a Rashing

散々会って段々分かって
季節迫り来て散々泣いて
君は君夢でっかく描いて
僕はここから成功願ってる

10月31日京セラドーム大阪 その2

2010年11月02日 | ライブの嵐!
記憶は既にマボロシになってきています。
嵐の露出が多くて、トロトロしてるとすっかり次の話題に
なっていますね。任天堂のCMとかJALの「Summer splash!」
バージョンや嵐さんのデビュー11年目とか。

タイムリーなことを書かなくては、置いていかれてしまうと
分かっているのに。追いついていけないよーー。
今日発売のテレビ誌も見てきましけど、感想を書く間もない。

今回のドームコンサートのセットリストを改めて。
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OP

movin'on
Don't stop
Happiness
Troublemaker
Attack it!(挨拶)
Everything

T.A.B.O.O
let me down
マダ上ヲ
kagero
Oh Year!

静かな夜に
1992*4##111

CARNIVAL NIGHT part2
One Love
ハダシの未来
ファイトソング
Lφve Rainbow

<MC>
ユカイツーカイ怪物くん

リフレイン
Dear Snow
冬を抱きしめて

Come back to me
Magical Song
PIKA★★NCHI DOUBLE
Love so sweet
言葉より大切なもの
Believe

サーカス
truth、cool&soul等リミックスアクセントダンス
Monster

<終わりの挨拶>
To be free
空高く

<アンコール>
Summer Splash!
きっと大丈夫
WISH
マイガール

<アンコール2>
果てない空
サクラ咲ケ

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昨日書いたレポに追記の形で。ざっと印象などを。
ドームの今回は衣裳のちぐはぐさが無くなってました。

あのメッチャ暑い国立ではあのカラフルでモザイクな
ピエロっぽい衣裳が「Summer splash!」には合っていたけれど
今回は無くなっていました。ガチャガチャしてて安っぽかった

そして一連のしっとりとした歌を歌うのに
ドラゴンボールつなぎって、どうかなぁ?って思っていたのも改善され
セットリストの流れと衣裳の雰囲気もしっかり合ってました。

以前は背中にメッセージの書かれた衣裳でしたが
今回のMC時衣裳は5色のスーツ姿でした。金銀赤紫青のやつ。

怪物太郎は、終始全部大阪弁でしゃべってましたw
「怪物太郎やで」「こってこてやで」って。

前半の演奏は生っぽくなくてCD音源みたいだったけれど、
後半は生のバンドサウンドが響いていて、ラップの入りが一拍
遅れた!って思った時も、しっかり修正して演奏してたので
さすがだなぁ、生バンド!って思ったり。

後半に連れて全部の音がどんどん高く聞こえてしまったのは、
気圧とか気温とか反響とか物理的なことのせいなのでしょうか?
まるで嵐とバンドがそのまんまヘリウム吸ってるような感じが
したんですけど、これは私の耳のせいかもしれません。

「Love so sweet」では5人が散らばっていたので
私は櫻井さんだけ見ていたのですが、上手で一人きりで
「ブーン」をやっていたのがちょっと寂しかったです。

櫻井さんの挨拶が印象的でした。
「悲しい時ー!踊っているときにお疲れ様と言われた時!」
お笑い芸人のいつもここからの持ちギャグの口調で言い出したので
最初はふざけているのかな?とも思ったのですがちょっとシリアスな
口調で「仕事で踊ったり歌ったりしてるわけじゃない!」と言い切ってから
「いや、もちろん仕事なんだけど。でもお疲れ様って言われるのは
違うんだよ」みたいな…。
聞いた言葉をそのまま書ければいいのですが、私の記憶力の限界と
聞き取り側の理解力のせいで違って伝わってしまうといけないので
ここからは私が感じたことですよ。

仕事としてライブをやってるんじゃなくてファンのみんなと一緒に
いることが楽しいから歌ったり踊ったりしてるんだよ、ってことを
理解してほしいってものすごーく一生懸命言っていました。 

ちょっと涙が出そうになった私でした。うんうん、今の嵐だったら
もっと楽に稼げる方法があるもんね。こんなに一生懸命ファンに向き合って
くれるのはみんな楽しいからだよね。ってちょっと汚い大人な私は
やっぱり櫻井さんはじめ嵐の皆さんにはいつでも「お疲れ様」って
言ちゃいがちなんだけど、これからは務めて「嵐と一緒で楽しいよ!」って
言うことにします。


とにかく会場中、熱気でムンムン。
本編は、国立同様「空高く」で終わりました。
これって本当にいい曲だよね。5人の絆がテーマなだけあるよ。


アンコールでTシャツに着替えて
メンバーも「暑いね!」「まだ夏ですよ!」って言いながら
汗びっしょりでした。

季節はとうに夏じゃないけど、嵐の夏はマダ終わらないっていう
ことで、やっぱり今年のコンサートは「Summer splash!」
櫻井さんの「夏だ夏だ夏だ~!」はさすがにありませんでしたが
必殺技「サマースプラーッシュ!!」は何度も発射してましたw
そしてメインステージ両側に噴水が上がって、上手ではにのちゃんが
手をひらひら突っ込んで遊んでて。下手では松本さんと相葉さんが
まさに体ごと噴水に飛び込んじゃっててびしょ濡れ。

相葉さんは濡れたステージ上でお得意のスライディングまでしてました。
松本さんは一回奥へ引っ込んで、ドームからデザインが変わった
グッズのバスタオルを2つ持って出てきました。そして相葉ちゃんに
渡していました。メッチャびしょびしょだったからね、優しい~。

ダブルアンコールで果てない空を歌ってくれて、幕間に引っ込もうとした
時に、松本さんと櫻井さんだけ残り、微妙な表情をカメラが映しているのですが
引っ込む前から「あーらーしー!」コールが始まりました。
ここで帰すものかというナニワの粘り。ここでカメラが松本さんの顔しか
抜いてくれないので、私は双眼鏡で櫻井さんの顔を見ようと手こずってる間に
「もう一回」コールが激しく始まって他の3人も戻ってきてくれて
「サクラ咲ケ」のイントロがかかって最後の曲になりました。

そして全部の終わりというつもりなのでしょうか、ステージにマイクを置く
松本さん。そしたらそれに気が付いたにのちゃんが戻ってわざわざマイクを
松本さんに手渡していました。これって「山口百恵ラストコンサート」の
パロディでしょうか。お若くてこのマイクを置く意味の分からない方、
山口百恵引退コンサートでググって下さい。

幕間に引っ込んでいくメンバー、最後櫻井さんが一人残り
クルッと振り向いて、投げキッスをして下さいました。

あの指先全部を唇に付けて飛ばす、嵐ちゃんperfumeの回で話題騒然となった
投げキッスです。会場全体が「ギャ~~!!!」とざわめいてコンサートは
終わりました。私も腰砕け状態でございました、惚れてまうやろーーーー!!

思い返すともっともっと書きたいことがいっぱいあるのですが
あまりにも長文になってしまうのでここらでおしまいに致します。

かおりっちの夏が終わりました。