ウィーンで学ぶ

---ウィーン医科大学心臓胸部外科
留学日記とその後...---

昭和記念公園のコスモス畑

2012年11月23日 | Japan
11月初旬、木々の葉が色づきはじめた昭和記念公園に出かけました。


北の丸公園など都心では遊具を使った遊びは禁止されていますが、広大な昭和記念公園では思いっきりボールが蹴れます。

遊び疲れた午後、満開のコスモス畑でお花摘みイベントがありました。
参加費は無料、300円でコスモス摘みセット(軍手、ハサミ、古新聞紙)も販売されていました。


コスモス畑は公園の中央、「みんなの原っぱ」のごく一部の敷地ですが、見渡す限り一面に花が広がります。
開園と同時に一斉に花を摘み始めました。



どんなに欲張って摘んでも、なくなることのない無数のコスモス。




満開ですね。
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ベランダのカブトムシの幼虫: 5年目に突入

2012年11月23日 | Japan
2012年の夏も、ベランダで放置飼育された幼虫が無事に成虫となりました。
毎度ですが春先の飼育箱は幼虫の糞だらけです。栄養のある腐葉土は秋から冬にかけて食べつくされています。

そんな環境では熾烈な共食い状態となるのでしょうか。または生き残った幼虫も春先には栄養不足になるのでしょうか。

これまでベランダのカブトムシは中型か小型で、大型の方は1匹もおられませんでした。
今年はその反省から、春先に腐葉土を調達できました。この時期、腐葉土はショップでは入手困難ですので、山の麓で集めた天然ものです。

そのお陰で7月には12匹ほどの立派なカブトムシになり、子どもの夏休み研究にも参加しました。


今回は中型から大型も多くいました。

9月初め、夏を謳歌したカブトムシは皆旅立たれ、飼育箱にはまた新しい子孫が残されていました。1cm程の小さな幼虫を数匹確認したので、それ以上は土を掘り返さず、腐葉土を飼育箱上端まで補給します。

11月、飼育箱を覗くと、表層は既に幼虫の糞で覆われていました。掘り返すと大きくなった数匹の元気な幼虫を確認してまずひと安心。しかしこのままでは飢餓状態になってしまいます。

ここに待望の天然腐葉土の差し入れが届きました。

腐葉土の中には1匹、天然ものの幼虫が入っていました。ベランダの幼虫たちとは格が違います。ひと回りもふた回りも大きく立派です。比べて初めて分かりましたが、飼育箱の幼虫は秋でも既に慢性的な低栄養で、生育不良のようです。幼虫の数に比べて餌の量が少ないのでしょう。

明らかに大きい天然育ちの幼虫
また来年が楽しみですね。

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