a Rashing

散々会って段々分かって
季節迫り来て散々泣いて
君は君夢でっかく描いて
僕はここから成功願ってる

10月31日京セラドーム大阪

2010年11月01日 | ライブの嵐!
大阪の最終日に参加してきました。

ドーム公演が2年ぶりだったので、やっぱり会場を見回して
近い!って思ったのが第一印象。

アリーナじゃないですよ。

スタンド後段なのに、やっぱり国立よりグッとコンパクトなのが
嬉しいのはもうすっかり嵐のビックサイズコンサートに慣らされて
しまったってことです。

本当にアリーナは遠くになってしまいました…。



さてさて、ガラッと変わったドームセットリスト。
これはもう国立とドームで2パターンのDVDを出してくれるに
違いありません!ね、Jストーム!

OPからつらつらと。
まずはメインステージのモニターが割れて間から大きな滝が現れるのは
国立と同じでしたが、その瀑布の最上部から5人の乗ったゴンドラ。
「movi'n on」を歌いながら降りてくるというのが変更点でした。

「Don't stop」はガシガシ踊っていました。
あまり印象がなくすぐに次の「Happiness」、ここで5人が散らばって
会場はテンションがマックス。

「Troublemaker」でセンターに5人集まってキュートにダンス。
これ、イントロで大歓声でみんなが大好きなのが感じられました。
最後の肩を組んで並ぶところは、大野さんが入れてもらえないパターンでした。

そして「Atack it!」で散らばって、ラップが炸裂!
にのちゃんは「大怪獣!」で「ガオー!」きゃわ!
櫻井さんは「シカトする!」であっかんべーアクションをしてくれました。

「everything」で、途中から櫻井さんが姿を消します。
次がソロだなあってドキドキしちゃってこの曲の思い出があまりない。

「t.a.b.o.o」
これ、櫻井さん本当に最後まで全力で踊ってるよね。
モニターのセクシーな映像についつい気が取られちゃうけど
本当にダンスが櫻井さんらしいし、以前に比べてしなやかになっているのが
明らかなんですよね。トレーニングの成果ですね。
踊り終わって最後にバッタンと倒れるまで、目に焼き付けようと
緊張しながら見ていました。後半に帽子を脱いで、髪の毛をわしゃわしゃと
何度かかき上げながら、センターに向けてジュニアを引き連れて
ドシドシと歩いて来たあたりからもうすっかり記憶が抜けてる…。
悲しい、私の記憶力…。

櫻井さんがはけて、まだまだセクシーな曲路線が続きます。

「Let me down」4人がセンター上手から歌いながらセンター
広がってしっかりダンスしてくれます。そしてセンターに櫻井さんが
ラップから登場、低いドスの効いた声でラップします。

今回変更になったセットリストの中でも特に聞きたかったのが
「マダ上ヲ」のサクラップ。やっぱり生で聞いても良かった~。
もう櫻井さん渾身のパフォーマンスで「なぁなぁなぁ~」
前傾気味になってシャウトしていました。マイクを持つ手と右手が顔を
隠すような動きで「シャドウなの」
振り絞るような、実に力強いラップ姿でした。

はぁ、翔ちゃんカッコイイー。


「Carnival night part2」は久しぶりにパレード形式でした。
5色の大トロッコがそれぞれモニターがついていたり歯車だったり
これが出ると排気ガス臭いんですよね。電気自動車とかに早く
変えてほしいものです。
今回のこのトロッコ、それぞれの稼動域が狭く揺れが激しいので
ちゃんと踊れないっていうのが問題で。
せっかくのカーニバルナイトもハダシの未来も満足に踊ってくれない。
One loveの手話っぽい振りはやってくれたんだけどね。

この大トロより絶対国立のムービングステージの方が楽しかったなぁ。

「ファイトソング」で地上に降りて5色のスーツ姿、前を歩く
大野さんの長いスカーフを後ろからまるで犬のリードのように持った
にのちゃんが後ろから歩いてました。そこでまた一騒ぎ。
そしてメインステージで「Love Rainbow」、あれ?
大野さんが指揮してる。終わって松本さんと大野さんがガッシリ握手。

そしてここからMCです。

今終わった「Love Rainbow」の指揮者変更について。
大野さんが松本さんに目配せをしていたそうで、大野さんは
これから指揮者をやらせてもらいますっていう気持ちで
ペコリとお辞儀をしてから指揮をしたようでした。←気付かなかった。
これからもファイトソング中に申し出てくれれば、指揮者変更して
くれるそうですから、これからの他会場ではいったい誰がやってくれるのか
また楽しみが増えましたね。


松本さんがバナナをもらって食べてた。

昨日の夜、
櫻井さんが前夜1時過ぎに音楽をかけてお酒を飲んでいたら
ノックが。ドアを開けるとそこにスクリームのお面を付けた二人の姿が。
「誰?マツジュン?」←メッチャローテンション、怖い口調。
松本さんのお酒を持っていたからマツジュンだと思ったって。
「違います、すみません」ってお面を取ったらジュニアで。
「ああ、ハロウィーンね」←まだこわい。
そしたらその後ろから大野さんが「何かあげろよー」って
姿を現したそうです。櫻井さんはホテルで使う用に持ってきた紙のお香を
二人のジュニアと大野さんにもあげたそうです。そしたらその三人が
「すっげー、おしゃれー!!」って喜んだので「面倒くせーーー」って
思ったそうです。櫻井さんらしいエピソード。

そしたら松本さんが、
「最初に俺のところに来たんだよ。そいつら。
やるなら、まず怒られるなら俺だろうってことで。
で、飲みきれない酒があったから、20歳越えてるからその酒あげたの。

で、その後大野さんがミサンガをあげて。

にのはもうほとんど寝ていたそうで、ドンドン叩かれても無視してたんだけど
ずっとノックされていたので仕方なく出たら「ハッピーハロウィーン!」
しょうがなく大型電気店の割引券、自分で使う用にもってた7~8千円分をあげたそう。

相葉さんは「何にもあげるもの無かったの!着替えのシャツとパンツしか!
パンツあげるわけにいかないっしょ!だから『これみんなで何か食べて』つって
お金を渡したんだよ」

「それでだーーー!!!」っとメンバー皆が相葉さんを指さして納得。

そこからジュニアが最初2人だったのが10人ぐらいに増えて、2週目が回ってきたそうで
その時にはにのちゃんも一緒になって回って「もっと出せよー」って煽ったらしいです。
にのちゃんがジュニアが大騒ぎになっても部屋に戻らなかったので
にの「水をかけてやりましたよ。『はい、もう終わり』って水かけました」そうですww

櫻井「マツジュン、ジュニアと何かやってたでしょ」
松本「イントロクイズやってた」
櫻井「そうだよな、ウォー!とかずっとやってたもんなー」
松本「ずっと嵐についてくれているジュニアだから、相葉さんよりずっと
知ってるの、嵐の曲」
相葉「何だよー!確かに全然イントロクイズダメだけどさー」

「で、勝ったの?」

松本「負けた…。最後はミスチルの曲になって、ミスチルにすげー詳しいやつがいて
それで負けた」と悔しそう。

櫻井「結局は体のいいオヤジ狩りだよな」
にの「リーダーもお金出したの?」
大野「出したよー俺、初めてだよー、あんなに出したの」
相葉「俺だって、スッカラピンだよ」
とメンバーみんな現金をたかられたことを嬉しそうに文句言ってました。

大野さんが「だってせっかくジュニアが準備してくれたんだから
のってあげなきゃかわいそうじゃん」みたいなことをどこかで言ってて、
いい先輩だなぁって思いましたよ。

そしてにのちゃんのお仕事がいっぱいあって、それをちゃんと把握している
櫻井さんがマネージャーになりきっていたこと。
怪物くんのコスプレしてる人がいっぱいいたこと。
そんな話が中心のMCでした。


後半は冬仕様の曲が加わっていて初めて聞いた「冬を抱きしめて」の映像は
雪景色の中に嵐マークの付いたログハウス、5つの雪だるまが
メンバーカラーのマフラーをしていて曲に合わせてゆらゆらしている
かわいいイラストでした。この曲はとてもはっきりした発声で勢いよく
歌ってる曲、パターンで言うと「Happiness」風な素直で一生懸命っていう歌い方が
とても嵐らしい良曲。

そして「Dear Snow」の映像は古典柄の花や雲の絵が絵巻のようになっていて
最後には雪がチラチラと降っていました。PVよりずっとステキにできていて
これをそのままPVにしてほしいとすら思いました。嵐のバラード改めていいなぁ。


今夜はここまで。