、大学を中心に非常に大きな予算が付いた。それも「自動的に」である。
アメリカの研究者やフランスの研究者が真っ先にこの金に飛びついた。そこで、考えだされたのが、理化学研究所とタイアップすることである。
つまり、「〜〜共同研究プロジェクト」という名目で実質的には自国は一銭も出さすに日本が全額出すというやり方である
 そのためには、日本人研究者を自分の研究プロジェクトに取り込んで、その人物に見かけ上プロジェクトリーダーになってもらう。そして、日本の研究費を獲得させる。
そして、実質上は自分が研究発案者だからノーベル賞となれば自分たちが頂くという具合である。
このSTAP細胞も12年前にハーバード大のバカンティ教授らによって発表されており、小保方さんが画期的な発見をしたわけではない。
 当然共同執筆者の中にバカンティ教授は名を連ねている。
なんじゃ?これ、みたいな話なのである。バカンティ教授といえば、背中に耳をくっつけたようなネズミを発表して有名になっており、しかし、果たしてそれが人間に有用な研究であるかどうかは不明である。
 最近ネットで買った本で、「老化を止める7つの方法」という本を買ったけど、難解で最後までは読めなかったし、結論が無い本なのである。TEDという番組でも紹介されたオーブリー・デグレイという天才的科学者なのであるが、要するに、老化は止められる、しかし、その研究費が足りないのでカンパしてほしいみたいな内容だったと思うし、YOUTUBEでも変人風で、プラカードかなんか持って研究費の寄付を!みたいなのが映っていた。彼の言うには病気や事故が無ければ500~1000歳まで、いやそれ以上不老不死も可能、あと30年以内に研究を完成させるみたいな。レベルが高すぎて誰も反論できないらしい。
 頭が良いと言うことと、人間的に善人か、良い人か、ということは全く別物である。
コンピューターのハッカーみたいな人もいるだろうし、科学者といえども、ただ単にお金が欲しいだけの場合もある。
 ま、それはスポーツの世界もよく似ている。オリンピックもそうだろう。
借金が1000兆円を突破し、返すアテもなく、ただ科学技術は善だと思って(いやそうは思っていないだろう)巨額の財政投資をこれからも出し続けるのだろうか。
 
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NHKBSメッセージ除去

2014-03-02 21:51:13 | Weblog

何様か?NHKは。

2年くらい前に自宅でBS放送受信し、NHKの請け負い人に言われて、受信料を支払っている。
滅多にBSなど見ないから、要らなかったかなあとは思うけど、アンテナ立ててるから仕方がない。
ところが、今日に限ってみたい番組があって予約録画しよと思ってチャンネルを合わせた。
 しかし以前みたいにメッセージが出る。確か受信料は口座引き落としのはずだが?と思って見ると、青ボタンを5秒以上押して何とかと書いてあった。
 押してみると、フリーダイヤルに電話するか、ネットにて解除するみたいなメッセージがあった。
カードの番号まで書いてあった。電話するのも面倒だから、ネットで解除しようと思って、NHKのHPにアクセスしたら、現在サーバー停止中だと。
 何!言われるままにネットにアクセスしたら現在つながりませんだとは・・・。あきれてしまって、今度はフリーダイヤルに電話して文句の一つでも言ってやろうかと思ってかけた。
 案の定、電話はつながりにくい状況だと。
すると、CASカード番号が分かってる人は自動電話で解除できると。
テレビに載っているから、長ったらしい番号を書き留めて、言われるままに番号を押し、勝手に録音に氏名と住所を機械相手に喋って、文句の一つも言えないままに、ジリジリした気分で、どうも後味が悪い。
 地上放送はそういうことが無いのに、どうしてBSだけそんなことをするのか。何の事前連絡もないし、この電話は録音されますなんて、犯人か?私は。
 ま、メッセージは消去されたみたいだったから、これ以上文句は言えないけど、どうも威圧的な態度だ。
受信料払ってる、いわばお客さんだろう。お客に対して、何の連絡もなく突然画面を見えにくくし、もう一回カード番号と住所と氏名と電話番号を名乗れ、言わないと見えないぞ、なんて態度はどうなのか?
 意味が分からない。テレビ無くても構わないのだけれど、アンテナ外すのも面倒だし、どうにもならない。
 
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ご苦労さん、浅田真央

2014-02-21 20:04:02 | Weblog

 フリーの演技は良かった。名誉挽回して余りある感動の演技だった。

終わりよければすべて良し!

メダルはなかったけれど、金メダル以上の価値のある演技だった。

いかにプレッシャーがかかっていたのか、よく分かる。

SPで失敗し、普通では気落ちして実力は出せない雰囲気があった。

それを見事にはね返して、素晴らしいラストフィギアを魅せてくれた。

浅田真央、君こそナンバー1!です。

 

 

 


やっとメダル

2014-02-13 00:19:17 | Weblog

スノーボードと、複合で、銀2銅1。

オリンピック前にはあまり知らなかった選手が頑張った。プレッシャーが少なかったのだろう。

高梨サラは、あれほど持ち上げられたら、やはりかなりの重圧があったのだと思う。
浅田真央も、あまり期待はできない雰囲気。羽生は期待度が高いけど、なにせ採点競技なのでどうなるかは分からない。
 男子滑降など時速135㎞でぶっ飛ばしているのを見ていると、やはり体力的なものが日本人には足りないのだなと思う。
 もっと大回転とかアイスホッケーみたいなメジャーなやつも見てみたいけど、日本人は出ていないのか、情報もない。
 あのバイアスロン女子とかいうのに、4人も出場していて最高が39位。あと68位、80位、81位と、何じゃこれ?みたいな成績。
 全く人気もない競技で、しかも4人の出場者全員が自衛隊員。射撃もあるので誰もできないスポーツだ。税金だけ使ったみたいな、参加することにすら意義もないという感じ。
  国費を使うなら、それなりにメダルを狙える選手を送り出してほしい。
4位と銅メダルでは、全く違う。入賞ではダメだ。メダルを争うのがオリンピックなのだから、4位で満足してもらっては困る。
 メディアもひいきの引き倒しみたいな報道は止めて、プレッシャーをあまりかけないような報道をしてもらいたい。
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