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ウィーンで学ぶ

---ウィーン医科大学心臓胸部外科
留学日記とその後...---

想像以上に安い

2007年01月26日 | ウィーン
先週、洋服の量販店H and Mでコートを買ってしまいました。

それほど寒くないので、日本から持参したものでも十分かなと思っていました。が、「SALE」の文字に思わず店に入ってしまったら、それが最後でした。物によっては70%オフとなっていたり、元々定価でも安いのですが、それがさらに安いのです。但し、色、サイズは限られていますが。

そんな中で、自分に合ったものが見つかったので思わず買ってしまいました。それがダウン。まるで登山でもするかのようなデザインで、暖かい国では絶対に着られないでしょうが、ここでは皆普通に着ています。

運がいいというか、今週から急に寒くなりました。とうとう昼でも氷点下です。早速毎日それを着ています。部屋で着たら汗をかいてしまいますが、真冬日には丁度いいようです。

「衣食住はその地の物がよい」言われますが、やはり冬服は現地の物の方が気候に合っているのでしょう。激安でしたが重宝しています。
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Experimental study

2007年01月26日 | ウィーン
I have been working in experimental study twice a week since this month.

The laboratory in AKH is quite excellent. I think that it seems to be possible that we can perform considerable operation in human under general anesthesia, although we deal with swine weight 30-35 kg.

To my surprised, many staffs work in the laboratory; a few men prepare our animals including anesthesia, intubation, and setting. A nurse manages the animal in hemodynamic and record the study in the whole. A radiological technician and several operative nurses also assist us, and other many coworkers are there.

Moreover many medical students help our study as their medical practice. I am supposed to make over 100 samples from one animal per day, so if I were alone it would be impossible to manage such a biological sample.
All samples are put appropriately into some special liquid or deep freezer and so on after being named as soon as possible by medical students. I have only to cut necessary tissue and hand in them.

I remind of my post graduate course in which I used to do most of subjects and evaluation without assistant.

I am not sure that I get fantastic results, but it must be opportunity to consider certain phenomenon with scientific thought and compose medical paper logically in English.
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心臓外科医 留学

2007年01月23日 | ウィーン
今日も何故かこの話題だ。

毎日7時半から心臓外科、胸部外科医が全員参加するミーティングがある。今朝は普段より人数が多かった。はじめて見るDr(?)が何人かいる。彼らはキョロキョロしながら一番角の席に着いた。特に彼らに関する紹介はなかったので何者なのか不明のまま終わってしまったが、おそらく短期間の見学に来たEU諸国内の医師のようだ。

そんなことがあった後、東欧から来ている若い胸部外科医とたまたま雑談した。彼の英語は流暢なのでコミュニケーションに問題はないが、ドイツ語は話せない。彼曰く、自国に良い研修病院がないのでここAKHに1年滞在したいのだが、それはビザ次第という。やはりEU圏外から来る場合はビザが難関らしい。

若手心臓外科医のポジション獲得が困難であるのは、万国共通なのだろうか。

午後、明日の手術予定を確認しに行くと、最近ドイツから研修に来ている若手心臓外科医が手術予定表を前に教授秘書と親しく雑談している。ドイツ語ができるとこの辺が違う。ボーとしていると自分の手術分まで取られてしまう気がする。言葉が分からないための妄想かもしれないが。。。

若手外人も多くなる。その中で留学を成功させるには、安定した技術を認めてもらうしかない。

幸い若手教授の3人から好意的に声をかけてもらっている。ちょっとした会話なら何とかなるが、2人きりでのレストランでの会話には、語学力が。。。
文意がつかめないと答えようもない。ニコニコしていても会話にならないから、とことん聞き返すしかない。
心優しいM.E.はこちらの語学力に会わせて、幼児並みの易しい英語で話しくれる。専門的な内容ではあるが。。。

手術室以外でも、当たって砕けろーって感じだ。

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心臓外科医 留学(EU) --チャンスと語学力は比例関係?--

2007年01月19日 | ウィーン
日本の外科系専門医、ことに若手心臓外科医は困難な立場にあると思う。

一般に、日本の心臓外科は諸外国に比べ病院数が多いため、症例が分散し、医師一人あたりの手術数が少ない傾向がある。

さらに合併症を有する困難な症例の割合が多く、若手外科医の研修は困難になりやすい。若い心臓外科医が執刀するのに適した症例数は多くないのである。手術機会に恵まれた研修施設は良いが、熱意はあるのに手術機会に恵まれない医師は国外にそれを求めることになることは容易に想像できよう。

他の臨床科の医師の留学は研究目的も多いが、心臓外科はそのような状況から研究だけでなく臨床目的で米国、ドイツ、オーストラリア、シンガポールなどの基幹施設への留学希望が多いようである。

現地の国家資格を必要とする米国で正規職員として採用されるには幾多の困難がある反目、地位が確立され多くの手術を担当できる。一方、現地での試験なしで臨床参加が可能な欧州諸国は指導教授との関係や運頼みの要素が非常に強いのは否めないだろう。

ここウィーンにもかつて何人かの日本人心臓外科医が来ていたが、制度が変わった近年は招聘教授しかいなかったようだ。

ここでは、高度な研究施設を有する大学病院という特徴からなのか、いわゆる手術助手専属となるような外人フェローはいない。第一に自国の若手医師が十分に在籍している。

ウィーンでは自国の医学部を卒業し、医師になっても職に就くのはかなり困難な状況である。毎年3000人程が医学部に入学し、600―800人くらいが卒業できるらしい。かなり淘汰されるが、さらに卒業しても職がなくいわゆる「就職浪人」となる者が大半である。彼らは競争の低い郡部に行くか、免許がそのまま有効なEU諸国、医師不足の東欧諸国などで職を求めることになる。聞くところによると、この背景も近年の第三国からの医師流入を妨げる一因らしい。

現在は最近来た東ヨーロッパ諸国から医師とドイツからのローテート医師が合流しているが、彼らも短期間の滞在ようだ。つまりここでのポジションは得られない。そんな環境で留学しているが、幸いにも自分に大きな影響はないようだ。


しかしながら、運頼みでない有意義な外科医の臨床留学にするには、事前準備が大切だと思う。
後から考えると、語学、医学ともに実力があるなら米国で正規研修がベストではなかろうか。そこまで力がなくてとも語学試験を通るならばオーストラリアもいいのでは(又聞きなので試験の詳細は知らないが...)。
ドイツ語ができれば試験なし(面接のみ)でドイツ国内での正規もあり得るかもしれない。ドイツのある教授に「スタッフとして仕事をこなせる語学力があれば採用出来るよ」と個人的には言われた。
試験なしの東南アジアは、施設によるだろうが、運頼みかもしれない。

やはり、入念な事前準備が大切。
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暖冬

2007年01月11日 | ウィーン
ウィーンも異常気象のようだ。はじめての冬だから分からなかったが、例年は-20℃位まで冷える日もあるようだ。聞いただけでもぞっとする。

昨年末あたりは昼でも2,3℃の日も多く寒く感じたが、まだ本格的な真冬ではなかった。ところが、今日は10℃を越えている。何年か前に東京で買ったコートを着ているが、それでも暑いくらいだ。

130年ぶりの異常な暖冬らしい。この調子だと寒冷地用のコートを買わずに済みそうだ。これだけ暖かいと逆にもっと寒いところへ行ってみたくもなるから不思議だ。先日日光を浴びにスペインへ行った。見所が多く十分に楽しんだが、ウィーンでも十分暖かかったようだ。
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How to spend in Christmas Eve

2006年12月19日 | ウィーン
I think that most Japanese young people want to spend with their boy friends or girl friends Christmas Eve at perhaps special place where they don’t go ordinary day.

There are my new findings that most Austrian young people, in all likelihood not only here Vienna but most EU countries, spend in Christmas Eve with their families at their home. After I heard it, I felt it might be quite natural, but I was still wondering when couples meet? I can’t help asking how couples enjoy in Christmas.

The answer is apparently that they are meeting just after Eve.
In other words, after they hear the chime saying 24 hours, they are going out to meet each other. I think this is also quite natural story.

Anyhow I hope everyone will enjoy their time.
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巨大食堂

2006年12月14日 | ウィーン
ここAKH(実施的にはウィーン医科大学付属病院)には何人の職員がいるのか分からないが、欧州一大きい病院だということは確からしい。病院は21階立てのツインタワーで市内ならどこからでも見えるであろう。それだけでも十分巨大であるが、同じ敷地内に医学部や研究所など20か30もの関連施設があり、それ全体がAKHのようだ。だから職員、学生などあらゆる人が食堂を利用する。たぶん食堂は一つみたいだ。学生だけでも3000人以上いるし、職員はもっと多い。

それにしてもこんな大きい食堂は見たことがない。日本の大学病院のそれはおそらく200か300席くらいだと思う。それと比べると数倍は広い。しかもほぼ12時前後に皆ここに押し寄せるわけだから、そのシステムも対応している。ほとんど工場のベルトコンベアーのようだ。

毎日日替わりメニューが6種類あり、メニューごとに専用のカウンターが決まっている。たとえば、今日はBメニューを選んだとしよう。するとBカウンターへ行きそこで並ぶ。そこはBメニューしかない。専属の方が何人かいて、大量に作ってある料理をただ皿に盛るだけ。たとえば一人が肉をもり、流れ作業で次の人はいもを盛り、最後の人がソースをかけるって、感じ。つまりある人はずーっと芋だけを盛っているし、ある人はずーっとソースだけかけている。だから早い。
日によって、時間によってはそれでも長い行列が出来るが待ち時間はわずかだ。レジも沢山ある。が、これがまた面白い。

はじめは何も知らなかった。誰も教えてくれないし。
入り口の価格表には1.9ユーロと書いてある。普通に並んでレジに行くと、カードはないかといわれ、何のことか分からないのでないと言うと、7ユーロ払った。全然高い。その後、研修医と一緒に食事をした。彼もカードを持っていないようだ。どうするのか?

彼は、「僕は学生」といった。すると3.5ユーロになった。それを真似して「僕も学生です」と言ってみると、3.5ユーロだった。どうやら学生3.5ユーロで食事とスープとデザートが食べられるらしい。得した気分だが、入り口の価格表の1.9ユーロにはまだほど遠い。

どうしたら1.9ユーロで食べられるのか?
おそらく2ヶ月くらいした後にやっと分かった。食堂の事務室にいけばカードをくれることが。今は1.9ユーロで食事している。毎回、学生ですと嘘をつかなくてもいい。それが嬉しい。

職員はメニューが1.9ユーロで、スープをつけると2.35ユーロだ。デザートも0.45で毎日甘そうなものが置いてある。味はこの国の標準的といっていいのか、日本人からすると大味でしょっぱい感じの日が多い。以外にも量はそんなに多くない。みんなこれで満足しているのか?アンカーで毎日パンを食べて過ごしているに人も多いが、個人的には温かい食事の方が好きだ。そんな感じで毎日巨大食堂を利用している。


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異常気象

2006年12月10日 | ウィーン
日本に送るプレゼントはないかと中心街をウロウロして、ある高級食器店に足を踏み入れてしまった。高そうなので買うつもりでは全くなく、ただ家内がどんどん店内に行ってしまうので仕方なくついていった。
よほどの高級店らしい。店内に入ると客はだれもいない。
きれいな店員さんが「Hello」と声を掛けてくれる。と思えば、目を疑うような流暢な日本語でも接客してくれる。これには驚いた。若い外人女性が日本語を話すとは!

話を聞くと商品の価格は高いのだが、送料は保険込みで30ユーロ以下とあって、なかなか良心的なお店ではないか。2階にも食器があると言われて専用エレベーターで2階へ通される。ここは広い。一階の数倍ある面積に店員さんが何名かいる。閉店間際のためか、やはり客はいない。すると今度は本当のベテラン日本人の方が接客してくれる。この店はなんと皇后様が訪れた店であった。なるほど、非常に上品な訳だ。そう思うと突然、親密感が出てくる。何か買いたくなる。

この方は経験豊富でなんでも知ってらっしゃる。話が弾んでしまい、今年は暖かいと。この冬の異常な暖かさはなんと221年ぶりだというではないか。普段ドイツ語のニュースは全く見ない我々にとって、貴重な情報であった。この暖冬、いつまで続くのか?できればこのまま冬が終わって欲しい。既に冬物のブーツやコートがバーゲン価格になっている店もあった。いい感じだ。

結局、きれいなカラー印刷された商品のパンフを沢山頂き、家に帰ることにした。検討しよう。
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ここは何処?

2006年12月10日 | ウィーン
狭い店内はごった返している。肩と肩が触れないと歩けない。それでも比較的静かだが、熱気はある。ここは何処か、皆さんは知っているはずだ。

そう、あの日本屋です。今日はバーゲンということでこの盛況ぶりだ。
ベビーカーでは混雑で奥に入れないので、入り口でボーっとしていた。
ふと横ではアルバイト風の女性が日本酒を振る舞っている。日本のスーパー定番の試飲販売でもしているのだろうと気にとめなかったが、どうやら無料のようだ。何気なく視線を送ると、「お一つどうですか?」と優しく声を掛けて頂けたので、「では、一杯頂きます」となる。久保田、菊水、…などが並べられ、勧められた銘柄をまず飲んでみた。久々の日本酒、なかなか旨い。飲み干してしますと、また一杯という具合で3種類を頂き、カボチャのつまみまで付いてくる。買い物途中の日本人女性も数名寄ってきて、ちょっとした試飲会のようだ。日本語の話も弾む。これは楽しい一時。こんな店があれば行ってみたいと思う。きっと売れるだろう。

そうこうしてるウチに家内が買い物を終えて、お店を後にした。
それにしてもこの盛況ぶりは凄いと思う。言い換えればそれだけ、皆日本食を食べているということだろう。納得できる。
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クラシックにケバブ

2006年12月08日 | ウィーン
ウィーンの街角にはケバブ店が軒を並べている。日本では中東料理に興味がなく、全く食べたことがなかったのに、ここで目覚めてしまった。これがたまらなく美味しいのだ。

ケバブ料理の本場として知られているトルコで、もっとも典型的な調理法は、四角形に切った肉を串に刺して焼いたものである串焼きのケバブらしいが、ウィーンでは屑肉を固まりにし、回転させながら焼いたものを削ぎ切りした「ドネルケバブ Döner Kabap」がほとんどのようだ。




ドネルケバブは垂直の串にスライスした肉を上から刺していって積層し、水平に回転させながらそれを囲んだ電熱器の熱で外側から焼き、焼けた部分から順次肉を削ぎ落としたもので、それをサンドイッチ風にしたり、クレープのような薄い生地にキャベツやトマトと一緒にロールしたりして食べる。これをドイツ語では「ドゥレム」というがこれに魅了されてしまった。

スパイスの効いたチリソースにたっぷりのヨーグルトドレッシングをトッピングしてくれる店が多いようである。このソースが旨い。価格は2.8から3ユーロだ。ファーストフードには違いないが、ケバブを食べて以来マクドナルドなどには間違っても行けない。

フランスでも、特にパリではケバブ店が多かった。ホテルの近くでも数分歩くと3件あったし、屋台もある。何件かチェックしたが、「ドゥレム」はなかった。串刺しかサンドイッチにしたものが主流のようだ。それを注文してみるとなんと、頼んでもいないフレンチポテトをどっさりつけてくれる。他の店でもそうだった。価格は4から5ユーロ、ボリュームはウィーンより多いが、味はうーんって感じだった。同じEUでも国によって好みが違うのか。

話はウィーンに戻って、ケバブ店は至る所にある。特に駅前には3.4件のケバブ店が所狭しと並んでいることもある。そこで注意深く観察!作り手によっては差があることに気づく。たとえば日本でも、単純な材料の寿司でさえ、板前さんによって違うでしょう?そんな感じで常にまな板の上をきれい整頓し、掃除の行き届いた店内でリズムよく仕事している所は旨いのではないかと思い、トラム待ちしているときなどに観察している。





通勤途中のU6のThaliastrasseにも、Josefstadter strasseにもそれぞれ3、4件あるが、たぶんある店ではすでに顔を覚えられてしまった。通りがかると声をかけられる。また新たな店も開拓したい。
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食べ過ぎの子供

2006年11月21日 | ウィーン
最近一歳の子供がたくさん食べ過ぎて困っています。こんな悩みを持つ親はいるのでしょうか?

If we start preparing meal, he can not wait for it, and cries and cries. He eats meals as the same amount of that of adults. Moreover he eats a lot of fruits after then. I heard most babies could not sit long time during dinner and do not want to eat so much, but my son does sit more than one hour, with eating something!
Is he crazy!?
We have to make him give up eating to prevent from becoming obesity in near future. Otherwise he will be Sumo wrestler.

そんなわけで、どうしたら良いのでしょうか?
子供にダイエットとさせるわけにはいかないだろうとの判断で、ほとんど彼の欲しいように与えています。ただ、お菓子や脂っこい物などは禁止しています。さすがに最近は太ってきたようです。同じような悩みの方はいないでしょうか。
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I want to speak more --悲痛な願い、仕事にならない--

2006年11月21日 | ウィーン
Even if you work in the hospital, I don’t think you are guaranteed to have a lot of opportunity to speak to someone.

The cause should be in you. Although people speak in German, they also can speak in English well. If you talk to someone in English, he/she will talk to you kindly and friendly in English. But if you have a problem of English ability, the circumstance would be different.

It may be somewhat strange if you talk to a professor as if you to talk to your friends. So it is better to talk to medical students or medical staffs if you want to chat more.
Unfortunately what they speak is more difficult to figure out for me than that of professor. Especially medical student can speak frankly and too fast for me.

Anyhow I have to do more practice. I ordered hearing CD series provided by a Japanese educational company, because getting good English educational materials for Japanese people is hard here.

I recognize eventually how to learn to speak in English language is the same in Japan. If I have some advantage here, I have a lot of chance to speak it in daily life. If I became to be able to talk more, I will discuss about many topics with many professors. I really want to be so.

Hearing is more important than speaking. I demand myself at least to listen the CD one hour daily and memory the words and idioms which are in my book I brought for TOEIC in Japan.
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オーストリアで英語

2006年11月17日 | ウィーン
ドイツ語が公用語のオーストリアで、かなり英語が通じることに驚かずにはいらない。

たとえば、イタリアやフランスに旅行に行くと、ホテルや高級ショップ以外はほとんど英語が通じないことを実感する人も多いのでは。なのに、ウィーンでは英語の巧い人が多い!!

さすがに地元のスーパーやクリーニング店ではほとんど通じないけど、街を歩いている若者はペラペラ英語を喋ってくれるし、大学生になるとかなりの実力を持っていることが多い。日本だと駅前留学や通信教育や山のような教材にあふれているのに、こちらの書店ではほとんど教材も売っていない。しかしここの大学生は特別な努力なしに米国に留学に行ってしまう。

何故、そんなに英語が出来るのかを聞いてみたら、教育が良いからだと皆言う。英語をマスターしないと学校を卒業できないそうだ。さらにドイツ語と英語はかなり共通点も多くそれも後押ししているが、それにしても流暢さには驚かされさる。

で、彼らに米国人と話すのはどうかと聞くと、やはりストレスを感じるようだ。でも、普通の日本人ならついて行けないような英会話を彼らはほぼ完璧に理解出来るわけで、この差は大だ。

別に差があっても構わないが、同じ土俵で討論したり仕事をしたりすると、それが辛くなる。ドイツ語が話せない自分のために、せっかく英語で話してくれているのにそれを理解出来ない自分がいるわけだから。

そんなわけで、ウィーンで英会話を勉強することにした。これまた教材がないのが大変。結局日本の通信教育会社に問い合わせて、海外郵送が可能か聞いて送ってもらった。これから毎日英語付けの予定だが、うまくいくといいが。

日本人にはドイツ語の方が英語より習得は容易という方も沢山いるようだが、どうしても自分はドイツ語が好きになれないので、諦めようと思っている。
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ハロウィン

2006年10月15日 | ウィーン
今日はottakring駅前でハロウィン祭りが開催されていた。と言っても内容は、毎週同様のフリーマーケット、子供向け遊戯、期間限定のstrumカフェにハロウィン会場があるだけだが。



フリーマーケットには20年前のタイプライターとか、使い古しの下着とか、誰がこれを買うのだろうか?と思ってしまうようなものばかり。家の倉庫で何年も眠っていただろう商品(?)であふれている。多く人々でにぎわっているが、新しい物が好きな日本人からすると買いたい物は皆無かもしれない。

特設カフェではstrumは0.3Lが2.5ユーロで振る舞われている。値段としては決して高くはないが、隣接するスーパーでは同じのも2Lを3.6ユーロで販売していた。それを見るとちょっと・・・。バンド演奏も始まり、カフェ好きの地元の人で盛り上げっている。確かに屋外は気持ちのいいものだ。

その横ではたくさんのカボチャが売られ、特設会場では子供達がカボチャをくりぬいて、ハロウィンの準備をしている。



日本ではなかなか見られない光景。またウィーン市が用意した会場では子供達の作品が展示されている。これもなかなか面白い。まもなく寒くなるので、今が今年最後のにぎわいなのかもしれない。
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ドイツ語教室

2006年08月13日 | ウィーン
生後12か月の息子を連れてなんとかウィーンまで来た。

現地は予想外に暑い。湿度は低いが日差しが強い。かつ長期滞在ホテルにも、レストランにも、電車の車内にもエアコンはなく、何処も日中は暑い。家内はぐったりしている。
夜は21時過ぎまで明るく、夜明けも朝5時前。時差ぼけも残る。
家内も息子も昼夜分からずずっと寝ている。
住居環境もままならぬ状態であったが、日本から予約しておいたウィーン大学の夏期ドイツ語教室に通った。
http://www.univie.ac.at/de/
それにしても病院の宿舎に引っ越すまでは本当に辛かった。

ドイツ語教室は7ランクあるクラスの内、最も初心者クラスに入った。EU各国、アメリカ、メキシコなどから来た学生、社会人など生徒は様々。日本人は自分以外に2人だった。

仲のいいクラスでホームパーティーを開いたり、日帰り旅行に行ったり。ドイツ語教室なのに会話は全て英語だった。

(深夜までホームパーティー)


(1歳の息子を連れて隣国のスロバキアへ、皆に本当に可愛がってもらった)


スペインから来ている高校生やイタリアから来ている人たちはあっという間にドイツ語になじんでいる。アメリカ人の大学生も全く抵抗なく吸収している。自分努力したつもりだが、聞き取り、会話には初心者コースであるが辛いものだった。アルファベットを使わない母国語のハンディーと個人的な語学能力の問題だ。



結局ドイツ語会話はほとんど出来ないが、それでも多少は何かの勉強になったような気もする。少なくともこれ程多国籍の環境はこれまでの自分にはなかった。
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