吾輩はシカである

歯を抜かない矯正、ほとんど痛みのない治療、簡単オペのインプラント、ハイレベルの歯科治療のかしば歯科の一言。

洗脳とマインドコントロール

2012-02-29 12:31:09 | Weblog

同じようなものだと思っていたが、調べてみると微妙に違いがある。

タレントの中島知子は洗脳であり、洗脳とはすでに人格なり思想が完成している人を強引に暴力や薬物あるいは強い精神的働きかけによるものである。
 マインドコントロールとは、ある集団に有利な思想を教育的、理論的に植え込み、その集団に都合のよい思想に変化させるものだ。統一教会の合同結婚式や、オウムなどがそうであるという。
 
まあ、どちらでも同じように誰かの都合の良いようにその性格や行動を操られるということで、大して変わらない。
 
 しかし、何故第三者から見ればおかしいと思う事を、本人は気がつかないのだろうか、そういう風に誘導されていくのだろうかと不思議ではある。
 
 振り込め詐欺みたいなものでも、ウソの情報を信じ込ませる訳だから、瞬間的洗脳、あるいはマインドコントロールであるのだろう。
 テレビはマインドコントロールに適していると思う。テレビで言っていた、テレビで見たなどは一般人に対して何か特別な説得力と影響がある。
私もテレビを見て、ネットを見てこういう出来事を知ったわけであるから、少しはマインドコントロールされているのかもしれない。
 宗教というものは、これは確かにマインドコントロールであるのだが、我々はそういう人間社会に生きているのだから逃れることは不可能である。
 イスラム圏の人達はアラーを絶対的に信用しているのであり、礼拝などは生活の一部となっているのである。
キリスト教にしても、そういう神話などはとても信じられないのだが、それは面と向かっては決して言えない。
仏教もある程度言っている内容は理解できるのだが、その修業方法や、お経の中身は理解不能のところがある。
 洗脳は人ごとだと思っていたが、自分自身も何かに洗脳、あるいはマインドコントロールされているのである。
自分の持つ価値観は大多数の正常?と思われる意見に一致していることが多い。
 生きることにしても、仕事をするにしても、誰かに教わったことであり、影響を受けたものである。それは多くの情報から自分が選択したものであっても、誰かにマインドコントロールを受けてそう思っているのだと感じる。
 
 常に自分の内なる正常な感覚を失わずに、あらゆる情報、誘惑を分析し、判断していかねばならない。
福島原発事故や、経済危機、消費税など、政府のマインドコントロールにも十分注意しないといけないと思う。
 
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太平洋戦争を見直す

2012-02-28 22:18:14 | Weblog

日本は真珠湾攻撃という奇襲によってアメリカと戦闘状態に入った。

宣戦布告が遅れたことから、アメリカは卑怯なやり方だと非難し、戦争には反対であった世論を動かし、戦争に参加した。
 ここまでは誰でも知っているが、決して日本は故意に宣戦布告を遅らせたのではなく、駐米大使館の暗号解読と翻訳が遅れた大失態であった。
 しかもこの暗号は事前にアメリカが解読しており、真珠湾攻撃は予測できたのである。駐米大使はアメリカに買収されていたのでは?と今となっては勘ぐる。歴史を見れば似たようなことは起きている。
 日本は戦争を避けることは可能であったが、戦争で負けるに等しい条件を突きつけられていた。
考えてみれば、戦争に嵌められたのは日本であり、先制攻撃は確かに日本であるが、決してルールを破ろうとしたわけではない。
 戦争に、人殺しにルールもあったものではないと思うが、一応それに則ろうとしたことは歴史が証明している。
 
 卑怯な日本であるから、どんなにやっつけても構わない。爆弾を雨のように降らせ、人類史上初めての凶悪なる原子爆弾を投下した。
 
 東京裁判は戦勝国が敗戦国を裁くという、不公平なものであった。
負けたものは何を言われてもハイそうですと言うしかない。
 
 確かに、悔いる事は多い。しかし、南京大虐殺とか、従軍慰安婦とか、真実とは言いがたい事が蒸し返されている。ドイツはヒトラーのホロコーストが語られている。
 南京大虐殺については、そういう事実さえあったかどうかは不明である。白髪三千丈の国の言い分だろう。
従軍慰安婦はこれは募集であり志願であり、高給で雇ったに過ぎない。現在は売春は禁止されているが、当時は娼婦などは普通に存在した時代だ。
 ホロコーストにしても、実際にそういうことが起きたかどうかも疑わしいという研究がある。
日本もドイツも敗戦国であり、負けた者は真実も捻じ曲げられるということだ。
 
 日本人は戦争のことになると、どうしても負い目を感じて卑屈になる。そんなことは無いということを今一度胸に刻んでもらいたい。
 日本はアジア解放のために、そういう大義名分のもとに戦ったのだ。嵌められた戦争で悪者になってはいるが、日本という国は団結し、戦後の復興を遂げた。
 
 戦争末期、特攻隊という若者が散っていった。色々な意見がある。私もある時期までは、天皇陛下バンザイと叫んだ狂信者のようなイメージを持っていた。
 しかし、あるテレビの番組で、若き特攻隊員の遺書を読んで考えが変わった。
「戦争はもう負けることは分かっている。しかし、それでも私達は飛び立つ。何故かといえば、少しでも相手にダメージを与え、講和条件を少しでも有利になるように、この命を捧げるのだ。」
と。
詳細は忘れたが、大体そのような内容だったと記憶している。
 
若き特攻隊員の願いは空しくも届かなかったが、その思いを我々日本人は忘れてはならない。
命をかけて守ろうとした、崇高なる日本はあったのだ。
3.11大震災後の日本人の行動を外国の人が驚異の眼差しで見ている。
 
戦争に負け、それから70年近く経過したが、事実は事実として心の中で認識してもらいたい。
我々日本人はけっして卑怯な、残虐なだけの人種ではなかったことを。
 
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歯列矯正の豆知識

2012-02-28 17:17:17 | Weblog

医学検査の内容とか数値、あるいは心臓バイパス手術など、医学の世界は世間一般に知られている用語が多いと感じます。テレビドラマでもオペの様子を疑似的に見せたりしますので、本当の知識はなくても知ってるような感覚になります。

 しかし、歯科の場合はほとんど知られていません。虫歯がCか、歯周病とかいった程度ではないでしょうか。
虫歯とか歯周病に関してはあまり知らなくても大体どうなるか、どういう治療かは大体見当がつきます。
 
 しかし、歯列矯正についてはほとんど知識がありません。
知識が無いばっかりに言いなりになってしまうケースがほとんどです。しかも最近はネットでも調べられますので、HPを見て、判断している場合も多いと思います。これも危険です。
 
 先ず矯正方法の分類をしましょう。
 
①いわゆる矯正専門医が行っているブラケットとワイヤーによる矯正装置による本格的矯正法
②床装置といわれる取り外し式の矯正装置によ矯正法
③チンキャップなど、その他
 
大きく分けると以上になります。
そして①の場合に抜歯か非抜歯かという問題になります。表側か裏側かという事もあります。(ほとんどは表)
②の場合は非抜歯です。抜くとほとんど不可能ですので非抜歯で行います。
②の床装置の場合、これも色々な装置がありますが、エキスパンジョンスクリューといったネジ式で顎を広げる装置が主流です。FKOやそれに類似した装置もたくさんあります。
そして最近HPで宣伝しているのが「見えない装置」をうたい文句にしたマウスピース様の装置を使用した矯正法があります。
 
 さて、どれも矯正だから同じだと思っていませんか?
 
天と地ほどの違いがありますので注意してください。
一番確実で、間違いのない方法が①です。さらに間違いがないのが①で、できるだけ抜かない方法です。
 
②は子供の頃から付けている場合を見かけます。本格的な①の矯正のできない歯科医もやっていますので、それでうまく並ばなければその後の処置はできません。
 また簡単にできるので、専門医であっても本格的な①の矯正を誘導するために付けている場合もあります。
そもそも親御さんが心配しているが、①を開始する適齢期でなかったり、囲い込みみたいな理由がほとんどです。知識がないとそういうものかと思ってしまいます。
 
 透明で、見えないマウスピース様の器具を使用する矯正は万能ではありません。少しだけガタガタしている場合のみ可能ですが、費用と時間は①よりかかるケースが多いのが実態です。
マウスピースの弾力のみ矯正力としているのですので、少し考えればほとんどのケースが不可能です。これも患者さんの呼び込みや、囲い込み、①への誘導手段として広告されています。①の矯正ができなければ単なる広告で、セラミック治療などへの誘導が疑われますので注意してください。
 
 ①の本格的なブラケットとワイヤーによる3次元的な矯正法に優るものはありません。
当院も②も③もやれと言われれば簡単にできますが、お勧めしません。
 
 歯列矯正といえばブラケットとワイヤーによるものが王道であり、最も早く確実に並ぶ方法なのです。
 
 その他の方法で時間と費用をロスしてはいけません。健康をも害してしまうこともあります。たとえ知り合いや、お友達がやっていても無視して結構です。真似してはいけません。
 
 知識があれば、最短のコースで、安価で、しかも歯を抜くことなく歯列矯正が可能な時代となりました。
ぜひ惑わされないで、かしば歯科の「できるだけ抜かない矯正」にご相談してください。
 
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携帯が鳴りすぎて

2012-02-26 22:55:26 | Weblog

今日は昼過ぎにmyワイフを高知大丸まで乗せて行って、私は本屋で時間つぶしをして携帯で連絡がくるのを待つという段取りであった。

 大体1時間程度という約束であったから、それなら街の本屋さんも久しぶりだから十分時間が持つと思った。
アーケードを歩くのは、本当に久しぶりだ。しかもあまり目的もなく帯ブラなどは若い時以来かも知れない。
 新本町に住んでいた時は、お街なんて感覚がなかったし、自転車で来ていたから地下駐車場も久しぶりだった。
 
 アーケードの中にホテルの入り口があるのを見て先ずビックリ。洋服のイチヤも郊外店は見たことがあるが、アーケードのイチヤは真っ黒系のヤンキー(何て言うのか分からないので失礼!)みたいな服を飾っていた。
 まるで観光客みたいな雰囲気でウロウロしながら本屋さんに入った。
 
やはり、TUTAYAとは品揃えが違うなと思いながら、あれこれ物色していた。最近はネットで買うことも多いが、それだと自分の興味のあるものしか見ないので、本屋さんだと新しい発見があって時間が経つのも早かった。
 大丸に本屋さんが出来るらしいが、なるほど、私みたいなパターンにぴったりだなと感じた。
 
小学校1年生の孫の誕生日祝いに、本もついでに付け足しに買った。自分が読む本も数冊買ったのだが、まだ面白い本が色々あったので立ち読みなどをしていた。
 本屋という静かな空間に平原綾香の「ジュピター」のBGMが流れる。実にいい曲でセンスが良い。しかし何回も同じ最初のフレーズだけが聞こえる。
 それでもそろそろ時間が経ったので外に出た。しかし、まだBGMが鳴っている。
 
 あ、自分の携帯の着メロだった。
 全然気がつかなかった。ほとんど携帯を持ち歩かないし、携帯の電源はほとんど切ってある。携帯が変わって2回目くらいだろうか、着信メロディーが鳴ったのは。
 かなり前から鳴っていたが、時間を忘れ、本に夢中だったのだ。
 
 かなりご機嫌ななめのmyワイフに、「ハハハッ」なんてしか言えない私であった。
 
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日帰りバスツアー

2012-02-26 08:16:55 | Weblog

新聞の折込チラシによく入っているので、たまにはこういう旅行も良いのではないかと思って去年の秋に申し込んだ。

バスで観光地を巡って美味しいものを食べるという企画であったが、募集人員に足りないので中止と連絡が入った。
そういう事もあるのかと思ったが、その会社は嫌になったので、
 今年はまた別の旅行会社に日帰りツアーを申し込んでいた。
ところが、これまた最小催行人員に満たず、中止となった。
 
 2連続で日帰りバスツアーに落選?してしまった。
まだ一度も日帰りバスツアーに行った事が無い、いや行けたことが無い。
 
 これは普通の出来事なのだろうか?あれだけ華やかにチラシに宣伝しているのに、中止とは一体何事なのだ!
 
選ぶツアーが悪かったのだろうか。友人にカニ食べ放題ツアーに行ってきたと報告されたが、カニは北海道から親類がよく送ってくれるのでわざわざ食べに行きたくない。
 
 去年は確か栗とか秋の味覚だった。今年はカキコースを申し込んだ。場所も人気のあるところで、今度は大丈夫だろうと思っていただけに、あれっ?という感じだった。
 やはりまだカニが人気なのだろうか?食べ放題のカニなんてきっと不味いだろうし、旨い酒でも飲みながらでないと食べる気がしない。
 
さすがにもう二度とバスツアーを申し込む気は無い。大体半径500kmぐらいは自分の車で日帰り可能だから、行きたいところに勝手に行く事にした。
 
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