ウィーンで学ぶ

---ウィーン医科大学心臓胸部外科
留学日記とその後...---

屋久島の五目釣り

2016年08月10日 | 旅行
世界遺産に指定された自然豊かな屋久島で船釣りです。

15人乗りの立派な釣り船ですが、真夏の8月上旬、釣り客は我が家だけでした。船長さんと中乗りのお兄さんが同乗し、初心者の子供がいても安心でした。


大物を狙いたいところですが、本格的な釣りは簡単ではありません。電動リール、竿、仕掛けすべてレンタルで気軽に楽しめる五目釣りでお願いしました。



宮之浦港を出港すると、イルカの群れが!
数十頭はいました。
こんな日は魚はいないそうで、船は島を離れて潮が早いポイントまで。

最初は息子のロッドにイサキがヒット。


お兄さんに取り込みを助けてもらいます。


その後は鯛やサバ、ソウダ鰹など食べきれないほど釣れました。

半分は船宿に、半分は宿泊先のオーナーに差し上げ、家族が食べられる分を夕食に出してもらいました。


縄文杉はもちろん貴重ですが、屋久島を囲む黒潮の外洋も綺麗な海でした。

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サメ釣り ーー小笠原で遊ぶーー

2015年08月01日 | 旅行
カトルフッシュの「サメ釣りツアー」に参加しました

昼間の「護岸釣りツアー」ではほとんど釣れませんでしたので、夜はサメ釣りツアーでリベンジです



仕掛けの傍を60センチ程のサメが悠々と回遊してきました
しかし餌のアジには見向きもしませんでした



そこでガイドさんの提案でサメ釣りからエイ釣りに変更しました!

エイが餌のアジに噛みつきました
竿先がグッと引き込まれ、合わせましたが、外れ
さらに引き込まれますがまたハズレ
とうとう餌のアジが無くなり脇で遊びで釣った熱帯魚を餌に使いました



これが正解
アジよりも硬い魚でエイがかじってもなかなかちぎれませんでした
竿先がググッと引き込まれ、合わせるとこれがヒット!
大人3人+子供2人でエイと格闘しました




小笠原で最高の思い出の1つとなりました!
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小笠原の釣り ーー海賊の初心者向けツアー

2015年07月31日 | 旅行
世界自然遺産の小笠原です
最近、息子と釣りが趣味になっています
大物が狙える絶好のチャンスなので、家族で船釣りを楽しみました


いろいろな船釣りツアーがありますが選んだのは「海賊」でした
初心者向けの五目釣りを依頼して、アカバ(アカハタ)を中心に狙いました

仕掛けをおろすやいなや当たりがきます




入れ食い状態でしたが、当たりが止まると船長さんはすぐに場所を移動してくれます



外道のカワハギ
大きくて、これも引きが強いです



外道のシロダイ(銀鯛)は本当に引きが強いです!
何尾か釣りあげましたが、この魚は船長さんの指示で全てリリースしました

終盤、カンパチがヒットしました
ものすごい勢いで引き込まれ、仕掛けごと切れてしまったのは残念でした


親子2人 プラスα (ほとんど釣りをしなかった女性陣) で30匹以上釣れました

新鮮なまま宿に持ち帰り、お刺身などにしてもらいました


もちろん食べ切れないので残った分は氷詰めして自宅へ冷凍郵送しました



さすが小笠原!
透き通るような海を眺めているだけでも爽快ですが、魚の引きが強く、自然の濃さも違いました
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バティック ペインティング --シャングリラズ ラサ リア リゾート-- マレーシアの子供の英語力

2014年08月04日 | 旅行
コタキナバル--シャングリラズ ラサ リア リゾート-- 

長期滞在向けに様々な子供向けアクティビティが用意されていました。
(もちろん短期滞在の方にも)(内容は大人向けが中心です)
連日、子供二人を相手するのは大変ですよね。

海水浴に疲れた時や悪天候のときには、ホテル内のバティック ペインティングがお勧めかと思います。

娘はあっさりと終了。

スタッフが英語で教えてくれますが、特に説明無しでも出来ますよね。



息子はじっくり時間をかけて完成。

このとき、隣の家族に「韓国人ですか?」と聞かれと雑談。「日本人ですよ!」
色黒の方で流暢な英語、おそらくアフリカ系米国人かと思っていたら、なんと地元、島に住むごマレーシア人のご家族であった。
なぜ家族内の会話も英語なのですか?とこちらから質問。すると子供の学校は幼稚園から英語だし、英語の方が快適であるという。テレビも英語番組を見ていると。現在小学校に通う娘さんに聞くと、マレーシア語の授業は1回/週のみで、ほとんどの教科は英語で授業を受けていると。母親によるとinternational schoolは高額だけど、私立小学校ならば500MRD(およそ17000円)の授業料だがら費用も無理がなくいいのだという。ちなみにマレーシアでは公立でも幼稚園から英語は必修であるし、公立小学校でも算数や理科などは英語で授業するのであると。
なんと素晴らしいことか!
日本の小学校教育の現状が寂しいばかりです。

確かに、この国ではタクシーで英会話が可能です。英語を必要としない欧州の国の田舎、たとえばイタリアの村でタクシーに乗れば英語は全く通じませんね。一方、流暢ではなくてもドライバーと会話が楽しめるのはやはりマレーシアの方ですね。


さて、森(熱帯なのでジャングル)と海に囲まれたホテルでは、周囲にお店(というか建物)は全くなく、食事は自ずとホテル内のレストランになります。実際、敷地外に出ない方が清潔かつ快適です。
今回は、1度だけ出かけました。シーフードレストランとして地元で人気のお店です。


海沿いに面していて、養殖場が併設されていました。おそらくそこで捕れた新鮮なエビや魚介が生きたまま生簀に入れられています。実際の魚を見て、重さで注文します。
たとえば「このエビ500g」など。さらに好みの調理方法を数種類のリストから選びます。


17時半では空いていましたが、19時過ぎには長蛇の列でした。
味はまずまずかと思いましたが、家内はおなかを壊したようです。


話は変わり、こちらはキナバル国立公園にある植物園です。
高地はあいにくの天候で、標高4300mのキナバル山は見えませんでしたが、他に行くべき観光地もあまりないかもしれません。キナバル国立公園のツアーに参加しますと温泉と食事がセットになって一人330MRD(およそ1万円)でした。ツアー参加は解説があって快適な観光だと思いますが、今回は子連れですし自由が効き時間の無駄のないタクシーで行ってみました。
往復4時間以上かつ現地での散策中はその場で待機していただきます。これでタクシー料金表の定価は350MRDです。つまりタクシーは350MRDで実質的に1日チャーターできるのですね。

但し、個人で行くと詳しい解説がなく見どころがよくわかりませんでした。英語ツアーで解説を受けても何処まで理解できたかはわかりませんが(日本語ツアーもあります)。やはり事前準備は大切ですね。
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コタキナバルで2週間の滞在

2014年08月04日 | 旅行
コタキナバルとは、ボルネオ島にあるマレーシアの地方都市のことです。

位置は赤道直下(わずかに北半球側)で日本との時差は1時間。つまり、ほぼ日本の真南に位置します。ボルネオ島は世界で3番目に大きな島ですが、マレーシアの他、ブルネイやインドネシアの領土となっています。自然豊かなボルネオ島ですが、なかでもコタキナバルはビーチや高山など多彩な自然を満喫できる優雅なリゾート地として知られています。

今年から成田-コタキナバルの直行便(成田から5時間10分)が運航されました。
そこで、7月中旬、家内と子供たちは比較的長期(2週間)滞在しました。

コタキナバルのホテルは街中立地と郊外型があります。今回は中心街から車で1時間、自然の中にあるホテルを選択しました。つまり、ホテル以外、何もありません。

ビーチに面したジャングルに開発されたShangri-La's Rasa Ria Resort(シャングリラズ ラサ リア リゾート )です。


同じシャングリラ系ホテルで、街中にあるシャングリラズ タンジュン アル リゾート & スパも有名ですが、今回はより自然派でホテル敷地内の森にオラウータンがいるラサ リア リゾートで自然の中で過ごそうとの計画です。
Sunset barからの夕陽です。



プールも比較的広いです。

ホテルに宿泊している旅行者はヨーロッパからの白人が中心でした。中には長期滞在の方もおられました。時期によっては中国人の団体客や韓国人もかなり割合のようです。アジア人の場合は短期滞在が中心とのことでした。
今回は日本人の方も何組か見かけました。フロントには親切な女性日本人従業員さんもいて、ややこしいリクエストをするにも快適でした。

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グアムのビーチ比較 ***オプショナルツアー***

2012年09月03日 | 旅行
夏休みをどうしようか?
結局、3年連続のグアム旅行となりました。理由は3時間半のフライト時間です。
娘も2歳半となりました。まだ大変ですが、密室機内での大泣きが不安の0歳や1歳時よりは親の負担は軽そうです。機内対策にiPadを購入。娘が好きそうなビデオや映画を取り込んで、準備しました。実際iPadには助けられました。

さて、ホテル併設のプールやビーチは移動が無く楽ではありますが、毎日(毎年?)同じでは若干飽きてきます。そこでオプショナルツアーに参加しました。

海水浴を子連れで満喫するには、どれがいいでしょうか?
ガイドブックをみると「ココパームガーデンビーチ」や、ココス島の「ココスアイライドリゾート」などが取り上げてあります。何処に行くか、悩みませんか?
今回、両方に参加しましたので我が家の感想をレポートします。

まずは、「ココパームガーデンビーチ」。
ここはグアム島の北部、アンダーソン空軍基地の脇を通り抜け、崖を下った保護地域にあります。最も美しいとされるRitidian beachの並びで宣伝通り、「美しい自然に囲まれたプライベートビーチ」といって間違いない感じです。

ビーチは目的別にブイで区切られ、シュノーケリングや釣り、カナックが楽しめます。砂浜は本当に綺麗。波打ち際の水深80cmほどの浅瀬でも海水の透明度が高く、20種類ほどの熱帯魚が観察出来ました。


小学1年の息子は初めてのシュノーケリングでした。最初は怖がっていましたが、呼吸の仕方に慣れると時を忘れて熱帯魚を追いかけていました。


費用はホテルからバス送迎、昼食、遊び道具などが全てついて大人84ドルです(タオルは別)。


難点は、自然保護地域内の路面環境が悪く、悪路が長時間続くことによるバス酔いでしょうか。

一方のココス島の「ココスアイライドリゾート」。
ココス島はグアム島の南西端に位置し、メリッソ村沖2.4kmのリーフにあります。丘を下る到着前の車窓からエメラルドグリーンの美しいリーフに浮かぶ島を目前にすると心が弾むことでしょう。

島に渡るには、ホテルからバス送迎ツアーに参加するか、個人で桟橋まで行くかで異なります。個人で行く場合には、往復フェリーと入島料は大人40ドルでした。(船着き場の桟橋から島を望む風景)

(ココス島に近づくと珊瑚に囲まれたリーフが見えてくる)

島に入りますと、まず各種マリンスポーツの受付カウンターがあります。ジェットスキーから食事、飲料水ボトルまで、全てクーポン制で、ここで購入しなければなりません。ジョットスキーやパラセイリングなどのマリンスポーツは充実していました。

ただ、ビーチは想像したほどは快適ではありませんでした。小石が散乱しています。天候にもよるのでしょうが、浅瀬は濁って海水に透明感はなく、子連れ家族が海辺で遊ぶには最適とは言えないかな。遊ぶ道具など、全てクーポンで借りなければならないシステムも面倒でした。

天然の自然環境が保全された島と、大人がマリンスポーツを楽しむには綺麗な珊瑚に囲まれたリーフなのでしょう。

あくまで子連れ我が家の感想です。浜辺は当日の天候や波、潮の満ち引きに左右されます。特に干潮時と満潮時ではかなりビーチ環境が変化しますよね。
砂浜が美しい「ココパームガーデンビーチ」にまた行きたいかな。

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秋の高原リゾートで水遊び --リゾナーレ--

2011年11月22日 | 旅行
勤務地から離れられない習慣が根付き出不精な傾向ですが、家族から突かれ、ようやく遠方へ外出しました。秋の渋滞の中、ナビに従い中央道を走り抜け小淵沢に到着。そこは八ヶ岳の麓、標高800mの高原リゾート。



気づけば、10年以上前に行ってみたいなと思った場所「リゾナーレ」でした。

秋風が吹き抜ける高原に、暖かな室内プール。紅葉にはそれほど興味をもてない子供にはぴったりの場所かもしれません。



混浴の露天風呂も家族でのんびりできます。


ヨーロッパの街並みを思わせるイルミネーション。11月の夕暮れ、適度な湿気を含んだ高原のよそ風が気持ちいいです。

ホテルのアトラクション、空中散歩に挑戦しました。

命綱をつけての木登り。大人も真剣になる高さ15mでの歩行。6歳児も緊張しながらなんとか登頂できました。後から聞くと、これが一番面白かったとのこと。
子供は挑戦、大人は週末の気分転換、大切ですね。
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子供がグアムで一番楽しい所は? --意外な答えに親はがっかり?ーー

2011年08月02日 | 旅行
何処が一番楽しかった?
とグアム旅行を終えた子供に聞くと、迷わずここが一番面白かったと答える所、何処でしょうか?
ガイドブックには掲載されず、友達からその話を聞き家内も楽しみにしている所。
それは、Chucke.Cheese's(チャッキーチーズ)のようです。

チャッキーチーズはグアムプレミアムアウトレットの敷地内にあります。
Chucke.Cheese'sのネオンに導かれ中を覗くと、そこは見慣れた感じのゲームセンター?
但し、入場すると少し違うことに気づきます。
何と言っても完璧なセキュリティー。家族全員一致でないと入退場できないのです。
明るくポップな綺麗な店内。リーズナブルな価格設定など、人気の訳が納得です。



すべてのゲームはメダル1枚。メダルの価格は40枚で10ドル。もっと買うとさらに安くなります。日本では1回200円はしそうな大型のゲームも、ここでは20円程度です。



全席禁煙で空気もキレイなのが嬉しいです。一日プールで遊んで眠いはずの子供の目が輝きました。息子曰く「楽しすぎる!!」そうです。

各ゲームで成績に応じてチケットが貰えます。それを集めて景品交換所に持っていくと好きなおもちゃが貰える仕組みです。日本のパチンコ店のような感じ。

 (子供たちが離れない景品交換所)

旅行後に、「何処が一番楽しかった?」と聞いてみると、親を考慮してか、プールが一番と言ってくれましたが、本当は...




http://www.chuckecheese.com/日本未上陸のChucke.Cheese'sのHP
注意:子供には刺激が強すぎるかもしれません。
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グアム家族旅行2 ---リティディアン・ビーチへ----

2010年09月13日 | 旅行
5歳児の息子は毎日元気だ。

朝7時前には起床し、目前に広がるビーチへスグ行きたいという。
ビーチでは熱帯魚とナマコ探しを楽しみ、プールではスライダーに病みつき。一日中遊んでいる。


近くのwater park, Tarzaのスライダーも攻略した。夕食後はアウトリガー隣の水族館でサメ、エイ、クエを眺める。遊び疲れて8時に就寝し、毎日、日の出と共に起床。

一方、0歳児の長女は連日の夜泣き。部屋では這い這いは出来るし環境は悪くはないのだが。猛暑の東京よりは涼しいグアムだが、赤道近くで日差しは強い。
赤ちゃんはほとんど日陰にいるしかないが、折角なのでグアムで最も綺麗なビーチへ。

リティディアン・ビーチ(Ritidian Beach)はグアム島の最北端に位置し、タモンからは車で40分程。空軍基地を右手に見ながら荒れた路面を走る。特にビーチ近くは普通車では辛い程の路面。崖を下り国立公園を告げるゲートを超え、ジャングルを潜る。そこには離島のような景色が広がっていた。


空の透青と海の濃青色、浅瀬のエメラルドグリーンの共演、白い砂浜。誰もいない静かなリティディアン・ビーチ。
これが本当のグアムかもしれない。

娘に水着を着せて、ビーチに降ろしたとたん泣きだした。

泣き顔も可愛いのだが、紫外線が強く急いで撮影。

遊泳禁止のビーチで、本当に綺麗だった。この自然環境は守りたい。
リティディアン・ビーチには観光地の恋人岬とは違う自然美がある。
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グアム家族旅行  ---猛暑の東京より涼しい---

2010年09月13日 | 旅行
9月、夏季休暇を利用してグアム旅行へ。

今年生まれた長女も飛行時間3時間半なら可能だと踏んだのだ。
1ドル85円の円高でもあり、久しぶりの海外旅行となった。

留学から帰国して以来の成田空港へ。空港周辺のホテル風景を見ると、留学出発時の懐かしい記憶が甦った。
4年前、当時1歳になったばかりの長男、引っ越し準備に疲れ果てた家内、そして当面の生活物品を詰め込んだ持ち切れない程の重い荷物と、空港周辺のホテルで日本最後の夜を過ごした。最後の夕食はコンビニ弁当だった。息子の融通が利かず狭いホテルの部屋で食べた。質素な弁当が美味しく感じたことを今でも覚えている。留学準備で慌ただしい中、荷物を整理してようやく成田まで来た束の間の安堵感だった。出向先のウィーンに関しても、語学も、不安ばかりだったが。

そんな苦労を思えば、子連れ旅行も気楽に感じる...
とはいかず、やはり7カ月児を連れての搭乗は大変だ。家内の工夫でなんとか機内を持ちこたえた。

さて、今回は4回目となるグアム。前回からは9年が経過した。
宿泊したアウトリガーリゾートは前回と同じ。立地が良く便利で、日本人客が80%を占めるホテルだ。


(部屋からの風景;見慣れたタモン湾)

9月は雨期。天気予報は連日「雨」または「曇りのち雨」だったが、実際は午後スコールがある程度。日中は晴天だった。アウトリガーの隣には水族館がある。お得なone week passがあり悪天の場合でも毎日息子と来ることが出来る点も考慮した。
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伊豆今井浜で夏休み

2009年08月15日 | 旅行
貴重な夏休み。何処へ出かけようかと考えるが、世間知らずの仕事人間には到底名案はない。高速道路1000円乗り放題などが話題になっているが、昨年宿泊した今井浜東急リゾートホテルが快適だったので、他を探さずここに決めた。

今年は7月後半に休暇を取った。昨年の経験を生かし海沿いを避けた道で目指したが、東名高速は既に渋滞していた。それを避けるには朝6時に出発するしかない。

結局都心から6時間ほどで到着。
例年なら真夏の暑さの時期だが今年は梅雨のようなスッキリしない天気が続いていた。予報は雨。運転中もかなりの雨だったが、現地では幸運にも晴れた。




早速ホテルのプールで水遊びを楽しめた。

翌朝は早起きで、カブトムシ取りに出かける。これも我が家の楽しみの一つ。
昨年は二日間連続で参加し、汗だくになって雑木林を探したが収穫は1匹だけだった。昨年はお盆だった。今年は時期が早く期待が持てる。



なんと、一つの場所に何匹もカブトムシがいた。息子より自分が興奮していたかもしれない。子供の頃からカブトムシ好きだったが、こんなに捕まえた日はなかったからだ。


翌朝も飽きず参加し、2日間で20匹も捕まえることが出来た。
コツはカブトムシの好きな樹液の出る幹を探すことと思うが。

ホテルで朝食の後はプールとビーチへ。彼は波が大好きだ。


バケツを持って何度も波打ち際を駆け巡った。


夜の浜辺での花火も昨年同様。丸一日、早朝から遊んでいるので、昨年は夕食時に限界で食事をしながら寝てしまった。今年はなんとか花火まで持続。

3日目の最終日は午後から雨となったが、温泉もあるこのホテルは利用価値が高いと思う。帰路の途中、何が一番面白かったかと彼に聞いたら、意外にも「磯でのヤドカリ取り」だと。ホテル前のビーチ脇にある小さな磯だが、引き潮時にはたくさんの磯の生物が観察できる場所だ。大人向けの温泉、男の子向けの磯、砂浜にカブトムシ、来年もここに来るかもしれない。
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母子で楽しくハワイ旅行

2009年04月29日 | 旅行
3月の連休を利用して、家内と息子の二人はハワイ旅行に出かけた。らしい。



ワイキキから車で10分ほど離れた、風格あるリゾートホテルに宿泊。



敷地内にイルカが6頭!ウミガメや魚も泳いでいて、子連れでのんびり過ごすには申し分のないホテルだ。

毎日ホテルのプールか目の前のビーチ、はたまたハンモックで過ごす彼ら。


(波が大好き)


同じタイミングで滞在していたキャロラインに出会い、メロメロに。



8泊したのでホテルの人たちからもかわいがってもらい、ゴキゲン。


母一人、3歳児を連れての海外は大変かと思ったが、家内曰く「全く困らなかった」そうだ。息子の成長には本当に驚かされる。
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夏休み

2008年09月15日 | 旅行
8月の上旬、夏休みが取れた。

近郊の自然の中で過ごしたく、先ずは座間のひまわり畑で遊んだ。




ひまわりは今が満開で一面咲き誇っていた。息子は畑にいるてんとう虫やバッタに興味があったようだ。

翌日は小旅行を計画した。行き先は伊豆。前日に部屋を探したが、運良く伊豆東海岸、今井浜温泉のリゾートホテルを確保。



小田原から熱海にかけての海水浴渋滞にも巻き込まれたが、都心から5時間以上。さすがにここまでくると海岸がきれいだ。行き慣れた江ノ島海岸とは比べるとかなり雰囲気も異なる。

早速、ホテル前のビーチで波と戯れた。


腰までの深さで遊んでいても時より押し寄せる大波に全身びしょびしょになるが、それも楽しいらしい。夕方になってもまだ元気なのでプールでも遊んだ。


夜は約束していた花火。



初めての手持ち花火を楽しんだ。


翌朝は早起きし、カブトムシ取りに。山中の雑木林を子供達に解放してくれている。開始時間の6時ちょうどに到着したが既に先客が大勢。会場は険しい斜面で運動靴が必要。大人でも歩くのが大変なくらい。3歳児にはかなりキツイ。汗をかきながら探したが一匹も取れず。多くの人も一匹も取れていなかった。参加賞として一人1匹ずつもらう。疲れて飽きていた彼も、これで楽しくなった。

2日目も朝から海で遊ぶ。ビーチの横には小さな磯もあり、引き潮時には磯の魚や貝類、カニを捕まえられる。友達とヤドカリを沢山捕まえた。ビーチとプールで1日中遊んだ。

「今日も花火をする」と彼は言っていたが、遊び疲れて食後すぐに寝てしまった。


3日目の朝、彼は5時半に目覚めてしまった。疲れがたまっているだろうと思いもっと寝ればと勧めたが、「カブトつかまえる」と言うので、連日の家族参加に。昨日の経験から開場時間前に到着し1番乗りを目指した。10分前でも既に先客はいたが昨日よりは条件がいい。意気込んで雑木林を駆け上り木々の根を探すが全く見つけられない。息子も飽きだし、30分ほどでもう帰ろうかと思っていた頃、なんと彼がオスのカブトムシを見つけた。


捕まえたカブトムシと参加賞のクワガタで虫かごはいっぱいになった。

昼寝もしたが結局この日も1日中ビーチで遊んだ。ホテル館内の温泉も24時間解放されており、ゆっくり楽しむことができた。温泉で汗を流した夕方、東京へ。

翌日は高原にあるラベンダー畑へ遊びに。
海とは異なり涼しい高原を散策した。



家族と1週間過ごしたのはウィーン以来のことだった。長期休暇が取れる先進国になるのはいつだろうか。
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ドバイ旅行最終日: Stop over at Dubai from Austria to Japan

2008年01月28日 | 旅行
【ドバイ旅行最終日4日目】
最終日はのんびりサルジャで過ごした。
フライトは深夜2時だったが、夜7時頃、100kgの荷物と共にホテルから空港へ。
早々にチェックインを済ませ、巨大空港内にあるクラブラウンジへ。ウィーンの指導教授も世界中でここが一番と太鼓判のカード会社のクラブラウンジは、圧倒的なサービスで感動モノ。24時間営業のドバイ国際空港は深夜でも人で溢れ、椅子も足りないため通路で雑魚寝している人も多いが、ラウンジ内はゆとりがあり快適そのものだった。初めてカード会社の恩恵にあやかる。

再びエミレーツに乗り込み無事帰国となった。



ドバイの街は砂漠の中に突如現れる近代的な超高層ビル群が象徴的だが、一歩街を歩くとゴミゴミした商店街が大半で、国全体としてはまだ開発途上といった印象。開放的な政策により、仕事を求め国外から毎日何万人もの人が押し寄せていると。総人口に占める自国民は20%足らずで国民の多数は国外からの出稼ぎ動労者か移住者だという。アラブ諸国にとどまらずインド、東南アジア出身者も多いと。

数回タクシーに乗ったが誰一人ドバイ出身者はいなかった。ドバイでタクシー免許を取得するには最低3カ国語が必須であると。若いパキスタン出身のドライバーはここに来てから英語も勉強したと。生活に必要な英語、アラビア語などを皆話す。

たまたま目にした本日の地元新聞でも、”Tolerance is way of life in the UAE”としてこの国の特徴が大きく取り上げられていた。この記事によると、UAEは200近い国々から人々を受け入れている。多人種、多文化、多宗教が見事に平和的に共存し調和しており、それが我々の生き方であると。


(360度見渡す限り建設中の建造物:1年後には全てが完成すると)

タクシー運転手を見てもそれが現実で見事に成功しているのが実感できる。出稼ぎの彼らはUAEの開放政策に満足しているようだ。容易に入国出来、宗教上の対立や凶悪犯罪はない安全なこの国に人々が集まってきたのだ。わずか10年の変化で砂漠に高層ビル群が出来てしまったのだ。

日本は宗教的に中立で比較的安全な国だと思う。世界中の人々を受け入れるopen mindはいつ根付くのだろうか。ドバイの解放政策、気質とはほど遠い。国境、人種を超えても友人になれるし、その素晴らしさをいつ気づくのだろうか。
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Stop over at Dubai:(ドバイ旅行2);バージュ・アル・アラブに子連れサファリツアー

2008年01月26日 | 旅行
【ドバイ2日目:ビーチとスーク】
昨夜も時差のため朝5時頃就寝だったが、何とか起きホテルの朝食に間に合った。ハムとチーズが中心のヨーロッパホテルの朝食と比べると日本的というか、食種皿数が多く火の通った料理もあり、嬉しい。少し日本に近づいた気分だ。

タクシーでドバイの観光名所の一つ、7つ星ホテルのバージュ・アル・アラブを眺めるビーチへ。風は強いが1月なのに水は冷たくない。息子は大はしゃぎ。


(なんと321m、東京タワーとほぼ同じ高さのホテル。VIP用ヘリポートも見える。)



ついで大人も子どもでも楽しめそうなドバイ博物館を見学。さらに水上バスで移動し、テキスタイルスーク、スパイススーク、ゴールドスーク(市場)をそれぞれ散策。家内はあれこれ試着したり、値引き交渉を楽しんでいるようだ。

(これはスパイスマーケット)

(イラン製の軽石などを販売する何でも屋)

ここまではスムーズだったが、帰りのタクシーを拾うのに苦労した。渋滞でタクシー争奪戦となっていた。苦労してやっと空車を止めても、大渋滞の先にあるホテルまでは拒否される。ドバイのタクシーではとても無理だから、政府が運転するバスで隣街のサルジャまで行き、そこで地元のタクシーでホテルへ行けとアドバイスされる。なんとか政府バスの停留場まで乗せてもらい結局3時間要してホテルに戻った。子連れのため優先してバスに乗車できたが、一般の順番待ちではもっとかかっただろう。通常は10分程なのに。まだ洪水の影響が残っていたためだ。


【3日目:ついに砂漠へ】
今回のハイライト、サファリツアーの日だ。
定評のあるArabian adventureを予約していた。2歳半の子どもを連れているため、ハードな一般ツアーには参加せず、我が家族向けの貸し切りツアーをアレンジしてもらったのだ。

快適な車で郊外まで約1時間のドライブ。車窓の風景はどんどん砂漠らしくなっていく。目的地は国の保護地域で広大な砂漠がフェンスで隔てられている。Meeting pointでゲートを開けてもらい保護地域内部へ。


幼児向けにゆっくりマイルドにサファリドライブするとのことだったが、息子が大喜びするためドライバーも彼を喜ばせようと斜面を登ったり滑り降りたりとジェットコースターのようだった。

砂漠のど真ん中、小高い砂丘の上に停めてもらい記念撮影。



何処までも続く砂漠。不毛の大地だが美しい。
(風のため体感温度は低いが、冬の砂漠の日中気温は20度近く。ただ夜は相当寒い。)

次いでラクダ牧場を通り抜け、ラクダ乗りへ。息子が楽しみにしていたラクダ乗りだ。ラクダを目前に「ラクダ乗る、ラクダ乗る」と言って盛り上がっているが、2歳では小さすぎるとの理由で現地のスーパーバイザーに拒否されてしまった。「このために来たのだ!」と家内と二人で猛烈に抗議し、特別な自己責任の同意書にサインしてライド可能となった。


広大な砂漠を楽しむことが出来るサファリツアーは予想以上に価値のあるものだった。爽快感を残しながらドバイへ。


ドバイ中心部に戻り、建設が進む高層ビル街や、人工島にマンションなどの建設が進むパームドバイなどをタクシーで見学した。30kmほど運転してもらったが、タクシー料金は安い。

個人的にはこれが想像していたドバイの姿だ。砂漠と近代的高層ビルが同居するコントラストが面白い。

建設中の世界一を目指している高層ビル。なんと高さ800m。信じられない高さだ。

ドライバーによると160階建てで、シンガポールのビルと世界一を競っていると。来年完成予定。低層階はホテル。41階から100階までがオフィス、上層階は高級マンションだと。
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