ウィーンで学ぶ

---ウィーン医科大学心臓胸部外科
留学日記とその後...---

グアム家族旅行2 ---リティディアン・ビーチへ----

2010年09月13日 | 旅行
5歳児の息子は毎日元気だ。

朝7時前には起床し、目前に広がるビーチへスグ行きたいという。
ビーチでは熱帯魚とナマコ探しを楽しみ、プールではスライダーに病みつき。一日中遊んでいる。


近くのwater park, Tarzaのスライダーも攻略した。夕食後はアウトリガー隣の水族館でサメ、エイ、クエを眺める。遊び疲れて8時に就寝し、毎日、日の出と共に起床。

一方、0歳児の長女は連日の夜泣き。部屋では這い這いは出来るし環境は悪くはないのだが。猛暑の東京よりは涼しいグアムだが、赤道近くで日差しは強い。
赤ちゃんはほとんど日陰にいるしかないが、折角なのでグアムで最も綺麗なビーチへ。

リティディアン・ビーチ(Ritidian Beach)はグアム島の最北端に位置し、タモンからは車で40分程。空軍基地を右手に見ながら荒れた路面を走る。特にビーチ近くは普通車では辛い程の路面。崖を下り国立公園を告げるゲートを超え、ジャングルを潜る。そこには離島のような景色が広がっていた。


空の透青と海の濃青色、浅瀬のエメラルドグリーンの共演、白い砂浜。誰もいない静かなリティディアン・ビーチ。
これが本当のグアムかもしれない。

娘に水着を着せて、ビーチに降ろしたとたん泣きだした。

泣き顔も可愛いのだが、紫外線が強く急いで撮影。

遊泳禁止のビーチで、本当に綺麗だった。この自然環境は守りたい。
リティディアン・ビーチには観光地の恋人岬とは違う自然美がある。
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グアム家族旅行  ---猛暑の東京より涼しい---

2010年09月13日 | 旅行
9月、夏季休暇を利用してグアム旅行へ。

今年生まれた長女も飛行時間3時間半なら可能だと踏んだのだ。
1ドル85円の円高でもあり、久しぶりの海外旅行となった。

留学から帰国して以来の成田空港へ。空港周辺のホテル風景を見ると、留学出発時の懐かしい記憶が甦った。
4年前、当時1歳になったばかりの長男、引っ越し準備に疲れ果てた家内、そして当面の生活物品を詰め込んだ持ち切れない程の重い荷物と、空港周辺のホテルで日本最後の夜を過ごした。最後の夕食はコンビニ弁当だった。息子の融通が利かず狭いホテルの部屋で食べた。質素な弁当が美味しく感じたことを今でも覚えている。留学準備で慌ただしい中、荷物を整理してようやく成田まで来た束の間の安堵感だった。出向先のウィーンに関しても、語学も、不安ばかりだったが。

そんな苦労を思えば、子連れ旅行も気楽に感じる...
とはいかず、やはり7カ月児を連れての搭乗は大変だ。家内の工夫でなんとか機内を持ちこたえた。

さて、今回は4回目となるグアム。前回からは9年が経過した。
宿泊したアウトリガーリゾートは前回と同じ。立地が良く便利で、日本人客が80%を占めるホテルだ。


(部屋からの風景;見慣れたタモン湾)

9月は雨期。天気予報は連日「雨」または「曇りのち雨」だったが、実際は午後スコールがある程度。日中は晴天だった。アウトリガーの隣には水族館がある。お得なone week passがあり悪天の場合でも毎日息子と来ることが出来る点も考慮した。
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