ウィーンで学ぶ

---ウィーン医科大学心臓胸部外科
留学日記とその後...---

How to spend in Christmas Eve

2006年12月19日 | ウィーン
I think that most Japanese young people want to spend with their boy friends or girl friends Christmas Eve at perhaps special place where they don’t go ordinary day.

There are my new findings that most Austrian young people, in all likelihood not only here Vienna but most EU countries, spend in Christmas Eve with their families at their home. After I heard it, I felt it might be quite natural, but I was still wondering when couples meet? I can’t help asking how couples enjoy in Christmas.

The answer is apparently that they are meeting just after Eve.
In other words, after they hear the chime saying 24 hours, they are going out to meet each other. I think this is also quite natural story.

Anyhow I hope everyone will enjoy their time.
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巨大食堂

2006年12月14日 | ウィーン
ここAKH(実施的にはウィーン医科大学付属病院)には何人の職員がいるのか分からないが、欧州一大きい病院だということは確からしい。病院は21階立てのツインタワーで市内ならどこからでも見えるであろう。それだけでも十分巨大であるが、同じ敷地内に医学部や研究所など20か30もの関連施設があり、それ全体がAKHのようだ。だから職員、学生などあらゆる人が食堂を利用する。たぶん食堂は一つみたいだ。学生だけでも3000人以上いるし、職員はもっと多い。

それにしてもこんな大きい食堂は見たことがない。日本の大学病院のそれはおそらく200か300席くらいだと思う。それと比べると数倍は広い。しかもほぼ12時前後に皆ここに押し寄せるわけだから、そのシステムも対応している。ほとんど工場のベルトコンベアーのようだ。

毎日日替わりメニューが6種類あり、メニューごとに専用のカウンターが決まっている。たとえば、今日はBメニューを選んだとしよう。するとBカウンターへ行きそこで並ぶ。そこはBメニューしかない。専属の方が何人かいて、大量に作ってある料理をただ皿に盛るだけ。たとえば一人が肉をもり、流れ作業で次の人はいもを盛り、最後の人がソースをかけるって、感じ。つまりある人はずーっと芋だけを盛っているし、ある人はずーっとソースだけかけている。だから早い。
日によって、時間によってはそれでも長い行列が出来るが待ち時間はわずかだ。レジも沢山ある。が、これがまた面白い。

はじめは何も知らなかった。誰も教えてくれないし。
入り口の価格表には1.9ユーロと書いてある。普通に並んでレジに行くと、カードはないかといわれ、何のことか分からないのでないと言うと、7ユーロ払った。全然高い。その後、研修医と一緒に食事をした。彼もカードを持っていないようだ。どうするのか?

彼は、「僕は学生」といった。すると3.5ユーロになった。それを真似して「僕も学生です」と言ってみると、3.5ユーロだった。どうやら学生3.5ユーロで食事とスープとデザートが食べられるらしい。得した気分だが、入り口の価格表の1.9ユーロにはまだほど遠い。

どうしたら1.9ユーロで食べられるのか?
おそらく2ヶ月くらいした後にやっと分かった。食堂の事務室にいけばカードをくれることが。今は1.9ユーロで食事している。毎回、学生ですと嘘をつかなくてもいい。それが嬉しい。

職員はメニューが1.9ユーロで、スープをつけると2.35ユーロだ。デザートも0.45で毎日甘そうなものが置いてある。味はこの国の標準的といっていいのか、日本人からすると大味でしょっぱい感じの日が多い。以外にも量はそんなに多くない。みんなこれで満足しているのか?アンカーで毎日パンを食べて過ごしているに人も多いが、個人的には温かい食事の方が好きだ。そんな感じで毎日巨大食堂を利用している。


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Small incision

2006年12月11日 | 病院
Minimal invasive cardiac surgery is one of a mainstream all over the world.

It is expressed variously way. Some surgeons persist in short operation tiem or little amount of bleeding, some surgeons encourage to avoid cardiopulmonary bypass, i.e. off pump bypass being famous in Japan to be anatstomosed on beating condition, and some surgeons prefer to perform it via small incision resulting from using a robot at the end of it.

The bypass surgery was performed today via less than a 15cm of very small incision and done completed arterial graft revascularization.
As to bypass surgery, I think novel operations are created in Japan because there are high competitions to gather patients from cardiologists. I have, however, never seen such a small incision in Japan.

Although it demands the operator to be higher skill, I did not feel it was too difficult today. It took more time than usual, but an operation performed by skillful operator always seems not challenging but ordinary or if anything easiy. It must be important.

Anyhow it was interesting and the patient would be happy. I would like to try it someday.
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異常気象

2006年12月10日 | ウィーン
日本に送るプレゼントはないかと中心街をウロウロして、ある高級食器店に足を踏み入れてしまった。高そうなので買うつもりでは全くなく、ただ家内がどんどん店内に行ってしまうので仕方なくついていった。
よほどの高級店らしい。店内に入ると客はだれもいない。
きれいな店員さんが「Hello」と声を掛けてくれる。と思えば、目を疑うような流暢な日本語でも接客してくれる。これには驚いた。若い外人女性が日本語を話すとは!

話を聞くと商品の価格は高いのだが、送料は保険込みで30ユーロ以下とあって、なかなか良心的なお店ではないか。2階にも食器があると言われて専用エレベーターで2階へ通される。ここは広い。一階の数倍ある面積に店員さんが何名かいる。閉店間際のためか、やはり客はいない。すると今度は本当のベテラン日本人の方が接客してくれる。この店はなんと皇后様が訪れた店であった。なるほど、非常に上品な訳だ。そう思うと突然、親密感が出てくる。何か買いたくなる。

この方は経験豊富でなんでも知ってらっしゃる。話が弾んでしまい、今年は暖かいと。この冬の異常な暖かさはなんと221年ぶりだというではないか。普段ドイツ語のニュースは全く見ない我々にとって、貴重な情報であった。この暖冬、いつまで続くのか?できればこのまま冬が終わって欲しい。既に冬物のブーツやコートがバーゲン価格になっている店もあった。いい感じだ。

結局、きれいなカラー印刷された商品のパンフを沢山頂き、家に帰ることにした。検討しよう。
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ここは何処?

2006年12月10日 | ウィーン
狭い店内はごった返している。肩と肩が触れないと歩けない。それでも比較的静かだが、熱気はある。ここは何処か、皆さんは知っているはずだ。

そう、あの日本屋です。今日はバーゲンということでこの盛況ぶりだ。
ベビーカーでは混雑で奥に入れないので、入り口でボーっとしていた。
ふと横ではアルバイト風の女性が日本酒を振る舞っている。日本のスーパー定番の試飲販売でもしているのだろうと気にとめなかったが、どうやら無料のようだ。何気なく視線を送ると、「お一つどうですか?」と優しく声を掛けて頂けたので、「では、一杯頂きます」となる。久保田、菊水、…などが並べられ、勧められた銘柄をまず飲んでみた。久々の日本酒、なかなか旨い。飲み干してしますと、また一杯という具合で3種類を頂き、カボチャのつまみまで付いてくる。買い物途中の日本人女性も数名寄ってきて、ちょっとした試飲会のようだ。日本語の話も弾む。これは楽しい一時。こんな店があれば行ってみたいと思う。きっと売れるだろう。

そうこうしてるウチに家内が買い物を終えて、お店を後にした。
それにしてもこの盛況ぶりは凄いと思う。言い換えればそれだけ、皆日本食を食べているということだろう。納得できる。
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クラシックにケバブ

2006年12月08日 | ウィーン
ウィーンの街角にはケバブ店が軒を並べている。日本では中東料理に興味がなく、全く食べたことがなかったのに、ここで目覚めてしまった。これがたまらなく美味しいのだ。

ケバブ料理の本場として知られているトルコで、もっとも典型的な調理法は、四角形に切った肉を串に刺して焼いたものである串焼きのケバブらしいが、ウィーンでは屑肉を固まりにし、回転させながら焼いたものを削ぎ切りした「ドネルケバブ Döner Kabap」がほとんどのようだ。




ドネルケバブは垂直の串にスライスした肉を上から刺していって積層し、水平に回転させながらそれを囲んだ電熱器の熱で外側から焼き、焼けた部分から順次肉を削ぎ落としたもので、それをサンドイッチ風にしたり、クレープのような薄い生地にキャベツやトマトと一緒にロールしたりして食べる。これをドイツ語では「ドゥレム」というがこれに魅了されてしまった。

スパイスの効いたチリソースにたっぷりのヨーグルトドレッシングをトッピングしてくれる店が多いようである。このソースが旨い。価格は2.8から3ユーロだ。ファーストフードには違いないが、ケバブを食べて以来マクドナルドなどには間違っても行けない。

フランスでも、特にパリではケバブ店が多かった。ホテルの近くでも数分歩くと3件あったし、屋台もある。何件かチェックしたが、「ドゥレム」はなかった。串刺しかサンドイッチにしたものが主流のようだ。それを注文してみるとなんと、頼んでもいないフレンチポテトをどっさりつけてくれる。他の店でもそうだった。価格は4から5ユーロ、ボリュームはウィーンより多いが、味はうーんって感じだった。同じEUでも国によって好みが違うのか。

話はウィーンに戻って、ケバブ店は至る所にある。特に駅前には3.4件のケバブ店が所狭しと並んでいることもある。そこで注意深く観察!作り手によっては差があることに気づく。たとえば日本でも、単純な材料の寿司でさえ、板前さんによって違うでしょう?そんな感じで常にまな板の上をきれい整頓し、掃除の行き届いた店内でリズムよく仕事している所は旨いのではないかと思い、トラム待ちしているときなどに観察している。





通勤途中のU6のThaliastrasseにも、Josefstadter strasseにもそれぞれ3、4件あるが、たぶんある店ではすでに顔を覚えられてしまった。通りがかると声をかけられる。また新たな店も開拓したい。
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しばしば変更される手術予定

2006年12月08日 | 病院
Image it!
After an operation schedule is fixed, can you change it easily?

It is difficult in Japan to excuse a patient and their family except for emergency. If I have to change it due to doctor preference or something, I have to say so sorry many times to all concerns.

I do not know why, but operation schedule is very changeable in AKH. I may have seldom seen the day when all operations go through as same as that of operative program. It would be happy someday, but worse someday.

By the way, recently my wife made a lot of nice Japanese friends in Vienna, which is also my pleasure and allow me a kind of relax. Their chat or communications will provide her much fun and discover something her new in Vienna. These also must be grate fortune in our family.
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