ウィーンで学ぶ

---ウィーン医科大学心臓胸部外科
留学日記とその後...---

バティック ペインティング --シャングリラズ ラサ リア リゾート-- マレーシアの子供の英語力

2014年08月04日 | 旅行
コタキナバル--シャングリラズ ラサ リア リゾート-- 

長期滞在向けに様々な子供向けアクティビティが用意されていました。
(もちろん短期滞在の方にも)(内容は大人向けが中心です)
連日、子供二人を相手するのは大変ですよね。

海水浴に疲れた時や悪天候のときには、ホテル内のバティック ペインティングがお勧めかと思います。

娘はあっさりと終了。

スタッフが英語で教えてくれますが、特に説明無しでも出来ますよね。



息子はじっくり時間をかけて完成。

このとき、隣の家族に「韓国人ですか?」と聞かれと雑談。「日本人ですよ!」
色黒の方で流暢な英語、おそらくアフリカ系米国人かと思っていたら、なんと地元、島に住むごマレーシア人のご家族であった。
なぜ家族内の会話も英語なのですか?とこちらから質問。すると子供の学校は幼稚園から英語だし、英語の方が快適であるという。テレビも英語番組を見ていると。現在小学校に通う娘さんに聞くと、マレーシア語の授業は1回/週のみで、ほとんどの教科は英語で授業を受けていると。母親によるとinternational schoolは高額だけど、私立小学校ならば500MRD(およそ17000円)の授業料だがら費用も無理がなくいいのだという。ちなみにマレーシアでは公立でも幼稚園から英語は必修であるし、公立小学校でも算数や理科などは英語で授業するのであると。
なんと素晴らしいことか!
日本の小学校教育の現状が寂しいばかりです。

確かに、この国ではタクシーで英会話が可能です。英語を必要としない欧州の国の田舎、たとえばイタリアの村でタクシーに乗れば英語は全く通じませんね。一方、流暢ではなくてもドライバーと会話が楽しめるのはやはりマレーシアの方ですね。


さて、森(熱帯なのでジャングル)と海に囲まれたホテルでは、周囲にお店(というか建物)は全くなく、食事は自ずとホテル内のレストランになります。実際、敷地外に出ない方が清潔かつ快適です。
今回は、1度だけ出かけました。シーフードレストランとして地元で人気のお店です。


海沿いに面していて、養殖場が併設されていました。おそらくそこで捕れた新鮮なエビや魚介が生きたまま生簀に入れられています。実際の魚を見て、重さで注文します。
たとえば「このエビ500g」など。さらに好みの調理方法を数種類のリストから選びます。


17時半では空いていましたが、19時過ぎには長蛇の列でした。
味はまずまずかと思いましたが、家内はおなかを壊したようです。


話は変わり、こちらはキナバル国立公園にある植物園です。
高地はあいにくの天候で、標高4300mのキナバル山は見えませんでしたが、他に行くべき観光地もあまりないかもしれません。キナバル国立公園のツアーに参加しますと温泉と食事がセットになって一人330MRD(およそ1万円)でした。ツアー参加は解説があって快適な観光だと思いますが、今回は子連れですし自由が効き時間の無駄のないタクシーで行ってみました。
往復4時間以上かつ現地での散策中はその場で待機していただきます。これでタクシー料金表の定価は350MRDです。つまりタクシーは350MRDで実質的に1日チャーターできるのですね。

但し、個人で行くと詳しい解説がなく見どころがよくわかりませんでした。英語ツアーで解説を受けても何処まで理解できたかはわかりませんが(日本語ツアーもあります)。やはり事前準備は大切ですね。
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コタキナバルで2週間の滞在

2014年08月04日 | 旅行
コタキナバルとは、ボルネオ島にあるマレーシアの地方都市のことです。

位置は赤道直下(わずかに北半球側)で日本との時差は1時間。つまり、ほぼ日本の真南に位置します。ボルネオ島は世界で3番目に大きな島ですが、マレーシアの他、ブルネイやインドネシアの領土となっています。自然豊かなボルネオ島ですが、なかでもコタキナバルはビーチや高山など多彩な自然を満喫できる優雅なリゾート地として知られています。

今年から成田-コタキナバルの直行便(成田から5時間10分)が運航されました。
そこで、7月中旬、家内と子供たちは比較的長期(2週間)滞在しました。

コタキナバルのホテルは街中立地と郊外型があります。今回は中心街から車で1時間、自然の中にあるホテルを選択しました。つまり、ホテル以外、何もありません。

ビーチに面したジャングルに開発されたShangri-La's Rasa Ria Resort(シャングリラズ ラサ リア リゾート )です。


同じシャングリラ系ホテルで、街中にあるシャングリラズ タンジュン アル リゾート & スパも有名ですが、今回はより自然派でホテル敷地内の森にオラウータンがいるラサ リア リゾートで自然の中で過ごそうとの計画です。
Sunset barからの夕陽です。



プールも比較的広いです。

ホテルに宿泊している旅行者はヨーロッパからの白人が中心でした。中には長期滞在の方もおられました。時期によっては中国人の団体客や韓国人もかなり割合のようです。アジア人の場合は短期滞在が中心とのことでした。
今回は日本人の方も何組か見かけました。フロントには親切な女性日本人従業員さんもいて、ややこしいリクエストをするにも快適でした。

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ベランダのカブトムシ --7年目の自然増殖--

2014年08月04日 | Japan
マンションのベランダでカブトムシを飼育して7年目の夏になりました。
まさかこんなに続くとは。。。

以前のブログにありますが、伊豆で捕まえたカブトムシが残した幼虫から始まった飼育。
年々、土の交換など少しずつは改良されてきましたが、基本的にはベランダで放置しているだけです。

実際、我が家のカブトムシ幼虫の飼育方法は2カ月に1回程度、乾燥を防ぐために水を与えるか、あらかじめビニールで表面を覆い乾燥を防ぐ工夫をします。それと糞で表面が覆われる前に腐葉土の補充と交換をします。その程度です。

今年も7月上旬、息子の小学校で飼育しているカブトムシが成虫になっていると聞き、我が家のベランダの飼育箱を覗いてみると、すでに土の上に成虫が3匹。
土を掘ってみると、20匹以上の成虫が出てきました。


依然として腐葉土不足でやや小ぶりなものが多いですが、とても元気に育っていました。大きな成虫に育てるには、
1. 幼虫の数を制限すること
2. 腐葉土を頻回に交換して、たっぷり餌を与えること
だと思いますが、どちらも実施していないのが現状です。毎年、飼育箱は幼虫の数が多すぎて、土がなく、糞だらけの状態になっています。


今年はさらに、偶然にもクワガタ虫を採取しました。採取場所は都内の雑木林です。


型の良いノコギリクワガタと普通のコクワガタです。
クワガタの幼虫のベランダ飼育は難しいとは思いますが、もし、産卵したら挑戦してみます。その時はシイタケ栽培用の朽木をどこかから調達する必要がありますね。

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