a Rashing

散々会って段々分かって
季節迫り来て散々泣いて
君は君夢でっかく描いて
僕はここから成功願ってる

24時間TV27 愛は地球を救う

2004年08月22日 | その他の嵐!
嵐が今年のチャリティーパーソナリティに選ばれ、いよいよやってきました、
本番当日。夜7時過ぎからとはいえ、午後からずっと番宣に出ていたので
とにかくタイムテーブル首ったけでテレビ見ながら、パソコンに張り
付いていた約30時間でした。

徹夜しちゃったよ、久しぶりにさ。で、朝7時頃と午後2時頃に
睡魔がやってきて、一部記憶が飛んじゃった部分もあったけど
結局最後までちゃんと起きて、嵐と一緒にグランドフィナーレまで
なんとかもちましたよ、私もHDDも。

それにしても、24時間TVっていつも見たくて見てるってわけじゃ
なくて、裏番組に見たいのが無かったら流し見するぐらいのスタンス
だったので、それほど慈善番組としての疑問もたいして持たなかったし
小銭を集めて毎年募金をしていたぐらいだったんだけど、
こうしてじっくり24時間張り付いてみると、言えることがある。

見なくちゃならないって義務感で見ると非常に苦痛な番組だってこと。
とにかく演出もいやな感じだし、徳光さんのコメントもうそ臭いし
番組のコンセプトもなんだかなぁだし。
出演する嵐にとっては、ずっとニコニコしていないとワイプ(小窓)
に顔がずっと出るので油断できないしリアクションとらなくちゃ
ならししで本当、仕事としては厳しいものだと思います。
お疲れ様。できればもう二度と引き受けないでね。

え?番組の感想?嵐の感想?
丸々一日中ずっとテレビに生で嵐メーンが映ってるという状況はほんと
夢みたいだった。あなたの夢はみんなの夢、嵐がわたしたちファンの夢を
この番組でまさにかなえてくれるのかって思ってたし期待してた。
一日中、嵐を見ていられるという贅沢、夏のキラキラ宝物。

でもね、実際の番組内容はガチガチ台本どおりで、次から次へと
障害者とか福祉とか慈善とか募金でしょ、不幸不幸不幸の嵐。
私にはとっても内容が重かったし苦しかった。いつも偽善とは?
ボランティアとは?と考えてる私にとって、いや私だけじゃないと
思うけど、やっぱり真正面に受け止めることができない性質で。

ついつい何もできない自分が辛くなるばかりで。
不幸な境遇をアピールしているわけではないのに、とにかく
つらい番組構成。でも司会嵐じゃん。見たいじゃん。でも番組は
あんまり見たく無いじゃん。目をそむけるのはいけないっていう
気持ちとも戦うじゃん。すごく自分にもいらいらするし日テレにも
頭にくるし、自分が不甲斐なかったり、嵐が不憫だったり…。

子供が死んじゃう系の話はとくに身につまされちゃうから、すぐに
涙が出ちゃうし、感情をゆさゆさされっぱなしで、そのくせ
感動や興奮を味わう間ってもんを全然考えてくれないスイッチングと
アナウンサーの呼び声、徳光さんの心無い美辞麗句。
ほんとにもう、疲れた。疲れた。

私は見てるだけの立場でこんだけ疲れたんだから、さぞやメンバー
の皆さんは、(となりに東山さんもいたことで)疲れきったこと
だろう。で、少ないフリートークの時間に嵐らしさ満載で
子犬同士みたいに泣いて抱き合ってお互いを愛し合ってた嵐が
やっぱり、やっぱり大好きだ~!!

この夏の嵐は記憶に残る大きな思い出を残してくれたよね。
なんかまだ眠くてちゃんと文章にできるほど総括できないので、
明日から思い出し出し、反芻することにします。
相葉ちゃんの手紙とか、翔君の指とか、松潤の涙とか、大野君の
横顔とか、ニノの笑顔とかすべてすべて好きだっていうしかないん
だけど、この番組がものすごーーーく嫌いになったのは確かで。

ああ、もう文章がちゃんとしないんで今日はここまで。
とにかく皆様もお疲れさまでした。