虻蜂分からず

　日曜日に空地で雑草を刈っていたら、手袋越しに何かに刺された。激痛が走ったので、カマを離すと今度は耳に来たので、何か飛ぶものだとは分かったけど、姿は見えず。

　蜂ならば絶えずブンブン言ってるので、蜂ではないと思う。刺されたときはスズメバチかと思ったけれど、耳のとことまで来ないと、羽の音が聞こえなかったので、多分アブではないかと思う。　

　耳に来たときは瞬間で払ったのだが、それでも少し刺された。

丁度日曜日の夕方だったので、どこか病院に診てもらおうと思ったが当然休み。

家に帰ってよく見たら、左手の中指の根本から赤く腫れていて、指を曲げにくいし、痛みが引かない。耳は腫れていないけど、やはり痛い。

　１１９番に問い合わせて、病院を紹介してもらって救急病院へ直行。塗り薬をもらった。翌日にはほとんど腫れも引いたので、笑い話でと思ったけれど、

なんと、今朝はかゆみで目が覚めた。

　腫れはそんなにひどくはないけれど、明らかに右手の指とは違う。腫れも再び戻っている。少し曲げにくい。

仕事には差し支えなさそうだが、あと２～３日は腫れが引かない気がする。

昔、ハチに刺されたことはあるけど、その日のうちに痛みも赤味も引いた。

ネットで調べると、３日目あたりがピークらしいけど、中には一ヶ月くらい引かないのもあるらしい。

１１９は少し大袈裟かなとは思ったけれど、指は仕事で大事なので大事をとった。

 

あまりアウトドア派ではないので、蚊以外に虫に刺された記憶があまりない。ハチも子供の頃、小学校で捕獲して遊んでいて刺された程度だった。

　恐らくはアブだと思うけど、違うかも知れない。何かしら毒は持っているのだと思う。

手袋の上からこれだから、手袋をしていなかったらもっと凄かったのではないか。

 

　今度は火炎器で焼き払わないといけないと考えている

夢を壊す店員

今日は土曜日で忙しかったので、近くの大阪王将で食べた。なんでも土日は餃子が安いのだそうだ。しかし、いくら安いと言われても、そう食べられるものではない。

　「ごちそうキャベツのホイコーロー」というメニューがあったので、

「この、ごちそうキャベツのホイコー・・・・・・・」

と言いかけたところで、店員が、おばちゃんやったけど、

「あ、ホイコーローね。」

いや、ホイコーローには違いはないが、ごちそうキャベツと書いてあるじゃないか。ハイ、分かりましたとか、注文を繰り返してくれれば良いのに、単なるホイコーローとは、このメニューは何なのだ。他にホイコーローがなければごちそうキャベツは要らないだろうに。

　そういえば、かなり前に北海道に旅行に行った時、丹頂ヅルを見に行ったときのことだった。丁度、その近くに民宿があって、大きな看板の丹頂ヅルの絵を描いていて、「丹頂そば」とでっかく書いてあった。

　わざわざ滅多に来れない北海道の、しかも丹頂鶴の生息地なのだから、是非とも「丹頂そば」は食べないといけない。ちょうど、お腹も空いていたし。

　ところが、中に入ると、普通の食堂といった感じ。テーブルには意外と色々なメニューがあったのだが、普通のビニールの簡単なお品書き。そばとは書いてあるが、丹頂そばとは書いていない。

　旅行気分もあり、「このそばって、丹頂そばですか？」などと訊いてしまった。

するとおばちゃんはうるさそうに、生返事みたいに「あ、あーそうですけど・・・・」

訊いた私がバカだった。おとり看板につられて、中に入れは普通のそば。よく考えれば、丹頂そばて何？や。丹頂の肉が入っているわけでもないし。

　「ハイ！、そば一丁～！」

丹頂そばは単なる、単調なそばだった。特に何のひねりもない、昔の食堂で出てくる日本そばだった。

 

　しかし、騙されても構わないから「丹頂そば、一丁！」とか、「ハイ！お待ち、丹頂そば。」言ってくれれば、別に普通のそばでも構わないのだ。

　レストランでもそういうのがある。A,地中海風何とかと魚介類のセット、B和風ヒレ肉と京風なんとか御膳

とか書いてあって、それじじゃその地中海風・・・・を、と注文する。すると、厨房に向かって

「はい、A定一丁で～す！」

　いや、構わないのだが。そんなに高い店でもないし、どうでもいいのだが、気遣いというものはないのか。

 

ホイコーローは初めて注文した料理だったが、一体何がどうした料理なのか、不味くはなかったが、腑に落ちない料理だった。

　よく分からなかったので、結局ギョウザを追加注文して食べ終わった。お腹は満腹で、なんの不足もない。

 

　かしば歯科公式HP http://8822818.com

【沢田研二（Julie）】 F.A.P.P

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